ニイハオ! 我的朋友!

中国留学生活を綴ったのがこのブログのはじまり
今は日々のこと旅のことなど徒然に・・
そして加わった乳がんカテ

自転車 買った

2010-02-28 | 2010年 2011年
このところ、一日二回空気入れしないと走れなかった、わたしの自転車。
かなり乗りつくしたのは確かだけど・・

出勤前に朝一回。
帰宅する時、職場の空気入れ借りて一回。 
 さすがに、いい加減イヤになってきてた。

それで今日、新しい自転車買ってきたという訳。
ステンレス制で、暗くなると勝手に点灯してくれて、、 もちろん必須の三段切り替えギア付き!
これで朝から  (ー"ー )チッ...   なんて、舌打ちしないで出勤できそうだ。



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かわいいね!

2010-02-26 | 2010年 2011年
昨日、あかちゃんをあずかった。
姪が病院に行くというので、二時間ほどだったがうちに。
ちょっと見ないうちに、顔の表情もはっきりしてきてホント! かわいいこと! 
休みで家に居たむすめも、おっかなびっくりだっこ。

シャメでパシャ!パシャ!、写真もいっぱい撮ってた。
二階上がったと思ったら、ぬいぐるみなんぞ持ってきたりして。 
息子は、「こわいよ。」 と、ダッコせず。

前に孫が産まれた職場のSさんが、
「あかちゃん一人いるだけで、家が明るくなるよ。」 と言ってたけどホントだね。
次回通院する時も、「またあずかるから、言ってね。」 と姪に言ってさよならした。

むすめがプレゼントしたお洋服を着せてきてくれるなど、
姪の中々の気遣いに、伯母感心

だれかな? この人は? ・・・   なんて みてるのかな。

         

                          





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日本ドラマ史上、語り継がれる伝説の名シーン

2010-02-23 | 2010年 2011年
中島みゆきをYouTubeでいろいろ聴いてたら、懐かしいこんなドラマ を見つけた。
正に日本ドラマ史上、語り継がれる伝説の名シーンとわたしは思っている、このドラマ!
 『金八先生 第2シリーズ 第24話』 
久しぶりに観ても、涙が出てしまう。 
加藤君、 最高だった!
そして、中島みゆきの 『世情』 、あのシーンに物凄く合ってた。
今でもあの曲聴くとどうしても蘇ってくる。
学校という教育の場に警察権力が踏み込んできた、あの衝撃のシーン。
当時リアルにドラマ観てた世代は、たぶん同じじゃないかな。




わたしにも中三の思い出があった。  
加藤君の話し聞いたら思い出した、忘れない出来事。
中3のある日、クラスメートが何かの件で担任(40歳代の女性)に怒られた時のこと。
先生は、かなりエキサイトしていたのだろう。
突然、「家に父親のいないもの、立ちなさい!」 と言って椅子から立たせた。
(なんだろう?) と思いながら、わたしも立った。
当時わたしの父は家に居たり居なかったりの生活で、その時期は丁度いない時だった。

何人か立った。  その怒られていた子も立った。
そしたらその先生、、、   「ほらみてごらん! ○○○○○○○○○・・・』
「○」 の言葉の一語一句は正確に覚えてはいないけれど、要するに 
「父親がいないやつは、ろくなことしない・・・」 という内容だった。

あの当時、自分なりに突っ張りながらも頑張っていたと思うわたしは、悔しかったし腹立たしかった。
そして一緒に立ったクラスメイトを見て、尚更、その 「先生」 に腹が立った。
父親がいないのは、それぞれに事情があったはず。
寂しいとか辛いとか、そんな思いを抱えながらも、この人たち頑張ってるんじゃない!! って。

許せなかった。
しかし、反発・反抗はしなかった。
その代わりに中三のわたしは、心の底からあの人を軽蔑した、人として。
二十歳を祝って開かれた同窓会でも、挨拶することすらしなかったっけ。

わたしにとって 「教師」 という名の反面教師だったと思っている。
ちょっと嫌みくさいかな? こんな風に言うと。 
でも随分むかしのことになっちゃったなぁ。  





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一期一会の ミルフィーユ

2010-02-21 | ● 出逢い・しごと

Sさんが仙台から引っ越すことが決まった。
先月Sさん夫妻が食事にご招待してくれ、楽しく色々なお話をして過ごした日、
お知り合いになれてホントによかった! と、改めて心から思った。   中国行っちゃったみたい
そしてその時Sさんが言ってくれた言葉に、思わず涙。。。

・・・ Sさんの話し
日本に来たばかりの時、どんなにか心細かったか。
来て早々、どんどん出ていくお金に不安になって、食費を削ったひもじい生活。
1K150円のそうめんを毎日毎食たべていたという。  唯一、一日2個のたまごが贅沢といえば贅沢。
こんな生活をしていたら二ケ月で10キロ痩せてしまいました。

