ニイハオ! 我的朋友!

中国留学生活を綴ったのがこのブログのはじまり
今は日々のこと旅のことなど徒然に・・
そして加わった乳がんカテ

老師が本出版!

2007-11-29 | 2006年 2007年
毎週中国語を教えていただいている先生が本を出された。
今日が、出版日。

先駆けて昨日、授業の時にみんなに一冊づつプレゼントして下さった。
毎週中国語の勉強の他に、中国の文化や食、名所旧跡等など様々な話を紹介してくれる授業は、
語学だけ学ぶ以上のプラスαが大きくて、とても面白い。
そのプラスαの部分が大きく広がって詰め込まれたのが、この一冊かもしれない。

昨夜いただいたばかりで、まだパラパラと眺めた程度だけど、読むのが楽しみだ。
この前北京に行って来たばかりのクラスメートは、すでに読んだらしい。
「行く前に読んどけば、もっと面白かっただろうなぁ。」 と、言っていた。

何回も行ったことがある人でも、「そうだったのか!」 とか、「へえ~!」 と思えるような内容になっているそう。
わたしはさっそく、今夜から読もうっと 

       


        じっくり北京・もっと北京 中華万華鏡・古都の故事伝説




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リバイバル

2007-11-28 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
BGMほどのテレビ・・・
「SONGS」 という番組が始まって、懐かしくも五輪真弓さんが出てきた。

なに歌うんだろ・・ 
  
リバイバル だった。     リバイバル

中国に居た時にCDを買って、
ひとりの夜によく聴いていたものだ。

窓から見える景色が好きで、、、
冷やさない方が美味しいワインは赤だった。

   

   
今夜はわたしも リバイバル ? ....   
白ワインで透かしたphotoは、モノクローム。

   

     附録



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⑨ そして仙台。。

2007-11-28 | □国内旅行
早いもので、気仙沼に行った日から二週間以上が過ぎてしまった。

最後の日は、市内を周ってみた。
定番観光地を無駄なく巡ってくれるバスが走っている。
その名も、 「るーぷる仙台」
レトロな感じで可愛いバスだ。   乗ってみたいと思いながら、まだ乗ったことがなかった。

     

中はこんな風に木製の雰囲気。  
                    


青葉城跡の 伊達政宗像

    

    

  


青葉山から望む 仙台市内
この日はお天気よくて、遠くの海まで見通せた。
  


お昼は、牛タン定食!
かなりお腹いっぱいになる。
ずい分漬物たくさん入ってること! と思ったけど、食べてみてわかった。
漬物ないと最後まで食べるの ちょっと辛いかも・・    タンだけパクパク食べてるのって。

  


定食はこんな感じ。
麦飯とテールスープが付いて、1200円くらいだったかな。

  



もっと力入れて書こうと思ってたけど、もう随分時間過ぎちゃってて・・・
まあ、記録程度ということで。 



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⑧ ドキドキの車中!

2007-11-27 | □国内旅行
片側1列、片側2列の気仙沼線快速で仙台に帰って来た。

見送りに来てくれたS同学もそのままホームまで入場。
「乗らない人まで 入ってもいいですか?」 って駅員さんに聞いたら、いいよ いいよって。
本来ならば入場券がいるところ。
なんともアットホームな温かい感じがした  南気仙沼駅だった。

  

電車の中は、こんな具合でゆったり。

ただ、、、

禁煙車にも拘わらず、たばこスパスパ! 煙モクモク! のおじさん若干一名!
その匂いに耐えかねた同学ばんちゃん、席立ちあがったかと思ったら その人のとこへ!

