なんでここに鳥いるの！？

ピアノのふたの上に鳥が転がっていた。　上に飾っていたはずの木彫りの小鳥。

そうか！　地震で落ちたんだ！

今日の地震の被害は、、鳥一羽　落下　

最近多いなと思っていた。　小さめなのが続くなって。

昨日だったか一昨日だったか、、の地震が来た時、落ちそうな鉢植えを少し奥に押したばかりだった。

今日は駅前の薬屋さんにいる時に、くらくら・・　グラグラ・・　と、ちょっと長い気がしたけど気が付いていない人も結構いるようで、はじめはめまいおこしたのかな？わたし、と思ったほど。

でも、お一人、目の前にいた同年代くらいの女性が、ん？　って。　あの方気づいてる・・　。

商品が多くて通路も狭く、混雑していたからなのだろうか、もう少し気づいてもよさそうなものだけどと思いつつ。

東日本大震災はモールの中だったこともあって、棚倒れないかな？　とか気が気でなかった。

六年経っても、すぐ戻れるものだ、あの感覚。

仙台駅に行けば上りストップ、乗れない人たちでごった返していた。

帰ってから知った震度。　県南で５弱のところがあったこと。

わたしがいたところは震度３くらいだったようだけど、気持ちとしてはもっと大きい感じがした。　過去の思い出分かな。

丸六年経とうとしているのに、まだまだ続く余震とは。

 

ええっ、、そんなぁ！－－”

春になって暖かくなってきたころ、ポーランドへ行くことにしていた。

 

ツアー催行決定の日に申し込み完了！

仙台成田便の航空券も既に買いましたし！

前泊のホテルだって予約済！

急に不催行になったと旅行社から連絡が！

ええっつ！　そんなぁ・・

「〇日になら変更できますよ」と言われたけれど、その日だと前日夕方からコンサートに行く予定。

終わって新幹線駆け込んで、夜中ホテルにINして？　または、夜行バス？　などと考えてもみた、でも、どっちにしても出国する前から既に疲れそう。　　そして、そして、その後に控えているワルシャワまでの長い飛行・・・　エコノミーで。

到着後元気いっぱい笑顔で旅する自信は持てない気がする。　いまのわたしは。

 

ネットで見ると申し込んだ日はまだ催行決定って出てる、なんでだろ？　なんか意味わからない。

クレーマーになってくるか！　

問題は担当してくれているスタッフさんがいい人で・・

 

乳がんです

”乳がん”と診断されてから丸二年経過。

三年目に入ったんだなって思う。

 

そして、もう少しすれば、あの大震災からも丸六年だ。

今だに続いている習慣、、、枕もとには懐中電灯、ラジオ、時計。

近い将来、大地震が来るであろうと予測されている地域には気軽に行けない。

行けないではなく、行きたくないという気持ちがどうしても先に来る。

 

大震災の被災、乳がん、・・　この二つの経験は、わたしに

物事の優先順位、物事を評価する際に基準、、ホントに大事なことってなに？　

そんな価値観に大きく影響を及ばした。

死、というものがあまりにも近づいてきた。

まさに究極の体験？

そんな体験、しないほうがいいに決まっている。

でも、体験しなければしないで、漫然と何の疑いもせず当たり前にいつも明日という日がやってくると思っていただろう。

いや、明日がくる・・そんな考えも思いも特に持つこともなかったはず。

 

 

”今日”　が何百回、何千回と過ぎていく・・・

たわいもない”今日”でも、気が付けば膨大な時のかたまりだ。

その一つ一つのかたまりが、一人一人の人生なんだよね。

 

脳みそ若干パニック？

４０人以上の人が集った会議に参加した。こんなこと15年ぶりかも。

普段は一堂に会して四人くらいの生活。

人込み苦手だし、あんまり人が多いと圧倒されるというか・・

特に最近は慣れてないから、ちょっと頭の前の方がしばらく疲労困憊ぎみ。

 

嬉しいこともあった。

「久しぶりだねぇ、変わりない！？」と懐かしい方から声をかけてもらったり。

 

