ニイハオ! 我的朋友!

中国留学生活を綴ったのがこのブログのはじまり
今は日々のこと旅のことなど徒然に・・
そして加わった乳がんカテ

滅多に見れない

2015-11-30 | ■上海の旅 2015

滅多に見れない ツーショット!

旅先で自分の写真は滅多に撮らないわたし。 というか一枚もないことの方が多い。

ましてやツーショットは、もっとない。  記念に胴体写真だけのせとくか。 

 

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中国風景あれこれ

2015-11-29 | ■上海の旅 2015

日本と変わらないこんな風景。 

老若男女、スマホ、スマホ!  驚くばかりのスマホ普及率みたい。

わたしは今でも、これ。  2011年の震災後から持っている、塗装剥げてきたけど壊れない限りこのまま持ってると思う。 未だに機能使いきれていないし。  

 

南京東路沿いにあるアップルのビルは、通る度、いつも人であふれていた。 新しいものでも発売された? それとも普通に、買いに来ている人が多いの? この人だかりの訳は分らなかったが、こんな風景見ても中国変わったなって思った。 

  

こちら、変わらないもの。 中国のポストは緑色。 

 

バスの中。 マスクかけてたのはわたしだけ。 

絶対かけた方がいいと思うよ、みんなぁ。。

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ちょっとおしゃれなランチ^^

2015-11-28 | ■上海の旅 2015

上海の人民公園内にあるレストラン「BARBAROSSA」で、あの日はランチ。(あの日?)

お店の隣には池があり、大きな窓からゆっくりした公園内の風景を眺められる。。 喧噪を離れた静かな時間が過ごせるおしゃれなレストランだった。

夫はこういうレストランにあまり縁がないんじゃないかなと思われる。 決めつけてみるけど。

思ってもいなかった様相で届いたお料理・・・・  オムレツとイベリコ豚の生ハム、それにポテトサラダ。

 

わたしはしばらく肉が多い食事が続いたもので、野菜が食べたかった。 普通に野菜サラダが届くのかと思いきや!

洋風レストランの中華風味付け温サラダ? この味をフォークとナイフで食べながら、ちょっと微妙な・・・ 

夜はBARになるんでしょうね。 店内は凄く素敵な感じ。 上海色々。

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実用化が目前に迫っているがん治療の新たな技術

2015-11-28 | 【 乳がん 】

どうすれば安全安心:抗がん剤投薬システム「ナノマシン」 副作用減らし効果高める

   毎日新聞 2015年07月30日 東京夕刊

ウイルスほどの大きさのカプセルに入った抗がん剤を、がん細胞までピンポイントで届ける投薬システムの臨床試験が、国内で最終段階に入っている。「ナノマシン」と呼ばれる新技術で、早ければ来年度中にも承認され、医療現場での使用が始まる見通しだ。そのメリットや課題とは−−。【庄司哲也】

◇極小のカプセル内に薬/がん細胞のみ狙い撃ち/来年度、乳がんで使用も

 「1960年代に『ミクロの決死圏』という米国のSF映画がありました。医師が小さくなって宇宙艇のような機械に乗り、人の体内へと入り脳を治療するという物語です。ナノマシンは、この映画よりもさらに進んでいると言えるかもしれません。レーダーに捉えられない無人攻撃機が、がん細胞へと真っすぐに向かっていき、敵を撃破するというのがマシンのイメージだからです」。そう話すのは、ナノマシンの開発を進めている東京大大学院工学系研究科教授の片岡一則さんだ。

 ナノマシンは、粒の直径が50ナノメートル(1ナノメートルは10億分の1メートル)以下という極小サイズ。高分子でできたカプセル(高分子ミセル)内に抗がん剤を入れ、これを点滴で体内に送り込み、がん細胞だけに届けるという仕組みだ。

 高分子ミセルは水に溶けやすい性質のポリエチレングリコールと水に溶けにくいアミノ酸でできており、抗がん剤と結合させて水の中に入れると球形になる。表面を体内になじみやすいポリエチレングリコールが覆うため、異物と認識されることなく抗がん剤を運ぶことができるのだ。

 ではなぜ、がん細胞を狙い撃ちできるのか。片岡さんによると、がん細胞は増殖が速く栄養や酸素を正常細胞よりも多く必要とする。このため、新たな血管を作って栄養を取り込もうとするが、急ごしらえの血管は隙間(すきま)だらけで、物質が通り抜けやすい状態になっている。そこへ高分子ミセル10+件に包まれた抗がん剤を送り込むと、がん細胞はたくさんの栄養などを取り込もうとするため、高分子ミセル10+件も一緒にのみ込んでしまう。これに対し正常細胞の血管は、このような大きさの隙間がないので、高分子ミセルを通さない。