「禁煙なんで、タバコやめてもらえますか。」
言い方ちょっと違うかもしれないけど、要はこんなこと。


相手が悪かった!?
ワンカップ片手に って感じの酔っぱらい。
ばんちゃん怯まず、何回か意見したけど一向に止める気配なし。
 
かなりのまずい雰囲気に、わたしもドキドキ 
カメラいじりながら、いらない写真消してる場合じゃないと、
なにかあっても速効動けるようにまずはカメラをしまってと・・・ 
そして乗務員の位置確認・・・ 
おっと! この電車、運転してる人だけの、ワンマンじゃん・・・ 

一触即発      (そこまではいかないか。 )

やめて~! なんてわたしが止めに入ったところで 
ふっ飛ばさるくらいが落ちだし何の役にも立たないのは火を見るよりも明らかで・・ 
とにかく、緊張の数分間だった。
まあ、馬鹿なことする訳ないばんちゃんとはいえね。

向こうはちょっとしつこかったけど、結局は たちの悪い酔っぱらいだったみたい。
注意したら反撃受けて云々なんてニュースだって、結構あるから恐いよね。
たばこの件では意見してたばんちゃんも、その後は相手にしなかったから賢明だった。

それにしても、
きちんと言いに行くところなんか 真っ向勝負 の正義感溢れる青年である



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⑦ なんたって ふかひれ !

2007-11-26 | □国内旅行
気仙沼といえば、ふかひれ!
気仙沼はサメの水揚げが全国シェアの約9割を占め、
日本一のふかひれ生産量を誇っているとのこと。 
とにかく、ふかひれと言えば気仙沼というわけだ。
気仙沼に水揚げされる主なサメは、アオザメ、モウカザメ、ヨシキリザメの三種。
一般に出回っているのは、ヨシキリザメのヒレだそう。

魚市場のすぐそばにある リアスシャークミュージアム に行ってみた。
 (入場料:大人400円)
サメのことがいろいろ展示されてある。
タッチプールでは、小さなサメに実際に触れることができる。
ネコザメという可愛いサメがいて、サメ肌の感触だった。

でもじっとしてさっぱり動かないから尾っぽの方を掴んで動かしてみた。
すかさず 「そういうことするなって書いてあるでしょ!!」 とS同学の叱責が飛ぶ。 
こどもじゃないんだから・・・   ですね。 

これが、ネコザメ。
        




さてと、おみやげ。。。 
家族に一本づつと言いたいところだけれど、みんなで1本のふかひれスープ。(1本525円)
今夜分けて飲んだ。  美味しかった! 

ふかひれスープ   
     


これは 帰る時に地元同学がくれたおみやげの ふかひれラーメン!
超豪華版 ラーメン。
いつ食べようか・・ お正月!?  いやいや賞味期限が・・ などと、ただ今 食べる日検討中。

    


ふかひれの老舗といえば、石渡商店 さん。   上のスープとラーメンもそう。
これまでにも、料理番組や旅番組などで何回も取り上げられてきたお店。
これからの季節、お歳暮なんかに送ったら喜ばれるんじゃないかな。 
女性のみなさんには特にね♪  コラーゲンたっぷりって感じで。
たとえば、人気のふかひれラーメン
たとえば、今夜飲んだふかひれスープ


それからおみやげといえば、やっぱり海産物。
これは、まつも
形は、金魚の水槽に入れてる藻みたいな感じ。
シャリシャリした食感が美味しい。  酢の物や味噌汁でいただくと最高!
ちょっと値段的には高くて、うす~い1枚で500円。

   


乾燥 めかぶ
お湯で戻せば、普通にネバネバめかぶ。
このまま食べても、美味しい!  おつまみにもいいね。

   

  



最後は、気仙沼ならではのお料理。
あざら  
       

バラメヌケ(メヌケ)のあらと白菜の古漬けを 酒粕と一緒にトロ火で煮込んだもの。
調べてみたら、元々は旧正月に各家庭の残り物を煮たところから始まったと言われているらしい。
また、春を迎えて白菜の処理に困った家庭で考案されたという説もあるそう。
 (フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』参照)

匂いもきついし味も相当癖がある。
でもわたしは、案外好きだった。
なんか実家で昔食べたことがあるなって、思い出した。
だから、懐かしかった。 

   そして今夜は長かった。 




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寝た寝た。。

2007-11-26 | 2006年 2007年
昨日の夕方四時から夕飯も食べず、今朝の6時半まで寝てた。
途中何回か目が覚めたものの、身体を起こす気力もなく・・  
今朝は今朝で、仕事に行くつもりで準備してると、今度は下痢が。 
風邪なのかな?
吐き気と下痢が主なる症状なんだけど。

