ニイハオ! 我的朋友!

中国留学生活を綴ったのがこのブログのはじまり
今は日々のこと旅のことなど徒然に・・
そして加わった乳がんカテ

ガリガリ君 いりませんか~!

2010-11-26 | 2010年 2011年
家に帰ったらわたしの席の前に こんなチラシが。

          


「買いたい方は・・・ 」 って、 
くれてもいいような気、するんですけど一本くらい・・  





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健診

2010-11-23 | 【 乳がん 】

今年の健診、終了。
各種色々検査しても二時間くらいで全部終わってしまう。
あそこの健診はスタッフの手際はいいし、早く終わるしきれいでいい。

近年毎年の事だけど、乳癌検診で結構時間をかけられる。(超音波)
今年も 「ん?・・・ 」 なんて感じで、マウスみたいなものを行ったり来たりさせては
何枚も写真撮られた。
結果は二週間後くらいかな。



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民族歌舞団 ほうねん座

2010-11-22 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
土曜日は、ほうねん座 の稽古場公演だった。

      

太鼓や踊り、また民謡と二時間たっぷり楽しませてもらった。
知り合いの若い人たちも数人参加していて、みなそれぞれに輝いていた。 
公演の題名は、『 ○ 』。 
「文化の輪を紡ぐ事により世界中の幸せを願う舞台です。」 とのこと。

公式サイトを覗くとこんなことが書いてあった。 
「民族芸能は共同で生活する喜びを内包しています。」

遠い古の昔から、どうして人びとはあんなに踊ったのだろう・・・
踊ることはどういうことだったんだろう・・・   etc.etc..
うまく言えないけど、疑問というか、民舞や民謡の  のところ、、 
舞台を観ながら、ちょっと知りたくなった。

ところで、今月。
未だかつてない超豪華な月だった。 
「クミココンサート」 に始まって、演劇、「徳永コンサート」 そして民族芸能。
ひと月にこんな贅沢できるなんてこと、これからはもうないだろうけどね。 

と言いながら、来月もお楽しみひとつ。 
 「奥華子コンサート」
今年は、これで 「お楽しみ納め」 になるかな。 


                     民族歌舞団 ほうねん座 






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『 VOCALIST & SONGS 2 』

2010-11-19 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
待望の待望の徳永英明コンサート 『2010 VOCALIST & SONGS 2 』 に 行ってきた。 

       

徳永ワールド全開!
VOCALISTから半分、オリジナル半分って感じだったかな。
カバー曲もとてもよかったけど、オリジナルのイントロが流れ出すと
やっぱり会場の盛り上がりはぐっと違ってた。
「♪Wednesday Moon」 の時なんか1階席のたぶんファンクラブの面々だと思うけど、
立ち上がって踊りだして、もう凄い盛り上がりよう。
ギター轢きながら歌うの聴いたのわたしは初めてだったけど、やっぱりうまいなぁと思った。
声ももちろんいいけど、歌唱力が素晴らしい。

今回は初日に買いに行っても、3階席の端の端・・・  
買えただけよかったと、あの日は気を取り直したけど。
徳永さんも言ってた。
三日とも即日完売だったって。  今年は1日増えたのに、こんな状況。

やっぱりファンクラブ入らないと、いい席取れなさそうだ。
一階の一番前の中ごろ座ってみたいなぁ。 
音的にはあまり良くないだろうけどね。

帰りにCD二枚買ってきた。
8年前によく聴いていた 『INTROⅡ』。  1992年リリースのベストアルバムだ。
あの時はCDじゃなくて、カセットテープ。
図書館から借りたCDを録音して、小さなラジカセを枕元に置いてよく聴いてたっけ。
決まって眠れない夜に。
彼の歌を闇の中で聴きながら、眠れない苦しさもしだいに安らいでいく感じがしたものだ。
今回のコンサートで、当時よく聴いた曲が流れてきた時には、「そういえば・・」 って 
あの頃のことがちょっと思い出された。

そして、コンサートの一曲目、、、  『時代』
その歌、聴きながら大連の風景がよみがえった。

最初の 『VOCALIST』 が出てすぐの頃、CDを届けてもらった。
厳冬の大連、次々に変わるビルのイルミネーションを暖かい部屋の中から眺めながら、
いつも聴いていた徳永英明。
そんな風景が 特に 『時代』 を聴くと、今でも目の前に広がってくる。
一番好きなページを壁に貼ってたりして。   

            
    
       
来年も行きたいな。 


 スタッフブログ
           徳永英明 - 「もう一度あの日のように」 -
            





   
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「検察側の証人」

2010-11-18 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
先週、アガサ・クリスティ原作の舞台 「検察側の証人」 を観てきた。 (11日)
前半うかつにも娘に数回腕をつつかれたけれど、 後半はどんどん引き込まれた舞台だった。
あぁ、そうか! と 「どんでん返し」 が明らかになる少し前で見破って得意になっていたら、
「どんでん返し」 の 「どんでん返し」! 
アガサ・クリスティ凄い!!  って感じで面白かった。

役者さんはみな熱演されていた。
中でも主演の浅丘ルリ子さんの素晴しかったこと、さすがだ。

わたしはどちらかと言えば、演劇より映画の方が好みなんだけれど、今回のラストは圧巻だった。

マレーネ・ディートリヒ主演の映画、「情婦」 の方も見たくなった。



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29、速水御舟    (これで旅の話は終了)