 さらにナノマシンには、もう一つ仕掛けがある。がん細胞は、正常細胞に比べ水素イオン指数(pH)が低く、酸性度が高い。正常細胞のpHが7・4なのに対し、がん細胞は6・5〜7・0。がん細胞の内部はさらに低くpHは5・0程度だ。高分子ミセルはこの性質を利用し、酸性度が上がったところで抗がん剤を放出させる。

 「高分子ミセル10+件はギリシャ神話の『トロイの木馬』のようなものです。がん細胞が何も知らずに取り込み、敵の本丸ともいえる細胞の核に近づいたところで高分子ミセル自体が崩壊して抗がん剤を放出するのは、敵陣の真ん中で木馬の扉が開き、兵士が飛び出して敵をやっつけるようなものです。そのためにpHの値という環境の変化を検出し、自らの構造を変えるという能動的な働きを持っています。だから単なるカプセルではなく、マシンと呼ぶのです」

 臨床現場では、どう使われることが想定されているのか。

 例えばシスプラチン(製品名ブリプラチン、ランダ)という抗がん剤は肺がん、前立腺がん、卵巣がん、胃がんなど幅広い種類のがん治療に使われている。高い腫瘍の縮小効果がある半面、腎毒性があり、腎臓の機能が低下しやすい副作用がある。治療では点滴で水分を補ったり、利尿剤を使い尿の量を多くしたりして、腎毒性を軽減する対策が必要だ。さらに投与後に吐き気も感じる。

 だが、ナノマシンを使ってシスプラチンをがん細胞だけにピンポイントで運べれば、正常な細胞に影響を与えないので副作用をほとんど感じることなく、利尿剤などの対策も不要になる。

 また、がん細胞の中に入り込み核の近くで抗がん剤を放出することから、薬剤耐性を獲得したがん細胞への効果も期待される。

 国内では、既存の抗がん剤を使いながらも「新薬」として臨床試験が行われている。再発乳がんを対象に抗がん剤のパクリタキセル(製品名タキソール)を使った臨床試験が、最終段階である第3相試験をほぼ終えている。海外に目を向けると、膵臓(すいぞう)がんや肺がんでの臨床試験も進んでいる。

 片岡さんは「順調に効果が確認されれば、国内では乳がんで今年度中に承認申請され、2016年度には臨床の現場で使われるようになるかもしれません」と語る。

 ナノマシンは微小ながんも見つけることが可能だ。開発者らは、将来的にはがんを見つけるための造影剤をナノマシンに入れ、がんを発見したら、続いて抗がん剤を送り込み治療を行う機能まで持たせることも視野に入れている。

 一方、ナノマシンの臨床試験に携わってきた国立がん研究センター東病院の新薬開発分野長、松村保広さんは「がんが完治するといった、特効薬のような効果を期待すべきではない」とくぎを刺す。

 再発乳がんの国内での臨床試験で用いられているパクリタキセルは、副作用として日常生活に支障をきたすレベルの神経障害が起こることがあるが、ナノマシンではこうした副作用はほとんどみられないという。松村さんは「副作用が軽減され、抗がん剤の効果が従来の方法と同等か、それ以上ならば、それだけでも患者には大きな利益があると言えるのではないでしょうか」と話す。

 片岡さんも「現状では明らかにそこにがんがあると分かるならば手術が第一の選択であることに変わりはありません。再発の可能性を下げたり、手術前に転移を消したりするというのが、当面の使い方でしょう」と言う。

 実用化が目前に迫っているがん治療の新たな技術。今後のさらなる進歩に期待したい。

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思いもよらず 上海蟹!

