いよいよ大連に到着だ、というあたりで飛行機の窓を覗いた。
うわ~! 何これ! コンビナート?あの丸いものはなに? 相当あるけど、工場地帯がものすごく広がって、少し先には高層ビルが森林地帯かってくらいに建て並んで・・ なんてことだ、こんな灰色一色といっても過言でない景色・・ 足つく前にガクッときたのが正直な感想。 発展したということなんだろな。
空港出口の扉が開いた瞬間「中国の匂い」がした。 どんな匂いかは例えらない、それはだって「中国の匂い」だから。
空港から地下鉄乗って(初乗り)街中に出てみたら空中の印象がガラッと変わった。 凄くきれいになった大連。
花があふれ街にはゴミ一つ落ちていないって感じ、大袈裟じゃなく。
お掃除の人がきちんと掃除していたり、大連の人たちもきちんとゴミの仕分けしているのだろう。
帰国の日朝早めに外に出ると水をまいてブラシかけてる光景に出会った、だからほこりっぽくなかったんだと思った。
大連入りしてすぐ気づいたもう一つは、道路横断の ”命がけ感” 薄くなった気がした、、、というか無くなったに近い。
そして大連のみなさん信号守って横断する人の方がいっぱい。
物乞い?の人たちは一人も見なかったし、自由にいろんなものを路や広場に並べて商売してる人たちもいなくなっていた。(以前必ず居た所には)
わからないけど、街作りの方針が徹底された結果だろうか。
落ち着いたきれいな街・・・ そんな感じを受けた。