2010-11-11 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
初めて訪れる 山種美術館(渋谷区広尾)
日本初の日本画専門の美術館として開館した歴史を持つ美術館。
『日本画と洋画のはざまで』 展覧会 が開催されていた。  

                
           

一番のお目当ては、速水御舟
数年前、日曜美術館で紹介された時から、何としても本物を観たかった。
御舟の最高傑作であり、また近代日本画史上における傑作としても評価が高い作品。
    「炎舞」・・・  
           
一番奥のこじんまりした個室の中で妖艶に燃えたぎる炎。
その中を光放つように舞う、蛾の群れ。
見事な作品に息をのむ。    炎舞   
出会えてよかった。  本気でそう思えた。




展示会場内の他の作品の中でも、心ひかれる一点があって、、、
それは迎賓館赤坂離宮「花鳥の間」を彩る、花鳥の七宝画の下絵。
とても素敵な色合いで、わたしはすごく好きだった。
「下絵」としてだけというより、そのままどこかの美術館にずっと展示してほしいと思うくらい。
作者は、渡辺省亭

心惹かれても、聞いたことのないお名前、、、
さてさて、どんな画家なのだろうと帰ってから調べてみた。
そしたら以前にも出会っていたとは、、、  おどろき!
やっぱりわたしは彼の作品が好きだったんだと改めて思った次第。

出会っていたのは、『切手趣味週間』 の名称で以前発行された特殊切手。
もう右側の一枚しか残っていないけど、確か何シートか買ったはず。
上から二番目の牡丹の絵がとても好きだった。
手紙やはがきを出す機会は減ったものの、郵便局で綺麗な切手や面白い切手が出ていると今でもつい買ってしまう。
あんな小さい枠の中に広がる美しい世界。
買っても使ってしまうから手元にはあまり残っていないけど、選ぶのも使うのも楽しみ。

            



                山種美術館




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『中原の虹』 一巻読み終え。

2010-11-07 | 2010年 2011年
昨夜は久しぶりに胃痛がきた。
三時過ぎ頃まで治まらなくて、眠れたのは今朝がた何時くらいからだろ。

布団の中でただ海老になってるのも何だし・・・
気が紛れるかと思って、読みかけの本を読んで過ごした。
よかったぁ、 『中原の虹』 が面白くて。

浅田次郎 『蒼穹の昴』シリーズ第三部 『中原の虹』。
今日で一巻終了。
一冊づつ買いに行くのも面倒だから、四巻までの三冊まとめ買いといこ。




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明日はコンサート

2010-11-04 | 2010年 2011年
明日は娘と 『クミコ コンサート 2010 INORI 〜祈り〜』 に出かける予定。
クミコさんのコンサートは、丁度一年ぶりになるかな。    
今月来月はコンサートや演劇で、お楽しみが続く。

中でも二週間後迫った 『徳永コンサート』、待ってました!! って感じ。
ホント~に待ってましたっ! 







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28、シャガール

2010-11-03 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
京都からの帰り東京で一時下車し、東京藝術大学大学美術館へ。
歴史を感じる門構だ。

      


『 シャガール 
   ロシア・アバンギャルドとの出会い~交差する夢と前衛 』 展

      
      


わたしはシャガールの  が好きだ。

いつかフランスに行けたら
ランスの ノートルダム大聖堂 に配されたシャガールのステンドグラス、
みてみたいなぁ。 

              




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27、上村松園

2010-11-02 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
一ヶ月半位になるかな。
旅のこと書き込んでから。   いよいよ、最後。 
今回、京都旅の前後に東京で絵画展を三か所観てきた。

まずは、ずっと観たいと思って久しい 『上村松園展』 を目指し、東京国立近代美術館へ。

             


素晴らしかった、本当に。

         


会場で求めた「ポケットギャラリー」という絵画集に書かれていた松園の言葉・・

 「 私は大てい女性の絵ばかり描いている。
   しかし、女性は美しければよい、という気持ちで描いたことは一度もない。
   一点の卑俗なところもなく、清澄な感じのする香高い珠玉のような絵こそ
   私の念願とするところのものです。   ・・・・・     」

上村松園の女性たちは、みなとても美しかった。
が、 松園が語るように美しいだけではない女性たち。
凛とした品格、透明なまでの美しさ、また優しさ、そして静かに伝わってくる 「意思」。
単にきれいではない、深みを感じた。

明治の時代に女性の画家など、一体何人いたのだろう。
当時絵の道を続けて行くには、大変な苦労があったのではと察する。

自身も、「私も現在の絵三昧の境地に投入することが出来るようになるまでは、死ぬる程の苦しみを幾度もいく度も突き抜けてきたものである。」 と語っている。
そして、「あの当時の苦しみやたのしみは、今になって考えてみると、それが苦楽相半ばして一つの塊となって、芸術という溶鉱炉の中でとけあい、意図しなかった高い不抜の境地をつくってくれている。」 。

上村松園の生き様、命が生みだした芸術。
素晴らしい! と言えば、なんか薄っぺらい感じになってしまうようで嫌だけど、
でもホント素晴らしかった 

東京が終わって、今は京都で展覧会開催中。     「上村松園展」 in 京都



東京国立近代美術館前の庭に置かれたオブジェ。
竹でこしらえた動物たち。
これは、ぞうの足。  真中頃にシッポがかわいい。 

         




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