2015-11-28 | ■上海の旅 2015

上海滞在中、Sさんには14日だけお付き合いしてもらう予定だった。 しっかりお別れして、宿に着いたらすぐSさんから部屋に電話。 律儀な彼の事だから無事に着けたか気にしてくれたんだなと思ったら、、、

親戚が今(今というのは22時頃)上海蟹をたくさん持ってきてくれたので、明日一緒に食べましょう! とのお誘いだった。 丁度上海蟹の季節! 食べてみたいが中々お高い。

Sさんの家までは地下鉄を乗り継いで一時間かかる。 少し迷ったけれど、せっかくのお誘いなので、二日続けてお邪魔することにした。

これは奥さんの親戚が、わざわざ本場まで行って買ってきたものだそう。  

みんな、がっちり逮捕!?状態。 このままで一週間くらいは生きていられるんだって、すごいね。 でも窮屈そうだ。 これはすでに蒸されているからオレンジ色。 

Sさんの話しでは、たくさん食べるとお腹が冷えるので食べてもひとり二つです、って。 中国では「陰と陽」の関係を重視するらしく、蟹は陰。 なので陽である生姜を刻んでいれた黒酢タレを付けて食べるとのこと。 それと温めた紹興酒も。 薬膳や漢方の考え方なんだろうか。 食の異文化の話しが興味深かった。

味はというと、わたしが今までで食べたことのある蟹の中で一番淡泊な味だった。 湖育ちで塩気はまるでなし。 でも、さすがシーズンとあって雄はみそたっぷり! 雌は卵いっぱい! それぞれの美味しさを堪能できた。 Sさん夫妻のご好意に感謝だ。

 

食卓には他にも、わたし好みのお料理が用意されていた。    干豆腐ときゅうり、美味しかった!

鶏肉のコーラ煮、奥さんの得意料理♪ 普段は香草入れないらしいけど、香草好きのわたしのためにちゃんと上にのっけてくれたみたい。 美味しかった!

にんにくの芽と豚肉の炒め物。 こうして見ると分からないが、味付けにクミン使ってた、これまたわたしの好きな味付けだ♪ 美味しかった! 

奥さんが漬けたキムチ。 漬け方は、キムチ漬けが得意なSさんから伝授されたらしい。

奥さんもフルタイムで仕事をしている。 

そんな中、わたしたちの為に手料理で一生懸命持てなしてくれた。 ホントに感謝。

食べて笑っておしゃべりして! と楽し時間を過ごさせてもらった。

やっぱり、行ってよかった。

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みたいなもの・・ 発見!^^;

2015-11-27 | ■上海の旅 2015

Sさん家族と行った朱家角でのこと。

入り口で出迎えてくれたのが! ・・・・

 

「なっちゃ~ん! ミッキーマウスみたいなもの いるよ~!!」 

みたいなもの・・・!

 

生でミッキーみたいなもの見てしまった。 

 

 

 

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ここも美味しかった! 人民広場の近く

2015-11-27 | ■上海の旅 2015

あてもなく夕食を食べるお店を探していた日。 朝と昼は簡単にしても、夕食はゆっくり美味しいものを食べたい気分。  

その通りの中では、ちょっと大き目レストランに決めてみた。

入り口近くの壁には、有名人と思われる(わたしたちは誰ひとり知らなかったけど)人が来店した時の写真がいっぱい貼ってあり、客層をみても裕福そうな中国人があちこちに!

 

食べるのも後半に差し掛かった頃、わたしはトイレに行った帰り、まずびっくり!! 

高級食材たちが、美しい水槽の中で、たくさん泳いでるではありませんか  それはまるで水族館が引っ越してきたかのよう! 

なるほど、お客さんが入っては一旦奥に姿を隠し少し間をおいて席についてたのは、あそこで自分の食べたい魚やら海老やらを選んでから席についてたんだねぇ。 高級さ目の当たりにした気分。 

さて、わたしたちのメニューは!?  高級感まるでなし。 野菜もの中心の食事! でも、とても美味しくて大満足

まず、炒飯。

卵とトマトのスープ。 これがまた、おいしかった!

なすの煮びたしのようなもの。 なすがとろける!

キクラゲが食べたくなって。 上にのったシャンツァイとよく合って美味しい♪

 

ここもまた、働いているスタッフは明るくて、気が利いて、おもしろい若者たち。 

前での「上海姥姥」と同じで、こういうスタッフに出逢うと食事も楽しくなる。 

また行きたいなってお店がもう一つできた。

が、お店の名前覚えてこなかった。 

次回は、「たしか、、、この辺だったと思うんだけど・・・・ 」と、うろうろしながら探すことになるだろうね。

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上海姥姥 ^^

2015-11-26 | ■上海の旅 2015

今回楽しみにしていた 上海姥姥 

上海に行った時は絶対行きたいレストラン! 旅の楽しみのひとつは、美味しいものを食べること!