仕方なしに15分ほど遅れますと職場に電話入れたら、休んでいいということになり、
今日は病休になった。
お腹の調子はまだおかしいけど、熱あるわけでもないから、
今日は寝ないことにした。
あんまり寝てばかりいても、明日またしんどそうだし。

今回は、ひたすら寝てました!  の三連休だったなぁ。 



今を盛りと咲いている シャコバサボテン。
去年の三倍くらいになって、花も立派にたくさん増えた。
夫が手塩にかけた賜物だね。

    




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⑥ 絶景なり!

2007-11-25 | □国内旅行
リアスの海岸を代表する絶景。
気仙沼から 唐桑半島 まで足を伸ばした。   車で30分位だったかな。
快晴の下、海の青がまぶしいほどに映えていた。

  

上の写真は、 折石
巨釜岬の突端に立つ大理石の石柱。
明治29年の三陸大津波の際、先端が約2メートルほど折れたことからこの名がついたという。
現在は高さ16m、幅3mで唐桑半島のシンボル。   (観光案内参照)


ギザギザに入り組んだリアス式海岸。
海は凄くきれい!
  
  



気仙沼・神割崎
ここは唐桑の海岸より優しい感じがした。
よく子どもたちが遠足に訪れるそう。
水際まで降りて、カニや魚を捕まえることもできる。

  


朝日や夕陽を観てみたいと思った。
お天気のいい日にこんな風景見ながらぼ~っとしてたら、何時間も過ぎちゃうかもしれない。
「山と海ならどっちに行く?」 と聞かれれば、迷いなく 山! と答えていたわたしも 海もいいなぁ~ と思えた今回の海。

  

 
唐桑で、海岸に降りる前にカキの販売所を見つけた。 (岩ガキで一個300円)
 
  

注文があると この中から取り出して殻を開けてくれる。

  

メウチのような道具で殻を開ける。

  

中のカキは結構大きくて、広島カキくらいはあった。
実が締まって美味しカキだった。
自然の海水に入れてあるとのことで、少々しょっぱ過ぎな気はしたけど。 

  

唐桑カキに自信とプライドを持っているおじさんだった。





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ほうねん座公演に行って来た。

2007-11-25 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
昨夜は、ほうねん座公演を観てきた。

       


朝から続く吐き気。
一日中ご飯も食べられない体調だったのでどうしようと迷ったけど、行って良かった。
民舞や太鼓、そして御神楽や鬼剣舞などなど・・
土に生きる東北の民の歓喜や苦悩に想いを巡らし ...  「祭り」 を 感じ。
演じている人たちの楽しそうな、そして実に生き生きとした姿が印象的だった。

そういえば、神主の息子だった祖父も若い頃に 祭りで御神楽を踊っていたと聞いたことがあったっけ。
観てみたかったな。



ほうねん座の紹介より~

ほうねん座は1964年に宮城県で誕生しました。
『種撒く限り豊作を願わぬ者はない』 というキャッチフレーズを掲げ、日本に古くからのこる民衆の文化、民族芸能で舞台創造をしながら、上演活動をしている舞台創造集団です。
血が沸き立つお囃子。嬉々として踊らざるを得ない踊り。
魂の叫びともいえる民謡。
私達の民族芸能は‘こころ’弾みます。
民族芸能は共同で生活する喜びを内包しています。
それは私達が生活するための生命力の源であり、人間の歴史の中で平等に受け継がれきた権利です。
私達ほうねん座は、そんなパワフルな民族芸能の『素』を大切にし、民族芸能を包容しているさまざまな地域のネットワークから学び、子どもからお年寄りまで楽しめる舞台、現代の社会で生活する上での糧になる舞台を上演しています。



     今回のラスト公演は、今日夕方から。



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⑤ 海の幸満載♪

2007-11-24 | □国内旅行
気仙沼ならではの、美味しいものづくし! 

