ニイハオ! 我的朋友!

中国留学生活を綴ったのがこのブログのはじまり
今は日々のこと旅のことなど徒然に・・
そして加わった乳がんカテ

息子の「僕の母のイメージ!」って?・・・

2007-12-31 | 2006年 2007年
家を離れて暮らしている息子が 一昨日から帰ってきている。
車があるので買い物に一緒に行ってくれたり、
用事に付きあって車出してくれたり大助かり! 

この三日程の息子との会話で、わたしの “母としてのイメージ” に疑問が出てきた。
なんか、わたしと息子には隔たりがありそうというか・・・  



「この前、中国語教室の忘年会で 主婦ですか? 学生ですか? って聞かれたんだけど
主婦です っていうのもなんだかなぁ だし・・」      
「主婦してないもん。」
まあね。。 


「それからおじいさんに、24歳かと思ったなんて言われちゃったよォ。」
「ありえねぇ。」
だ、だよね。 


そうかと思えば、出かけるからと着替えて出てきたわたしの服装を見て、 
「うっ・・ 若ぶってる」
いやいや、、 これお母さんの普通だから。 


一昨日だったか、一人、部屋で書き物をしていたら、息子が入ってきた。
最近買ったばかりの 新品メガネのこと教えようと思って、「ちょっと見てよ、ほら! メガネ買ったんだぁ。」
「伊達メガネ?」
「そんなわけないでしょ。  何で一人で物書きしてる時、伊達メガネなんか かけるって。」

「しそうだよ。」 
       

そして昨日・・・     久しぶりに息子の友達が来た。
「あらぁ、久しぶりだね!  いつ帰ってっきたの? ・・・・・・・  」 なんて
フレンドリーに立場話してたら、 
「そんなとこ(玄関) で、○○と世間話かよ・・ 」


大晦日の忙しい(はず)時に、母息子の会話を拾ってみた。 


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♪もうふたつ寝るとお正月

2007-12-30 | 2006年 2007年
昨日から休みだというのに、大掃除などするでもなく・・  

でも、これだけは終了。 (終了なんて大げさなことでもないけど  )
一夜飾りにならないようにね。

29日は9が付くということで縁起悪いって言われてるから 今日。 

     



明日まで仕事の夫。 
今日職場にお客さんが何人かみえて、お土産をいただいたそう。
どういうわけか、、、  みんなどら焼き・・・   

お客さんのみなさん、どうもご馳走さまです! 
これ全部、わたしのものになりました。 

   


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シンガーソングライター  永英明

2007-12-30 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
先週、先々週と二週続けて徳永特集を組んでくれた 「金スマ」
あんなにたっぷり、それも中身も濃く作られた番組に わたしは一ファンとして感謝したい。 

  kin1
  kin2 原曲 and 徳永バージョン   ♪恋におちて -Fall in Love-
  kin3 歴史 インタヴュー
  kin4 アルバムヒットのきっかけ 「うたばん」   去年の紅白エピソード
       オリジナルの大事さ再発見
  kin5 ♪最後の言い訳

「苦しい時期にCDを聴いて 透明な声にもの凄く励まされて 
  ホントに命をつなげてきたみたいなところがある・・・   」
こんな感想を番組の最後で語っていた高木美保さんは、以前パニック症候群やうつで
辛い時代があったと聞く。
その時のことを もしかしたら言っていたのかなと勝手に想像してみた。

なぜそうすぐに思ったかというと、わたしもそうだったから。
眠れないのは辛い。
それも毎日毎日 眠れない日の連続はホントに辛い。
5年前のうつ病の時がそうだった。
布団に横になりながら、孤独な夜をどう過ごすこともできないまま
ただひたすら 耐えるしかないのだから。

そんな時、”そういえば・・・ ”  と聴いてみた 「徳永英明」。
一番苦しい夜に、心の安らぎと癒しを彼にもらった。

彼は金スマでの仲居君のインタビューに 「歌は力。 ぼくにとってすべての力」 と答えていた。
徳永英明の歌(歌声) には、本当に  があると思う。
それは単に歌唱力ということだけではなく、人の心に響く  だ。
カヴァーブームの火付け役とも言われているけれど、徳永英明は原曲を別物に仕上げてしまった。
これからはオリジナルを大事にしたいと語っていたから、楽しみにしている。

いつもコンサートの最後に歌うという こだわりの一曲。  最後の言い訳

わたしは、この曲も好き。
コンサートの最初にこれを歌われた時はジンときすぎて涙がでてきたっけ。  僕のバラード

そして、いよいよ今夜と明日の晩のテレビ出演。
今年の「紅白」で歌うのはこの曲。  恋におちて -Fall in Love-
もう今から楽しみ  

去年の「紅白」は、こんな感じ。
熱唱 「壊れかけのRadio」   (去年のNHK紅白)

 

     昨年の紅白  歌い終わった時の表情が最高!