今だからこそ、 「ビンボウダイエットだったね! 」 なんて冗談言って笑えるけれど、本当に辛かったという。
「この先の人生で、もし大変な試練の時が訪れても、なんとかやっていける自信があります。
恐らくあの時以上の大変さはないと思います。 あれは人生の中で最低の最低ですから。」
と、言ってまた笑ったSさんだ。

そして、そんな辛い時、毎週一緒におしゃべりする時間がどんなにか自分の救いだったか。
困った時に相談にのってもらい、どんなに助かったか。
度々の差し入れが、どんなに有り難かったか。  こんな話をしてくれた。
また、
(中国と日本の) 過去の歴史は確かにあります。
でも誰に聞かれても、わたしは自信を持って言えます。
自分の知っている(関わった) 日本人は、とてもいい人たちだったと。


そんなつもりはなにもなかった。
Sさんを “助けてあげようとか”、“世話してあげよう” とか、、、、
一緒の時間は楽しかったし、相談ごとがあればわたしたちのできるところでお手伝いさせてもらっただけのこと。  これは夫も同じ気持ちだと思う。
だからむしろSさんの言葉に、とても恐縮してしまった。

あの日、帰り道で思った。
『一期一会のミルフィーユ』 ・・・・       一期一会を重ねてこれたのかなって。


昨夜は、先月Sさん夫妻と約束したウチで一緒に食事をする日。
せっかくだからと、お客さんを四人お招きしていた。    みんなわたしの好きな人たち 
総勢10名のパーティ (飲み会?) は、案の定、最高の盛り上り! で、みんなみんな楽しかったと思う。 

さて、次回は・・・
Sさんが仙台を去る来月、送別会をすることにした。     まだみんなには、未発表だけど。
また、みんなで最高に楽しい時間が過ごせたらいいなぁ。


昨日は、一緒に過ごしたみんなにこんなこと思った。
生まれてくれたから、こんな素敵な出会いに恵まれたんだって。
だから、、、、

    ♪ わたし いつでもあなたに言う 
           生まれてくれて Welcome
 

       そして、生まれてくれてありがとう!  (中島みゆき)






先週、おめでたい日(中国のお正月) に生まれた同学のあかちゃんにお名前が決まったって。
瑞希ちゃんだそう。
文字の意味をみても、パパママの願いがたっぷり詰まったいい名前だ。
みずきちゃんも “生まれてくれて Welcome!” だよ~。 

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あかちゃんが産まれたって!

2010-02-15 | ● 出逢い・しごと
大連時代の同学からメールが届いた。
バレンタインデーで中国では春節(旧暦の正) のおめでたい日の昨日、あかちゃんが産まれたって。
よかったね

留学時代を終えて、それぞれに人生歩んでいる同学たち。。
就職したり結婚したり、こうして親になったり・・・
人生の節を、みんなはどうして迎えてるんだろ。

人生を本に例えたら、先が分からない物語のページを一枚一枚めくるようなものかな。
あの大連時代は日常であって非日常のような、ちょっと特別な一年だった気がする。
でも、いろんないい出会いがあったし、もう一度戻ってみたいくらいに 素敵な時間だったと思っている。

さてと、お祝いは何がいいかな。 
可愛いお洋服なんかどうだろ。
実はもう一回、下見済み。 
 
新しい命の誕生は、やっぱり感動だよ。




       
             大連時代の授業の一コマ。  わたしが大好きだった陳老師の授業風景。



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やすらぎ

2010-02-13 | 2010年 2011年
          


            安らぎを 求めて結婚 ...

                     しない 僕




今朝こんな川柳が紹介されていて、
なるほどなぁ~ と思いながら、つい笑いがでてしまった。
うちの息子もこんな気持ちなんだろうね。
一生ひとりで自由がいいなんて言ってるから。

わたしも一人の時間は好きだし、それがないと自分をいい状態に保ってられないと言うか
とにかく、必要。
でも息子の場合は、わたしより数段上いってるかもしれない。


街に出かけた時、よく立ち寄るお店がある。
コーヒーが美味しいとか、、 それはちょっと言い難いけど、値段からすれば普通かな。
そのお店は、美味しいコーヒーを飲みにいくというより、あの空間が好きだから。
ゆったりして、音楽もわたし好み。
よくかかっているのが、ボサノヴァ。
文庫一冊はわたしの読書スピードでは無理だけど、
短編二作品くらい読みながら、のんびりしてくる時もある。

家でのんびりするのとはまた違った雰囲気で
安らぐのもいいもの。

             





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夜中に徳永英明

2010-02-12 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
人だかりを覗けば、チョコレートをもとめるみなさん。
関係ないや、、、  と素通り。
へそ曲がりなのかな。
昔からこういうことには、あまりのりたいと思わないほう。

でも、ちょっとだけのってみようかな・・・  と、
チョコレート画像のこの曲を。

上手いなぁ!
富田さんの詩といい、奥居(岸谷)さんの曲といい。  
そして歌は、カヴァーしてる彼のが一番好きだ。

     M//徳永英明
    




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松島で冬ランチ

2010-02-11 | ● 食&酒
職場のお仲間と松島で食事会。 
『一の坊』 で 「冬ランチ」 をいただいてきた。 
玄関を入るとこんな可愛いお雛様が。。

 


