ニイハオ! 我的朋友!

中国留学生活を綴ったのがこのブログのはじまり
今は日々のこと旅のことなど徒然に・・
そして加わった乳がんカテ

「おばあちゃんのうちで」

2007-06-30 | 屋根裏部屋のおもちゃ箱
片づけものをしていた時に見つけた作文。
小学生だった頃の 息子のもの。
わたしは、この作文がとても好きだ。 
特に 最後のあたりなんか・・


      「おばあちゃんのうちで」

   おととい おばあちゃんのうちに いとこたちと行きました。
 
   車で行ったので、ぼくはすぐに酔ってしまいました。

   おばあちゃんの家に行っても 少し気持ち悪かったけど 

   ハスキー犬のポチのいるところにいって 犬をさわってから 部屋に入りました。

   あいさつをしてから この前ザリガニをはなしたところに行ってから 

   いとこと一緒に ザリガニ捕りに行きました。

   水は少しへってたけど、ザリガニはいました。
 
   いろんなところに行っているうちに 飽きてきて いつのまにか 栗ひろいになっていました。

   ほとんどが小さかったけど、おばあちゃんの家の栗は大きかったです。

   帰ってみると、もうお昼ごはんでした。

   ごはんを食べ終わってから、さっき捕ってきたザリガニを池に入れてから、

   その池でゲンゴロウとザリガニを捕ろうと思ったけど
 
   ゲンゴロウだけがたくさん捕れて ザリガニは1匹も捕れませんでした。

   でもぼくは ずっとずっとやってたら捕れるかなと思って続けてたら、

   「ぴちゃぴちゃ」 という音がしたので見ると、大きいカエルが出てきたけど続けました。

   暗くなってきたら 変な虫ばっかり捕れてきました。

   おばあちゃんたちは 仕事をしていたけど、ぼくにできそうな仕事はなかったからやりませんでした。

   つまらなくなったから、竹馬や犬と遊んでいました。

   空を見たら 変な鳥のようなものが飛んできたので、おばあちゃんに聞くと、

   「これは こうもりだよ。」 と教えてくれました。

   おとうさんが来て、「こうもりは おもしろいんだよ。」 と言って、

   帽子を投げたら餌だと思って近づいて 離れました。

   夕ごはんになって、ぼくは栗ごはんを4杯食べました。

   みんなが食べ終わってから 家に帰りました。


   帰る途中に、星がたくさんありました。

   ぼくは あしたは晴れだなと思いました。



                    

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やっぱり梅雨は梅雨。

2007-06-30 | 2006年 2007年
洗濯物を干してたのに・・       突然、雨 
やっぱり、梅雨は梅雨だった。

さて、今日の ひとりランチ は
ランチは!?

  塩辛スパゲティー バジル添え 

これがまた とっても 美味しかった

  

と いうこともなく・・・ 
なんというか、、、 いま一つ何かが・・・  


そもそも、昨日作った塩辛があったもんで  そうだ   と突然このメニュー思いついちゃって。
それと、いま育てている(といっても植えただけ) バジルがあったから使ってみたかったし。

塩辛は、ふつうに塩辛で食べたほうがおいしいかった。

  


バジルはこのくらい大きくなった。
今日は、柔らかそうな上の葉を4,5枚食べちゃったけど。

       


久しぶりにカモミールも植えてみた。
とっても小さな苗だったのに、六倍くらいになったかな。
触るとアップルのような甘い香りが漂ってくる。
ホント、“大地のリンゴ” って感じ。

       


ちょっと摘んで ハーブティーを。

  

                              実はこちらも イマイチでして・・  








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そこそこのお天気。。

2007-06-30 | ● 花  自然
昨日は梅雨らしく、朝からひどい雨だった。
でも今日は、いいくらいの風も吹いて 過ごしやすい感じ。

五日ぶりの書き込みになるかなぁ。
“アルバム用ブログ” つくりの方に専念してて、こちらは少しお休み・・
むこうも、大体目途着いたから。 

昨日の雨で庭の植物たちは、みんなイキイキ



   つなげて首にかけたなら
   かわいいネックレスになりそうな スグリの実。。


         





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ラスト原稿 「中国みてある記」

2007-06-25 | ● 出逢い・しごと

 

わたしが一年暮らした 大連は

「アカシアの街」 と呼ばれています

 

きっと 少し前までは 白い花房をたくさんつけた アカシアが

街中を甘い香りで 包んでいたことでしょう

 

 

そして これからは

しだれ柳が 風にそよぎ 

暑い夏に 涼感を添えてくれる季節になります

 

中国には 30を超える世界遺産をはじめ

広大な大地 悠久の歴史がはぐくんだ

 素晴らしい財産がたくさんあります

休みのたびに あちこち旅しながら

 いろいろな感動に出会いました

 

ハルピンに向かう列車から見た 赤い月 .....

コバルトブルーの世界が広がる 九寨溝 .....

明・清の時代から 今も人々が暮らす 古民家の村 .....

水郷の町 蘇州や周荘 .....

