ニイハオ! 我的朋友!

中国留学生活を綴ったのがこのブログのはじまり
今は日々のこと旅のことなど徒然に・・
そして加わった乳がんカテ

2015年もあと一日残すばかり

2015-12-30 | 2014年 2015年

今年も明日を残すばかり。

一年かぁ・・・  長かったんだか短かったんだか、よく分らない。

こんな感じは、あの3・11大震災の年もそうだったかもしれない。

大きなショックに襲われると時間の感覚が、なんかおかしくなるのかな。

 今年は一月の乳がん発覚に始まり、今月12月義父が亡くなり、、、 いろんなことがギュッと凝縮された一年だった気がする。

  1月末 乳がん?

  2月 乳がんです!

  3月 手術入院

  5月~6月 放射線治療入院

  6月 父 一周忌

  夏   食べられない日が続き(放射線の影響) スムージーでしのぐ日々。

  8月~11月 肺炎(放射線副作用)

  12月 義父 亡くなる

旅行もたくさんした年!   

  5月 (2泊3日) 宮城・鳴子温泉

  8月 (2泊3日) 韓国・ソウル

 10月 (2泊3日) 金沢・奥能登・白川郷

 11月 (7泊8日) 中国・上海

 12月 (1泊2日) 福島・会津柳津

並べてみたら、、 ・・!  

 

今年やり残したことは、、、、      ない。

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医療費のお知らせ

2015-12-30 | 【 乳がん 】

先日、医療費のお知らせが届いた。 

「あなたとご家族が健康保険で受信された過去一年分の医療費をお知らせします。」 と始まるお知らせ。 

中身をみれば、全部わたし!   ひとり総額、2、682、270円

 三割負担と高額療養費のおかげで、実際に支払った額は、およそ38万円。 これ以外に入院の為に係った経費や通院の交通費もろもろを合わせたら一体いくらになるかな? 一応全部記録してたけど、計算は未だ。  

癌治療は桁違いにお金がかかるもんだ。 検査も高額、それを何種類も何回も受けたり。 

わたしは治療優先で今年4月末に仕事を退職し収入なし。 癌だと分かってから一日千円の漢方も飲んでいるので、そちらの出費も高額になる。 

無くなった収入と支出した医療費で、やっぱり実際200万円近いお金がかかっているだろうと思う。 ガン保険に入ってなかったらどうなったことだろう。

Oh my God !  中国語なら 天哪 ! か

 

日本の国民皆保険制度はつくづく国民の命を守る大事な制度だということを実感する。

11月に上海に行った時、中国人のSさんが言っていた。 「中国では風邪をひいて病院に行くと、2万円くらいかかります。」 だから余程の病気でない限り易々と病院にはかかれない。 薬屋さんで薬を買って飲むことも多いそう。 

ただこどもの場合、薬が不味すぎて(漢方とか)飲ませるのが一苦労とのこと。 大人二人がかりで無理やり飲ませる格好になるが、べぇーと出してしまうから意味ないですとSさん。 その辺、中国ももう少し考えた方がいいのにと。(Sさんの娘は日本で生まれ、一年くらい日本で育った)

上海に出発する前、日本製の風邪薬と咳止めのシロップを頼まれた。 指定された薬はいちご味で美味しそうだし、箱にはアンパンマンが書いてあって如何にもこどもは喜んで飲みそうなものだった。 

当たり前だと思っていた健康保険は、当たり前と思わないで、いつまでもみんなで守っていかないといけない世界に誇れる大事な制度なのだと思う。

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お土産はどっさりの野菜

2015-12-29 | 2014年 2015年

昨日はちょっと買い物、今日は大掃除。 

普段母一人ではできないようなところや、やってないところなど、夫と二人でスピード仕上げ!

きれい はやっぱり気持ちがいい   すっきりお正月を迎えられるかな。

 

お土産に母の作った野菜、、 白菜、ねぎ、ニンジン、大根、ジャガイモ、みずな、かぶ、、、あとなんだっけ?

とにかくたくさん貰ってきた。 あと何かあるかなぁ・・ とくれるものを見まわす母。

あぁ、干し柿もどっさり! 何十個あるだろう・・?

 

前だったら、「それはいい。(いらない) これもいい。」 と、結構断ることも多かった。

ある時、娘に注意された。 あの時は玉ねぎをたくさん袋に詰めて持たせてくれようとしたのを断った時だ。

「せっかくばあちゃんが用意してくれたのに! ばあちゃんかわいそう。」 

自分が作ったものをお土産に持たせようとよりいいところ選んで用意してくれてるのに、その気持ちがわからないのか、その好意に答える気持ちを持てないのかという指摘だった。

確かに! 

有り難く喜んでもらってくるのも親孝行かなと思った。 

膝が痛いとか、緑内障で見える視野がわずかになってしまったとかの母が、種をまいて何か月もかけて育てた野菜たちだ、無駄にしないで大事に食べよう。

 

娘に大事なことを気づかされた思いだ。 

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下書き状態

2015-12-28 | 2014年 2015年

下書き状態のままで仕舞われている書き込みが

いっぱいになってた! 