思いもかけない方からも。　　お顔とお名前はすぐ思い出した。

だけど、最初に浮かんだ思い出が、その方とわたしとは違っていて・・

「中国に行った時、すごくよくして頂いて、そのことすぐ思い出したの～！」と言っていただいた。

同行した娘の名前まで憶えてくれていて、16年も前のことなのに。

 

あの時の旅は、わたしが企画し実現した「中国の旅」。

単なる観光旅行ではなく、北京・南京を訪れ戦争や平和について考えてみようというテーマだったと思う。

親子参加を呼び掛けたものの親子はうちだけだったけど、１５，６人くらい参加したかな。

当時の事を語ってくれていた笑顔に、やってよかったんだなって嬉しかった。

「あの時、意地悪してなくてよかったです。」と。　　

 

「一週間で良くなりますよ！」から、、

一週間で良くなりますよ！と言われて治療をはじめてから、もう一か月近くたっているのに全く痛みがひかない。

最近では「三か月くらいかかる人もいるし、一年って人もいますよ。」と治るまでの日数12倍以上になってるし・・・

そうかと思えば、そんなぎっちり固定しててはダメ！という治療院があったり。

まるっきり正反対の治療法。　

整形外科に行ったら行ったで、別のこと言われて治療方提案されるんだろうな、、たぶん。

 

もう自分で治すことにした。

どういう仕組みで腱鞘炎が起きるのか、治し方、ストレッチの仕方、ネットで調べたらたくさん出てきた。

便利な世の中だ、手軽にいろんなことを調べられるんだから。

結構面白い、腕の腱や筋肉の構造？とか、それに伴う湿布の貼る位置や解し方っていうか。

自分実験！？　　取りあえず、なるほど！と思うことを今日から開始！

よくなったらすごいなぁ。　　楽しみになってきた。

 

 

人気女優さんの女の子、どうして？

人気女優さんが突如！芸能界を引退し、宗教団体に出家！というニュースがあちこちで報じられていた。

どうしちゃったんだろ？　本人しかわからない色んな事もあったのだろうけれど・・・

ただ、出家って・・　　信教の自由と言ったって・・　　なんであそこ！？

一昨年手術で入院していた時、病院の本棚である本を見つけて、どんなこと言っている団体何だろうとさらさらと斜め読みした。

わたしはこの手の団体は嫌いだ。　読むほどに腹が立ってしまったのを思い出す。

信者の誰かが宣伝のために、病棟の本棚にそっと忍ばせたとしか思えない。　

何故なら真新しいうえに、最後のページには名前と携帯番号書いてあるんだから。　「なにかあったらわたしに連絡くださいね！」　ってことだろう。（と、自然に勘ぐれる）　

がん患者が入院している病棟に、わざわざ何気なくおいていったそんなやり方にもわたしは腹が立った。

病院が推薦図書として貸し出すわけがないのだから。　後日病院側にその本の事を伝えると撤去されていた。

こんなことが書いてあった。　

 

『 ザ・ヒーリングパワー　病気はこうして治る』　

                                         

～あとがき　抜粋～

現代人は医者の治療と薬で病気が治ると信じているので、

私の言葉だけで握りこぶし大のガンが消えたり、

支部で私がその人のそばを通っただけで難病が治ったりするのを知ると驚いてしまう。　

新しい支部精舎が出来たので一度訪問してみようと思い立って行ってみると、

往きは、長年、松葉杖にお世話になっていた老人が、帰りには、松葉杖をすててスタスタと歩いて帰るといった話も次々に出てくる。　

なかには当会の映画を観ただけで病気が治る人も出る。　

・・・・・　奇跡にみえるのは、本人やまわりの人々が　「信仰の力」　をまだ知らないだけである。　

　　　.....　幸○の○学　大○○法　著

 

