ニイハオ! 我的朋友!

中国留学生活を綴ったのがこのブログのはじまり
今は日々のこと旅のことなど徒然に・・
そして加わった乳がんカテ

めぐり合う時間たち

2007-04-11 | ■娘と大連 2007/2

めぐり合う時間たち

           


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青い海 青い空

2007-03-13 | ■娘と大連 2007/2
爽やかに晴れわたる空。
空気はキィ~ンと冷たいけれど、お日様のおかげで日なたはぽかぽかと暖かい。
こんな日は、心まで陽気にスキップしそうだ。

東海公園、海之韵広場に向かった。
東海公園は市内中心部から東方向にあり 海に面している。
路面電車203路の終点 <寺儿溝> で下車し しばらく歩いたところにある。

     


新年にふさわしく 清々しさに満ちていた。

  


街中の雑踏や喧騒とは無縁の 静けさ・・

  


家族連れで訪れている人たちがたくさんいた。  ここの入園料は、大人10元。
青い海と青い空に 白い鳩がよく似合う。

          



公園内には素敵なモニュメントが いっぱいだ。
遠くから見ると 龍 のようであり・・・
近くで見ると S に鳩がたくさんとまっている。  波のようでもあるし・・・

  


本物かと まごうばかりの像。
バイクはみんなに乗られるとみえ、シートがツルツルに光っていた。

  


「わたしも こんな感じで!」       

  

  



ここは昨年、帰国間際に行ってみようと思いつつも行けなかったところ。

もし、もっと前からこんな公園だって知ってたら
お天気のいい日なんかに 時々訪れたに違いない。

そして、ぼんやり時を過ごしながら、海に浮かぶ船なんか
数えていたかもしれない。

  たぶんね。


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路面電車

2007-03-13 | ■娘と大連 2007/2
大連には路面電車が三路線走っている。
かつて日本が統治していた時代に敷設されたものだそう。
この路面電車は、数十年に渡る歴史の変遷を寡黙に見てきたことだろう。

スケジュールに縛られない旅のいいところは、思いつきで行動できること。
「乗ってみようか」 
路面電車に乗って 海に行くことにした。

 

大連駅から東海公園までをつなぐ 203 に乗った。

        


料金はバスと同じで 1元。

  


車内は木製。
このレトロな雰囲気に ちょっとだけタイムスリップしたような風情が・・

  


     こんな電車に乗って
     知らない街をあてもなくのんびりと 走ってみるのもいいものだ。





       いつも読んでくださり ありがとうございます。

    これからは、ランキングに拘らず書き込むことにしました。
    これまでご協力してくださったみなさん、どうもありがとうございました。



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大連 夕暮れの風景

2007-03-12 | ■娘と大連 2007/2
  

    

      友好広場と夕陽

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大連的風景

2007-03-12 | ■娘と大連 2007/2
お天気のいい日を狙って 展望台へ。
労働公園の南側 山頂に位置した海抜280mの展望台。
テレビ塔も建ている。

    


ここから大連市内を一望することが出来る。
上までは、公園遊園地からリフトが出ていてそれで上まで上って行く。

         

帰りは遊園地まで 長い滑り台もあるけれど そこまで童心には返れず・・ 
それに、いくら晴れた日といえ・・・   寒いんです
この日 乗っていたのは往復共に わたしたちだけ。




労働公園のシンボルにもなっている サッカーボール。
奥の方には 海が見える。



反対側は こんな感じ・・
新しく開発された団地かな。
建物の形も変わってきたみたいだね。




公園内の斜面を利用した スキー場所。
といっても お遊び程度のスキーのよう・・。       雪が少ない。 





公園で見つけた 怪しいカップル    






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春節の労働公園

2007-03-11 | ■娘と大連 2007/2
市民の憩いの場、労働公園 
スイスホテルやケンピンスキーホテルのすぐ傍にある 大きな公園。
春節 ということで綺麗に飾り付けられ、市民で賑わっていた。

さすが中国、  ですね




色彩的には、赤や金が多く使われてるみたい。

 


中国のお線香は、太い

 


これまた さすが中国、 天安門 とは。
お久しぶりの 毛沢東さん。

 



いよいよ来年に迫った 北京オリンピック 
マスコットたちも 勢ぞろい。

 

北京オリンピックのマスコットは、パンダチベットカモシカツバメ、それにオリンピックの 聖火 からなる かわいいちびっ子人形たち。
名前は、「ペイペイ」、「ヂンヂン」、「フアンフアン」、「インイン」 「ニー二」。