何か月、待っていたことだろう!
コンサート in 仙台。
職場の職員旅行(新年会)と重なって そちらを不参加にするのは甚だ残念なんだけど・・  

    

    皆々様へ!
      僕には素敵なファンの方々がいて幸せです。
      年内、、もう一花咲かせてきます!
Official Site にこんなメッセージ。

わたしの大晦日の 最大のお楽しみ!  「紅白」 の42番目 


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香雲紗のスカート

2007-12-29 | 屋根裏部屋のおもちゃ箱
香雲紗 で出来たスカート。
大理(雲南)で買った お気に入り。

ひとりでのんびり散歩していた時、小さなブティックで見つけたもの。
デザインは、シンプルでいてエレガント、そこが気に入った。
そして何より、この生地(絹)。
               
なんともいえない風合いに惹かれたのだ。

ただし、高かった! 
はじめに付いていた値段が、788元。
日本だったら、それ以上するのは分かっているけれど、
旅人で一応学生のわたしには手が出せない値段だった。

もう一着、気に入った上着があったので残念だけれどスカートは諦めて
一点だけ買うことにした。     
 最初は・・・
            

すっかり諦めきった後も、純粋な気持ちで 
「いいなぁ~これ・・・  綺麗ねぇ~・・・  ホント、素敵・・・ 」
いつまでも見とれながら、こんな独り言を。

わたしの独り言、時として “独り言” らしく ないらしく・・・
恐らくこの時も、お店の人には、はっきりと聞こえていたのだろう。
この 独り言。

580元に下がった。
そして、「二着で○○○元だったらどうかしら!?」 って。
安くして!、 ・・・元じゃないと買わない! とか全然言ってないのに
むこうから値引きだし、感動的な値段で買うことが出来たのだった。

夕方、宿に戻り同行の同学に 「これ買ってきちゃった!」 と喜び勇んで見せたら、
「若くないですか!?」 ・・・    この 一言。  
とにかくいいの!   わたし気に入ってますから。 って感じ。

ところがある日、、、  あれえ~!!
一部色が抜けてるところ発見。
                     


いろいろ考えてみても、どうも原因がわからない・・
ひとつ思い当たるといえば、コーヒーを溢したこと。  
そのコーヒーと生地の染料が、化学変化を起こしたのかもしれない。

今でも時々穿きたいと思うけど、結構目立つ場所なので穿くにも気が引けて・・・
実に残念。。。
着物屋さんとか大きなクリーニング屋さんに相談にしたら、何とかなるものか。
とっても気にいってるのになぁ。 



 <香雲紗について>

中国で作られているシルクで出来た布。
天然の桑で育てた繭の絹糸を使って織り上げた布を芋の一種の汁を染料に使い
30回以上繰り返して 茶褐色まで染め上げる。
泥土を布の表面に塗り太陽の下で干すことで タンニンと鉄分の酸化作用をおこし
布の表面が黒く変化する。  
最後に中国漆を表面に塗って完成。 
約1週間かけての 工程。
生地の薄さの割にはしっかりと保温性があり、普通に洗濯が出来るため扱いも簡単。
泥覆いの処理した側は溢れるばかりの黄金がかった艶のある茶黒色になり、
その裏側は栗色に変わる。
                     

香雲紗は、熟練の職人たちの大変な苦労の結晶ともいえる。



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ふわふわの・・・

2007-12-28 | 屋根裏部屋のおもちゃ箱

白かった庭も

 雪が解けたら いつもの色

そして歩くと 

ふわ~っと 沈む土

 

ずっと 雪の下で 

辛抱 辛抱 って 

がんばっていたのかな

 

しんどかった時を過ぎると 

その しんどいものが 

Transformation ..

 

優しいものに 

変わる気がする

 

夏の間 とっても固かった土も 

ほら ...