こんなことある訳がない！！　　・・・とわたしは思う。

いくらわたしががん患者だって、こんなものには絶対すがらないし、信じない。

だってありえないでしょ！　

いろんな才能がある若い子が、団体に利用されないといいのだけれど。

不自由極まりない －－；

整骨院に通いはじめて、かれこれ二週間だというのに・・・

痛みがとれない。　　結構ひどい腱鞘炎みたいだ。

とうとうこんなギブス・・・

　

 

もっと広範囲に、そしてもっと固いのに、、して腕一本ギブスです

にすれば早く治るそう。　　とはいえ、そうもいかず。

こんなかたちになっている。　

 

頑張った証でもあり、酷使した証でもあり！？　

またしても「ふつう」ってことに感謝しないといけない。

ふつうに動かせるのは当たり前だったけれど、その「ふつう」のしあわせ

何事も無理しすぎないことと、自分に負荷をかけ過ぎない工夫が大事なんだなって。

 

必死！の翌日 また必死！ そのその翌日も同じく必死！ そんな日々もあったけど

今は昔となりにけり・・・　　　中島みゆきさんが言うように、やっぱり時代は巡っていくってことかな。

 

必死で今日を過ごしていた。とにかく今日をなんとかしようって。　そうしているうちに、きっと何とかなるだろう、って思いながら。

きつ過ぎるからこそ、ユーモアも！

「二交代制にしよう！　今夜はおかあさんが夜勤するから！」　

 むすめに変わり、赤ちゃんのそばに寝て夜中何回もミルクをあげて・・・

三晩繰り返したところで、今度はわたしがグロッキー、このままでは共倒れになる　

どうしたらいいだろう？と、考え付いた策。

 

わたしはカポジ水痘様発疹症というものを知らなかった。

これがどんなに大変で恐ろしいものか、調べたものを載せておくことにする。

「カポジ水痘様発疹症」はただの発疹ではありません。　

時として致命傷になる場合もあります。

特に医師でも診断を間違うほど、アトピー性皮膚炎と症状が似ているために、判断を見誤り、治療が遅れてしまう場合があります。

特に危険なのが、目に転移してしまった場合、失明の恐れがあるため、注意して見ておかなければ取り返しのつかなくなる事もあります。

脳障害に至ってしまうと、死亡してしまう恐れもあるのです。

体のあらゆる部位に発疹が出始めたら、すぐに皮膚科（目に発疹が転移してしまった場合は眼科も受診しましょう）を受診し、医師の指示のもと、正しい対処法で治療していく事をおすすめします。

 

新生児の場合のヘルペスは、呼吸障害や、過度の発熱、ひどい場合には脳に障害が残ってしまい、最悪死に至る場合もあります。

感染してしまった場合は、早期治療に尽きます。そうすれば、他の人へ転移する可能性も減り、再発しても免疫が出来て行くので、少しずつ対応出来るようになっていきます。

New face！ (◍•ᴗ•◍)

我が家のニューフェイス　

今日で四か月になったね　　

しあわせいっぱい、みんなにプレゼントし続けてくれる　

エンジェルスマイルだ　 

それはそれだし、これはこれ

かれこれ二か月以上痛み続けていた右手首。

もう我慢できない！　と、今日整骨院に行ってきた。

腱鞘炎。

使いすぎで炎症が起きているから、できるだけ使わないようにしていれば一週間くらいで良くなるはずとのこと。

今日は骨の調整とテーピングしてもらった。

あと、、

左手中指と薬指の第一関節から先がしびれてから何か月にもなる。

「乳がんでホルモン剤を飲んでいるから副作用かな？　と思ってみたりしてました。」と言うと、

「だったらもっと色んなところに症状出ているんじゃないですか。指二本だけってことはないでしょ。」　

確かに！　

色々試しながら診てもらったら首から来ている痺れだった。　頚椎症。

 

このところ朝起きると肩関節や肘、膝、指関節、、、あっちもこっちも痛くて痛くて・・・　

これも薬の関係？

さらっと聞いてみたら、そんな事もなさそう。　寒さとか運動不足とか老化とか？・・　。

 

調子悪いところが出てくると、ついつい乳がん関係から？と考えがちになっていた自分に気づいた。

それはそれで、これはこれだ。