朝早くから行って、結局会計終わったのが一時半頃。
今日はまるで乳がん検査のフルコースと言ったところだった。
マンモグラフィの後は超音波検査して、先生の話しを聞いて・・
えっ! 今日ですか!? 針さすんですか!?
ふたつの検査したら、石灰化が増えてるし、もやっと見えるところ出てきてるから、癌の可能性もありますねって。
細胞とって調べた方がいいですね。 と。
ってことで、「きょ、今日ですかあ! 今ですか!」 になった訳だ。
「麻酔かけて針は挿しますから、痛みは感じないと思いますよ。 どうします? 急に今日では心の準備もできませんか?」 「あぁ・・ いやぁ・・ 」
「大体のみなさんはその日に受けていきますね、また予約とって出直すのも大変でしょうし。」 「そうなんですが・・」
注射が・・・・ やだなぁと。
日延べしたってどうせいずれやんなくちゃいけないのは確かそう。 今日してしまうのがいいに決まってる。
はぁ~ じたばたするの止めて 覚悟した。
こんな検査、マンモトーム生検
http://www.devicormedicaljapan.jp/mmt/exam/mmt.html
超音波の画像見ながら太い針をさして組織をとるというもの。
麻酔が効いていたから痛みは殆どない感じ。
先生が、とった細胞を薬品の液体の中に入れた。 細長くて短い、ちょっとひらひらしたものが四本くらい見えた。
「肉とったって感じですかね。」 「肉ではないんですけど・・・ 」
結果は二週間後に分るそうだ。
ちゃんと取れてるか確認してきますから楽にしていてくださいと言われ、ベットに寝てた。
無言で天井見たら、針のさし口を抑えて止血してくれていた先生が、「まだ悪いものって決まったわけではないですからね。」と気を使ってくれた。
でもその時わたしが思ってたことというと、 「診断された時点で確か、ガン保険結構おりるよね、、、、 イタリア行こ♪」 とらぬたぬきのかわざんよ?
癌だとしても初期だから、こんな呑気なこと咄嗟に浮かんだのかな。 いや、初期じゃなくてもそのお金でイタリア行ってくる!
おっと、明日も針さされるんだっけ。
血、、 何本とられるのかな。 少しだって採血は苦手だ、血と一緒に力もぬけるような気になってくる。