 

 外灘の近くにあり、いつもお客さんでにぎわっている地元で人気のお店だ。 

 

中はモダン、お洒落で綺麗。 接客スタッフもとても感じがいい。

スタッフ同士にこにこ話している姿を見かけると職場の人間関係いいんだろうなって思う。 こういうお店は、お客としても居心地がいい。
そして何より、美味しい!   なんでも美味しい!
自信を持って、みんなにお勧めできるお店。

今回は二回行って食べてきた。  写真は二日分のお料理! 


これは・・・ 「姥姥紅焼肉」 (料理名が分かるのはこれだけだけど。)
こちらお店の人気メニュー。 甘辛く煮てあって、肉はとっても柔らか。
脂身も油っぽさがなく、とろっとしていて、実に美味しい!

 このスープも美味しかった! とうふと何かの菜っ葉。

 わたしはこれも好き! なす、ピーマン、じゃがいも。 家庭料理みたい。

 

また上海行く機会があったら、絶対行く! と思ってる程お気に入りのお店。

お腹いっぱい食べて、ビール3,4本飲んでも、実にリーズナブル。 

わたしの勧めのお店

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朱家角(しゅかかく・zhu jia jiao)

2015-11-25 | ■上海の旅 2015

初めて訪れた水郷古鎮。 

歴史は古く、規模の大きな古鎮だった、上海地区最大といわれる石橋の上から、パシャリ!  白壁と黒瓦が江南地方の典型的特徴だそう。

今日、オノマトペがテレビで話題になってたけど、パシャリ、もオノマトペだね。  

 

 

屋根のハジのデザインがおもしろい。 

ガス配達のガス屋さんかな。  

果物になるのかな? 甘いから食べてみてと言われ、初試食。 熟しが少し足りなかったみたいで、ちょっと大味。 外側を食べると中に種が入っている。

 

この地域でお金持ちだったらしい家が、見学できた。 それはそれは見事な庭が広がる素敵な空間だった。 贅を尽くすって、あんな感じなんだろうな。  

この竹で作られた柵?、 わたし好みだ! 

 昔うちにもあった農機具。 ホントそっくりなのに、びっくり! 使い始めたのどっちが先かっていったら、勿論中国だろう。 

 これも、あった! デザインはちょっと違うけど、構造は恐らく同じだと思う。 色んな文化が行き来した証のようだ。

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ごちそうになった!

2015-11-25 | ■上海の旅 2015

今回上海行きを決めた大きな理由はSさんに会いに行くという事。 Sさんとのこと

日本で就職したのだが数年前から中国に戻り、今は上海で家族みんなと暮らしている。

これからいつどんなことが起きるか、全くわからない未来をもつわたし。

今なら一応何でも普通にできる(今までより疲れやすいとかはあるとしても)、だからこそ今のうちに元気な姿で逢いにいこう! と、思いたった。

ギリギリまで体調見ていたので、それについて「どこ悪かったんですか?」と聞かれたが、肺炎の事だけを話し、楽しく過ごしてきた。 

「実はガンなの。」 なんて言ったら、余計な気を使わせてしまったり、テンションいきなりダウンするの予測できるし。

でも、断念しないで思い切って行けてよかった  予想通り、空気の悪さだけは閉口しないでもなかったが。

 

上海に着いた日は、宿まで会いに来てくれ、最近人気だという鍋のお店で夕食をご馳走になった。 楽しい話で盛り上がり時間の経つのもあっという間。

仕事が休みの土曜は、上海から50キロ弱ほどの朱家角に買ったばかりのマイカーで連れて行ってくれた。

そしてこの写真は、夕食。 面白いところがあるんです! と、連れて行ってくれたのは、羊の足?すね?を丸ごと炭火で焼いていただくというダイナミックなお店。 ちなみにSさん肉好き。 

お店の方で大体焼いた後、このようにセットしてくれる。 それをはぎ取るように切り金網の上でもう少し焼いて、いただくという訳だ。 羊の串焼きは何回も食べたことがあって、わたしは好きだけれど、こんなのは初めて。  大連の時は友人たちと、クミンたっぷり振り掛けた串刺しをツマミにビールを飲んだものだと思い出す。

半生肉になったところで、もう一回お店の人に焼いてもらう。 

Sさんも楽しそうでよかった。 夫と中国経済の話しやらなんやら、かんやら熱弁ふるってたな。  青島ビールの空瓶が増える増える。

これは昔ながらのマントウというより、パン? 少し甘味がついたおやつみたいなもの。

この他にも何品かお料理はあったけど、写真なし。

 

たっぷり再会を楽しみ地下鉄の駅まで送ってもらい宿に戻った。 (14日)

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