みんなあわせて 「北京歓迎○」
ようこそ北京へ! という意味になる。



 

この労働公園は、普段は入場無料だけれど、何かがあると有料になる。
春節中も もちろん有料。
そういえば、国慶節 の時もそうだったなぁ・・・ 




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夜の星海広場

2007-03-11 | ■娘と大連 2007/2
それはまるで ファンタスティック・ワールドだった。 

元旦の夜に訪れた 星海広場
思わず、 うわぁ~! とうっとりしてしまう程の美しさ。
写真でお伝え切れないのが、ホント残念。

 

うちの方の 光のページェント の比ではない。
天安門広場よりも大きいといわれる広大な敷地いっぱいに 朱色 の花がそれはそれは満開に咲いているようだった。
やっぱり 夜行って 大正解! 

              



新年らしく こんなものも。   とってもでっかい!
亥年だけど、豚だね。   これ・・ 

  


この 星海広場 は昼に行っても広々とした綺麗なところだ。
大連の観光名所のひとつにもなっている。

大連市制百周年(1899-1999) の記念に建設された記念物。(1999年に完成)

  

この銅で作られた80メートルの彫刻には、
老人から赤ちゃんにいたるまで 1000人の大連市民の足跡 が刻まれている。

中には纏足(てんそく)のおばあちゃんの足跡もあった。
二、三歳の幼児の足くらいともいえる 小さな足跡だった。

かつて中国で 女性に対して行われていた風習の纏足。
当時、小さい足の女性の方が美しいと考えられたからだそう。
また纏足の女性はうまく歩けないことから 女性支配の手段にもなっていたと考えられるということだ。(耳学問 

実際に目にした足跡から察するに、さぞかし不自由で辛い 文化 だったことだろうと想像する。
以前読んだ ユン・チアン さんの 「ワイルド・スワン」 にも纏足だった祖母の 纏足ゆえのご苦労 が書かれていたっけ。 

星海広場から纏足の話になってるし・・・ 




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獅子舞

2007-03-11 | ■娘と大連 2007/2
          

元旦に シャングリラホテルの前で行われていた 獅子舞。

獅子舞は、古くから民衆に愛されてきた中国の伝統芸能の一つ。
現在では中国本土はもとより、華僑の人達によって世界中のチャイナタウンで神祭儀式、婚礼式典などで広く舞われているそう。
日本の獅子舞も 元々は中国から伝わった。

            

 
右側の赤い服の人たちは演奏者。
若いおにいちゃん! って感じのみなさん。

     

              

          

    


終わった時には 拍手喝采 




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年夜飯 (年越し夕飯)

2007-03-10 | ■娘と大連 2007/2
大晦日ともなると、街中はいつもと違う。
殆どのお店は午後早々に店じまいし、閑散とする。
前の日 目を付けていた娘のバックを買おうと勝利広場に行ったら、
3時だというのに もう閉店・・ 
買えないとなると とっても欲しくなるのが人情
ひどくがっかりの 娘。   (でもこれは、後日買うことが出来た

みんなの心は 年夜飯 。
家族団らんの特別な 食事というわけだ。
このごろは、年配の両親を囲んでレストランで年夜飯を楽しむ家族の風景もよく見られるようになったという。

この日の夕食は、ちょっと困った。
食べるところが・・・   開いてるお店が・・・
結局 ホテル近くの 天天漁港 というレストランにした。
このレストランは、海鮮料理で有名で大連には何件かある。
お値段的には、、、高い。

入って驚いたのは、家族連れの中国人が多かったこと。
テーブルいっぱいに 豪勢なお料理が並んでいるではないの
おばあちゃん、おかあさん、娘のテーブルでは、殻付きウニ・大きな海老の姿焼きをはじめ
もうそれはそれは美味しそうなご馳走が 溢れるばかりに並んでいた。
三人で700元くらい払っていたかな。(ちら見

他のみなさんも 似たり寄ったりの 大ご馳走!
中国の風習も形が少しづつ変わってきているのかもしれない。



そして わたしたちは何を食べたのか   メインは これ  (一品)
素材の味が生きていて とっても美味しかった。

   
 
他には ごはん、マントウのようなもの・・・   そして これ あわび(小さい)

    