杭州の西湖に沈む夕日の 綺麗だったこと

 

 

 

一生分の旅をしたかもしれない

そして わたしのこころの中にも

素敵な財産が ふえたのでした

 

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 

「園だより」 の最後の原稿は、こんなふうにすることにした。 

“アルバム・ブログ” も 紹介していいことになったので

みなさんに届く前に 完成させないと    近日中に  

 

   

 

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遅ればせながら衣替え

2007-06-24 | 2006年 2007年
玄関の花を変えてみた。
梅雨時だし、ちょっとパッとした感じがいいかななんてね。
黄色のカラー(写真からはみ出たところに咲いている。) と、オレンジのガーベラ。
葉っぱはなんだろう?    名前、わからない。 

うちには洒落た花瓶なんて あんまりなくて・・  (・・あんまりないうえに 色々割っちゃったし  )
和洋どちらでも 案外似合う この(万能)お花器 が玄関の定番!
従兄弟が焼いた 備前焼のお花器。


          




梅雨時の花といえば、紫陽花かなぁ。
我が家の紫陽花は、ただ今こんな感じ。


    





今日は、気になっていた衣類の整理をした。

わたしは最近ずっと 快適な半袖ライフ・・    暑いからね。 
夫は、腕 まくりながら 不快な長そでライフ・・  
さずがに服の入れ替えしないと! とばかりに半日かけて片づけた。

ついでに着なくなった服も処分することに。
着なくなったというか、着れなくなった・穿けなくなったものが結構あって ゴミ袋三個程になってしまった。

仕方ないとは思いつつも、まだ十分着れるものを捨てるというのはすごく心苦しいけど・・  仕方ないか。 
愛着あるものもあったけど、みんなとっておいたら納まらなくなるし・・  これまたしかたないね。 


   



中国から帰ってくる時も、増えた荷物をどうしようかと困ったものだ。
みんなもそうだったけど、使えるものは誰かにあげたり、使えるけど貰い手のないものはやむを得ず捨てたりしてた。
中国の人から見たら、そういうの どう見えていたのかなぁ。

でも、確かにそうでもしないとホント困ることも事実。
留学生の帰国時の飛行機預け荷持つは、30Kまでが無料だけど1㎏オーバーする毎に90元づつお金がかかってくる。
わたしも帰国当日、空港でドキドキもの   帰国物語 超過料金900元!
 
そして帰国前の荷持つは、こんなふうだったっけ。  「ありがとう!」 の気持です。





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おみやげ

2007-06-23 | 2006年 2007年
昨日、東大からお客様がみえたそう。
夫の仕事関係でのこと。

そのお客様のおみやげが・・
東大饅頭
そんな饅頭があったんだね。 

   



 「東大のマーク」 ?

   


お味はというと・・・
普通かなぁ。 

   



受け狙い
お茶目な教授だね。





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わたしのグミ

2007-06-23 | 屋根裏部屋のおもちゃ箱

そんな グミ ひとつで

しあわせ 感じてるなんて

まったく

しあわせな やつだなぁ

 って...

 

たくさん実っていたのに

虫が付いてしまい

ばさばさ 枝落としされちゃって

すかすかのグミの木

数えてみたら

11こ ぽっち

どこか素朴な 甘酸っぱさが好きだし

風に揺れている あの ちいさな赤い実が

とても かわいいなって

わたしは 思うんです

 

 

 

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沙 羅

2007-06-23 | ● 花  自然
青い空に 沙羅 がよく映える。

     



沙羅は、わたしのすきな花(木)のひとつ。
清楚な品・・   こういう花が好きだ。

これから、咲いてくれるのが梔子、そしてカサブランカ・・  
秋になれば、秋名菊も。

どれも白い花。




沙羅は一日花で、一日を咲いて花の形そのままで木の下に落ちてしまう。
別名、ナツツバキ。

                   



仏教では、自分の寿命を悟った釈尊が 「形あるものは必ずこわれ、生あるものは死ななければならない」 と
最後の説法をして この沙羅双樹の下で涅槃に入ったとされているそう。

無常気で一日だけの生命を悲しむというより、与えられた生命を精一杯咲き尽くしている・・
そこからくる 輝きと美しさ。
花はそんなことを考えようはずもなく咲いているのだけれど、
人が勝手に自分の思いや情感をかさねながら愛でる、こんなひと時も素敵では。



       祗園精舎の鐘の音、諸行無常の響き有り。
       沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を表す。
       ・・・・


 沙羅の花を見ると、毎年条件反射のように このくだりを唱えてしまう・・





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茜色の万葉集。。

2007-06-22 | 屋根裏部屋のおもちゃ箱


         きれいな夕焼けだった 今日の 空。


   




                半月 囲む雲たちも 
                茜色の おすそわけ・・


   



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さてどうしよう・・

2007-06-21 | ■去年の○○は・・
「園だより」 の最後の原稿依頼が 一昨日きた。   
そして 提出は明日まで。

さて、どうしよう。
おぼろげながら考えていたことが ない訳でもなかったけど・・
ん~・・・ それはやめようかな。
となると、んじゃ どうすんの   ってことだ。

三回連載の通しタイトルとして、『中国みてある記』 としてもらっていた。
単純にそのまま、旅して見て歩いたことにしようかな。
写真で紹介、、、  みたいな。
ただ、アルバムの準備が間に合うか。 

おぼろげに考えていたことっていうのは、「見て歩き」というより、
わたしが中国にいた時に素敵だなって思ったことを書いてみようと思った。
半年一緒に暮らした 初代ルームメイトのナタリーに聞いた お話し。
彼女とパパのこと。



そんなこと考えたり、写真を見てたりしたら気がついた。
去年の今日は、二日後にロシアに帰国するナタリーのお別れ会をした日だった。
日本食が好きだという彼女だったので、学校の近くの日本料理屋さんで開いた。


   



わたしからのお別れプレゼント は、彼女が前から欲しがっていた浴衣。
大連で浴衣を探すのは中々大変だったけど、すごく喜んでくれてわたしも嬉しかった。
帯にしても浴衣にしても、ホントはもう少しいいものをプレゼントしたかったんだけど・・
あった! ってことが ラッキーだったってことで。 


       

        今見ても よく似合ってる    






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