この前、「当たり前の普通の生活に戻れたら、ひとつやってみたいことがある」と書いた。
それは、もう一度、中国で中国語を勉強してきたい。ってこと。
懐かしの写真、馬老師の後ろ姿。
黒のロングコートを翻し、颯爽と教室に入ってくる彼女は実にカッコよかった!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/85/9f5ce38cc7724dd7e8b8141af9570009.jpg)
今の状況では長期は無理だから、短期も短期、夏の一か月留学を考えてみた。 結構本気で調べていた。
どうせなら、北京語言大学にいこう!
ここは、対外中国語教育のパイオニアとか、中国語教育のカリスマ校などと言われ、わたしが今まで使ってきたテキストほとんど、この大学で作られたもの。
だったら、そんなところで実際の授業を受けてみたい!! と思ったしだい。
すべて自分で手続きできるかな? いや無理そうだから、どっかに頼むほうがいいかも・・ とか。 時期は8月の1か月。
構想と気持ちが大体固まって、いよいよ家族発表を残すばかり! と思っていたところで、重大な問題を忘れていたことに気付いた。
北京で1か月暮らせるか!? 無理!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_2.gif)
PM2.5もさることながら、夏場はオゾン汚染がひどいらしい。
暮らしている人たちがいるのに、こんな言い方もなんだけど、耐えられる自信と勇気ない。
というか、今はその自信も勇気もいらないと決定。 今大事は、御身ご自愛
だ。
最近気がついた異変!? 大きめの本屋さんの「旅の本のコーナー」に北京の本がない! 三件とも。
大きく「中国」とか、大都市で言えば「上海」などはどこにも揃っている。 でも、数年前なら絶対あった北京がない!
行く人いなくなってるんだろうなと、そんなところからも感じた。
その一方、台湾の本の多いこと! 人気だし、売込み中なのかな。
---- ちなみに
北京の夏、オゾンが基準越えになる理由は?
◆オゾンの人体への影響は?
オゾンは常温で特殊な匂いを放つ水色のガスで、高い酸化性を持つ。 オゾンは大気圏に集まる「地球防衛軍」で、太陽光に含まれる紫外線を吸収する。 濃度が極度に高いオゾンは地上付近で、人の粘膜組織(目や呼吸器系など)を刺激し、破壊する。
夏になると、オゾンは時に主要汚染物になる。 北京市でオゾン層が基準超になるのは、主に気温が高く日照の強い5−9月だ。
北京市環境保護モニタリングセンター大気室長の李雲婷氏は取材の中で、「オゾンには明らかな時間的法則がある。基準超になるのは、高温で日照が強い日の午後から夕方にかけてだ。PM2.5と違い、オゾンは不安定で分解されやすい。 午後から夕方にかけての外出や屋外活動を控え、オゾンが健康に及ぼす影響を弱めるべきだ」と提案した。