お昼に食べたのが、ふかひれラーメン 
とろりとした餡仕立て。
シイタケ、細切りたけのこ、チンゲンサイ etc... の具の下には 細の目の縮れ麺。

  

もちろん、ふかひれ も崩れてない綺麗な形で入ってたし。 
“ならでは” の逸品だね      (1200~1300円くらい)

  


夜に同学たちと行ったのは、居酒屋「みちくさ」
夕方5時過ぎから なんと夜中の12時まで延々長居。
そんなにいたつもりなかったんだけど。 
お店を切り盛りしていたのは、シルバー世代のみなさんで なんかあったかく落ち着けた。 

六時間程に飲んだお酒といったら、後で振り返って そんなに飲んだっけ!?
最初は軽くビール で再会を記し 乾杯!
その後は、ひたすら 酒、酒、酒。。。
振り返れば、二升。  
わたしはシンデレラタイム で彼らとはお別れしたけど、ウワバミのふたりは更にもう一軒行ったそうで。 
そこでまた、ふたりで一升。 
さすがに翌日は、様子が・・・ 。

お酒がすすんだのは、久々に語り合ったこともあったけど、美味しい海の幸尽くしってのもあったね。
案内してくれた気仙沼同学に感謝だ。 


刺身の盛り合わせ。   (4000円)
新鮮だから、全部が美味しい

  

はいっている魚は、こんな感じ。

  

サメというのが、「モウカの星」 
いくつかピックアップすると。
これ、まんぼう 
味という味はなく、極めてたんぱく。
これも食感を楽しむって感じかな。
酢味噌でいただくのが、普通の食べ方。

  

おなじみ、アワビ
味といい食感といい、まったくもってうまかった! 
二月に大連であわび頼むのにシックハックしたこと思い出すけど、あのアワビより遙かに美味しかった。
  大連であわびを

  

写真ないけど、カキも美味しかったなあ~! 


そして、これ!
正に気仙沼ならではの代物。
どんこのたたき 
どんこはこの時期スーパーでもよく出回る。
毎年何回か どんこ汁 にしてうちでも食べる。  とっても美味しい♪
でも、生では初めてだった。
白身の魚で傷みやすいから、仙台あたりでは生食でいけるくらいのどんこは手に入らない。
だから凄い珍味ってわけ。 

  

後味に、どんこ臭さが口の中に広がる感じがした。
新鮮さが命 の逸品だね。
美味しかった!

どんこはこんな魚: どんこ





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④ 気仙沼といえば、あれでしょう!!

2007-11-24 | □国内旅行
といっても、県外の人はピンとこないかな!?   どうだろ。
ここに並んでる これ。

  


そう!  サメ。
熱心に見いる 同学ばんちゃん。
わざと血まみれにしとくんだって。  なんでかな? 血つきだと見た目の新鮮感が違うらしいよ。

  


凄い歯だね。 サメの歯はどんどん生え変わるんだって。
眼は、、、、 ちょっと とぼけてる?

  


サメの心臓。  人間と同じくらいの大きさだそう。
こうやって見ると、グロテスクだけど、実はこれかなりの珍味!
気仙沼じゃないと食べれない。

    


「モウカの星」 という刺身。
モウカはモウカザメ、 星は心臓。
酢味噌でいただくのがポピュラーだって 居酒屋のおばさんが言っていた。
そして、「醤油だけで食べる人は 余程のマニアだね。」 って。

 我ら三人、 「余程のマニア」 でした。 
酢味噌で食べたら、酢味噌味が強くて 「モウカの星」 が消えちゃうっていうか・・・
そこはやっぱり、ささっと醤油つけたくらいで いただく方が。
これ われらの見解。 

   

味はと言うと、ぜんぜん臭みがなくあっさりしてる。
どちらかといえば、食感を味わうって感じかな。

気仙沼に行くことあったら、絶対食べてみて
すごくお勧め。 






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