娘の感想・・・
「ここ(わたしたち) 一番 (お料理) 少ないね。」
お腹的には丁度良かったにしろ、見た感じ わびしさ が漂っていないでもない。

この日は前日の ネイル事件 が気分的に尾を引いていたのと、
そのために 財布の中が少し淋しくなっていたのとで贅沢する気になれなくて。

それに大体あそこは、メニューのたのみ方が難しい。
あわびをたのむ時なんか どれ程時間がかかったことか・・ 

闇雲にたのむと恐ろしいことになりかねないから 「ひとついくら?」 と一応聞いてみた。
ネイルのこともあって、何時になく慎重なわたし・・ 。

何か答えてくれたけど、どうも質疑応答がかみ合わない。

「多少銭一个?」    「○○○○○○」
「(だから)多少銭一个?」   「○○○○○○・・ イージィ ○○・・」
「(えっ・・ イージィ??)」
「(それって)一个?」    「○○○○○○・・ イージィ ○○・・」
「(だからぁ!)一个!!?」  「○○○○○○・・ イージィ ○○・・」

埒明かないこんなやり取りに 数分が過ぎていき・・・ 
どっちもどっち 自分が折れるということがない。 
あわび一個のことで。    それも水槽中で 一番小さなあわびのことで。
結局別の人の 「そうだよ、一個のことだよ。」 の一言で決着

「だから一個のことなんでしょ! 最初からそう言ってくれたらいいじゃん!」

   ん イージィ?

もしかして あわびの量詞が イージィ?
そうだった。 あわびは 一个 じゃなくて、一只(zhi) と数えるのだった。

中国人としての意地でもないだろうけど、「あわびは一只(zhi)」 を強気で力説しただけ?
それにしても、言葉の不自由な外人なんだから、「一个(一個)」 で大目に見てよ 
って感じは 脱ぐえないけどね。 

こんなに苦労(?)してオーダーした あわび。
焼いてもらったけど、二人の感想は 「たいしたことないね。」 だった。
一見シケタ淋しいテーブルのようだったけど、美味しいものを 程々 にいただけたということで。

負け惜しみじゃないよん。 

 


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爆竹

2007-03-10 | ■娘と大連 2007/2
春節やお祝い事には なくてはならない 爆竹
以前 中国人の先生にお伺いした話によれば、、、
今のような爆竹を使う前は  を燃やし爆(は)ぜさせて音を出していたそう。
そもそも 爆竹 と言う言い方も ここから来ているそうな。

じゃあ、もしも・・・  だよ。
昔話の「さるかに」 のように 爆ぜさせたのが  ならば・・・
爆栗    ・・・   とは ならないね。


これまた、中国人情報。
昔、  =  ということが言われていて
迫ってくる鬼を 大きな音を立てながら追い払う・・・ こういう意味もあったんだって。
(わたしの記憶に間違いなければ)


ちなみに、餃子。。
お正月に向けて家族みんなで作って、おしゃべりしながら一家団欒で食べる風習の 餃子

なぜ、お正月に食べるのか
餃子 の  は 交わす(漢字の右部分) の意味があり、
 は <子の刻> すなわち0時のこと。
古い年から新しい年に変わっていく時に食べるもの・・ (ちゃんと食編になってるし)
こんなところから、餃子 の字は出来てきたというお話を聞いた。
この前の 迷你裙 とは違った意味で 上手い!
さすが、漢字の言葉作りの名人 中国 って感じだ。



さてさて、爆竹に戻ろう。
これは0時を前に、鳴らす準備に取り掛かるところ。
なが~い爆竹は、くるくる巻きになっている。

  

道路の端っこに伸ばしていく。
何メートルくらいあったかな。  とにかく長い

    

とんでもなくでかい爆音に 耳がどうにかなりそうだ。
昼に夜に鳴り続ける爆音の感想を 娘はこう言った。

「戦争のようだね!」    ホント そう 
まるで 戦禍の中を逃げ惑うかのような バーチャル体験

スゴイのは音だけでない。  火薬のニオイ、モクモクの白煙、降ってくる燃えかす・・・




鳴り終わってから大活躍するのは、清掃作業員さんたち。
掃除している傍らから また鳴り出したり・・・ と、おちおち掃除もしてられなかったりね。 

    

上海では、3万5000人の清掃作業員さんが街に繰り出したと言う。
そして、1450トンものゴミを一晩で片付けたそう。
大連でも あんなにあったはずなのに・・・  鳴らした先から片付けるといってもいいほど 綺麗に掃除されていた。



ビルの間だろうが、軒先だろうが道路だろうが どこからでも上がってくる 花火

    


燃えた後は、こんな感じ。
これは 20連発だね。
街を歩いていて よく見かけた花火屋さん。  
店内には こういう 連発花火 がうず高く積まれ 売られていた。

    


火事にならないのか
年明け早々の中山広場で けたたましくサイレン鳴らして走っていく 消防車 を見た。
    ・・・  二回 



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