 

こんなに やわらかい

 

  

 

 

 

 

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中国語教室の忘年会

2007-12-27 | 2006年 2007年
昨夜は、中華料理店で忘年会だった。
中国語教室のメンバーが全員参加で、楽しい宴になった。
70代の方を先頭に、50代60代のみなさん。

出羽桜 『桜花吟醸酒』 が差し入れされ、何年振りかで飲んだ。
この酒は、地酒人気銘柄ランキングの “吟醸酒部門 ” で長い間連続日本一に輝くほどの酒。
注いだ先から立ち上る実にフル~ティな “上立ち香”(鼻、口に含む前に酒から立ち上る香り) が素晴らしい。

おちょこで二杯ほどいただいた後は、もっぱら紹興酒。
そして、 白酒。 

お店の中国人店主さんに白酒頼んだら、 「日本の? 中国の?・・」 と聞き返された。
昨夜は店主にお願いして、わたしたちとのやり取りは、中国語でとお願いしていた。
勉強の為。

「中国的!」 
「60度もあるんだよ!   大丈夫!?」 
「可以。 

こんな会話の後に持ってこられた白酒は、60度までいかない44度のものだった。
手加減してくれたかな。

『桜花吟醸酒』 の香りは勿論最高だけど、この白酒の香りもわたしはすごく好きだ。
甘い香りっていうのかなぁ・・・
お口に含んだ瞬間、なんとも 強烈 な に襲われる
その強烈さと言ったら、雑技団の人みたいに、口から火でもはけそうだ!

白酒の怖さは 実証済みのわたし。  
今日はまだ仕事があるから 程々 に! を肝に銘じながら。 


宴たけなわのころに、70代の男性から耳を疑うような質問がわたしに。
「餃子さんは、主婦なの? それとも学生?」
 質問の意図がちょっとつかめない・・・  
つかめても 「主婦です。」 とは、なんか抵抗があっていえないし。
学生って・・・   なわけないじゃないですか。 

意図つかんだ隣の方に わたしの素性を説明してもらっていた。  
「そうですかぁ。 24くらいか思ってた。 

おいおい!   そこまで言ってくれなくても・・・
お世辞にも程があるというか、  よ~く見えてないというか・・・    


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Merry Christmas

2007-12-25 | 2006年 2007年
クリスマスムード、まるでなしの我が家・・・  
昨日も今日も夕食メニューは、おもいっきり 和食 。
でも ちょっとくらいはってことで。

お知り合いから届いた、クリスマスカード!

       

手漉きのはがきに、ちぎり絵でこしらえてくれた かわいいカード。 
ただ今彼女は、病気療養中。
ゆっくり休んだら、また一歩づつ歩きだせるようになれるといいね。
サンタさんに、心の休息とパワーをプレゼントしてもらおうか。 
    
       ......................................................................
   
素敵なクリスマスソングを見つけました。
読んでくださっているみなさんへ わたしからの プレゼント! です。
いつも覗いてくださって、どうもありがとうございます。 

   Please Come Home For Christmas  Aaron Neville



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Alone time

2007-12-24 | 2006年 2007年
何もやる気が起きない日は、何もしないまま ただ時間ばかりが過ぎていく。
せめてハーブティーくらい淹れてみようかなって・・

リンデン ... 
カモミール ... 
マローブルー ...
          



マローブルーの青がきれい。
                  



               そして、、   徳永英明   僕のそばに

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聴く人を感動させる美しい音楽は

2007-12-24 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本

聴く人を感動させる 美しい音楽は

さんさんと昇る 太陽ではなくて 

沈んでいく夕陽を見た時のような

 悲しい味がするんです

 

自分が年をとってきたからかもしれないけど

大事なものとか 美しいもの

美しいと言っても ただ見て美しいのではなくて

心に染みわたる 美しさとか

 心を打たれる 美しさというのは

少し悲しみの味がするのよ

  どういうわけか 不思議なことに

 

楽しい曲でも いい音楽の時は

 それがあるみたいなんですよね

不思議なことにね

 

小澤征爾さん ...  の言葉

 

 

 

 

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年賀状

2007-12-23 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
今日は 年賀状 作りの一日だった。
せっかくだから、元旦に届くといいなと思って。
95%終了!
早速明日にでもポストに投函。
今回もちょっと手作りにこだわって、版画と手書きで・・・  
年に一度のご挨拶だしね。

残りの5%は、絵で描こうと思っている分。
何描こうかな・・・  
しばらく筆も握ってないから描けないかもしれないけど。
そしたら、  だけだな。 


今年は、水仙や蘭だった
  
      


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