この 「冬ランチ」 ・・・
松島のカキやアナゴをはじめ、宮城県の豊かな食材を使った松島・四季彩食コンテストというのが
行われていて その入賞作品を 『松島三ツ星冬ランチ』 として、いくつかのホテルやお店で食べられる。     どのコースも2500円。

わたしが食べたのは、『~水面にうつる松島の月~』 というコース。
地元食材をふんだんに使い、色々な施行が凝らされた観て楽しめて、
食べて美味しいお料理の数々だった。

   
   


このクリーム茶碗蒸し、おいしかった!
中に大根やジャガイモが入っていて、ちょっとびっくり。
茶碗蒸しであの食感は、初めて。

   


お品書三つ目の焼き揚。
プリン~ としたカキがとてもおいしかった。 (写真右下)

   


穴子セイロ蒸し。

   
   


デザート。
正宗君、何でできてるんだろ? と思って聞いてみたら、百合根だって。
スプーンの中でまるまっているのは、生キャラメル。
とてもカワイイデザートだった。

   



美味しいお料理もよかったけど、楽しいおしゃべりもよかった。
もう退職されているわたしの好きなKさんもお元気に参加されたのは、嬉しいこと。
人生の大先輩の話は、水が浸みいるように自然に心深く落ちてくるものだ。

              <縁> Kさん




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「命はなにものにも優先する」 という信念

2010-02-10 | 2010年 2011年
今週の土曜日、映画に行くことになった。
職場の若い人が、「一緒に観に行きませんか。」 と誘ってくれた。
何人か誘いあって出かける予定だったみたいだ。

どんな映画かというと、、、   『いのちの山河 ~日本の青空Ⅱ~ 』
チラシは目に入ってたけれど、誘われなければそのまま観ることもなく、過ぎていたかもしれない。

行くことになってから、 ・・・ん?  と思って本棚を探してみたら、あった!

この映画の原作になった 本。
かなり前に読んでいた本だ。
布団に入りながら、たぶん、涙拭きながら読んだのだと思う。  
『村長ありき ― 沢内村 深沢晟雄の生涯』(著者:及川 和男)

    
 
ほんの裏表紙にはこんなことが書いてある------
「人びとが理想に向かって力を合わせるならば、人間とは十分何事かをなしうるのだ。
 豪雪と貧困に苦しむ東北の無医村、沢内村を日本一の福祉村に生まれ変わらせた村長、深沢晟雄。
 行政の使命は村民の幸福にありという信念のもと、乳児・老人医療の無料化に踏み切り、
 乳幼児死亡ゼロを達成した。
 自らの命尽きるまで村政一筋にいきた村長の生涯を描き、自治とは何かを問いかける傑作。 」




決して豊かとはいえない、むしろ貧しいこの村に、かつて連日のように全国各地から
視察・見学の人びとが訪れた。
それは、行政と病院と村民が一体となって切り開いてきた保健活動に学ぶためだった。
わたしが若い頃も、視察・見学はまだ続いていた記憶が。


「命はなにものにも優先する」 という信念 。。

深沢村長のこの言葉ーー
 「 国民健康保険法に違反するかもしれないが、憲法違反にはなりませんよ。
   憲法が保障している健康で文化的な生活すらできない国民がたくさんいる。
   訴えるならそれも結構、最高裁まで争います。
   本来国民の生命を守るのは国の責任です。
   しかし国がやらないのなら私がやりましょう。
   国は後からついてきますよ。                     」




さて、はたして 「国は後からついてきたのだろうか」 と、思われてならない日本の現実。
「憲法が保障している健康で文化的な生活すらできない国民がたくさんいる。」 
これは、今でも全く変わっていないんじゃないだろうか。
この前の話が思いだされた。 「生きるってことは、政治ってもんは」



「本来国民の生命を守るのは国の責任です。」
(語られたのは)古いけれど 新しい、そして永遠に守られていかなければならないと思う、この
村長の言葉。

誘ってもらって本当によかった。
本ももう一度読み直してみようかなと 思ったりしている。


 これはNHKで取り上げたれたもの。。
『その時歴史が動いた』 「第299回 赤ちゃんを死なせない 〜乳児死亡率ゼロ・ある村の記録〜」




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百貨店と専門店

2010-02-07 | 2010年 2011年
このブログを百貨店とすれば、ひとつのカテゴリーだけまとめたのが専門店かな。
その専門店を作ろう! と思いたって(時々色々思い立つ)、さっきから作業中。
やってみたら意外と面倒。。 
もしかしたら、もっと要領よく引っ越せる方法があるのかもしれないけど。

ここから抜き出して引っ越ししているのは、旅関係記事。
かなり前に作った 『旅行記ブログ』 だけど、ずっとほっぽってた。
昨日から作業初めてみたら、昨日一日で120人近くの人が見に来てくれてたっけ。
今日だけじゃ終わりそうないから、気が向いた時にでもゆっくり引っ越してみよ。 

                            


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