 

 

今日明日と一人暮らしの母が暮らす実家に行ってくる。 

車じゃないといけない用事とか、掃除や食べるものの支度とか、できそうなこと全部やってきたいなと考え中。

お正月は関東の夫の実家に二泊の予定だし、二三日おきに外泊って感じかな。

合間にとる二三日の休息が重要! 必要。

昨日は一日中吐き気、膝から力が抜けてカクッとそのまま倒れこんでしまうのか?みたいは足に力入らなかったり。。

自分に調子尋ねながら、無理しないをモットーに♪ 

 

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だからか。。 斉藤清美術館

2015-12-28 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本

 斉藤清美術館はとてもよかった。 四季折々に四回作品が掛け変えられるそう。

斉藤氏は凄く構図に拘る方だったそうで、「一点一点が構図との激しい戦いの中から生まれるものだ。」と言葉を残されている。

チケットのこの絵もなんとモダンな。 色がまたよくて、シャガールのブルーを思い出した。 因みにわたしはシャガールブルーが好きだ。

パンフレットもお洒落。 折りたたむと四角になる。 

 下の絵の大きな複製画を買ってきた。 

よろこび勇んで一緒に行った義兄たちに見せたら、「あぁ。」 とか反応 うすっ!  

「それねずみの絵?」 義兄。  「 ・・・・ かぶです! 」   ねずみ?・・・ そういわれてみれば、ねずみの後ろ姿にみえなくもなく。 おしりを並べたいっぱいのねずみたち、、 なんて見方したら、、、 ちょっと気持ち悪いんですけど。 

でもいいんです! ねずみじゃないし、かぶだし!  どこに掛けようかな? ただ今検討中。

 絵葉書や複製画と違ってやはり本物は様々な迫力がある。 ドカッと迫ってくる迫力もあれば、じんわり静かに広がってくる迫力もあれば・・・・

わたしは中でも会津の風景画を見た時に涙が込みあがるのを感じていた。 簡単に言えば感動!?  でも、なんで感動できるんだろ? なにが感動させるんだろ? わたしを。

「感動した!」 まででよくて、小難しい理屈などかえって興ざめだったりする。 作品を進んでいったら壁にコメントが。

そのコメントに納得! 

               ”ふだん見過ごされがちなありふれた光景が

                実はとても美しく大切であることを再認識させてくれる”

 

そうか、美しい からなんだ。  確かに美しいとおもった。 

その 美しさ がわたしを感動させた。

 

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そういえば昨日は、、

2015-12-26 | 2014年 2015年

Christmas

うちは普通の金曜日

 

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プチ旅行

2015-12-23 | □国内旅行

明日は福島の会津柳津に一泊で出かけてくる、今年最後の旅行だ。 

用事のある夫に便乗!

 

わたしは斉藤清という版画家の作品がとても好き。

ほっこりとしたなんかあったかさがあるっていうか・・

し~んとした音が聞こえるような・・

寒く冷たい雪の厚みが逆にあたたかく感じたりする。

会津柳津にこの斉藤清さんの美術館があるのだ。

前からいつか行ってみたいと思っていたので絶好のチャンス!

お気に入りだった絵葉書は友人に送ってしまった。 同じのまたあったらいいな。

 

 斉藤清美術館 

 

 

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わたしの知らないところにいろいろな人生がある

2015-12-19 | 2014年 2015年

 

あなたの知らないところに いろいろな人生がある

あなたの人生がかけがえのないように

あなたの知らない人生もまた かけがえがない

人を愛するということは

知らない人生を知るということだ

- 灰谷健次郎 -

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頭ごなし

2015-12-15 | 2019年

”ETV特選集 命を結ぶ21年目の対話いじめの傷に寄り添う” を視た。 

何年も経つのにフラッシュバックするという手紙など紹介されていた。

 

テレビ見終えて胸がなんとも息苦しい変な感じ。 小刻みに手も震えだす。 

もしやと思い血圧計ったら最高血圧184。 やっぱり。

    


義父のお骨を年明けにうちに持って来る話があった。 それはわたしも納得。

・・・だったが、突然、近日持ってくる(ような)電話が今日夫から入っていた。 

その話を聞いてからだ。

わたしはお正月明けということで、こころの整理をし時間をかけて受け入れ体制を整えていたのに、突然そんな変更があるとついていけなくなる。

お骨とはいえ義父の影?プレッシャー大き過ぎ。 夫と合わさって二倍どころか三・四倍くらいに巨大化し、わたしのこころに覆いかぶさってくるようだ。 

どうしたらいいかわからなくなる。 

こんなことでわたしは、 ”胸が息苦しくなり、 手さえ震え、 最高血圧184”  になれるのだ。 

ものすごく苦しいよ。

 

フラッシュバック” を検索。

どんなに辛い過去の出来事や体験だとしても、ただそれを思い出したり、回想するだけではフラッシュバックとは云わない。 

その時の感情 ・ 情動までもが甦ってくる情動反応が、フラッシュバックの本体。 

情動反応なので、単なる考え方や理屈、気の持ちようなどで、克服できるものではない。

 

確かに、気の持ちようで血圧は下がってくれない。   また、、

 

たとえばだが、頭ごなしの言動や態度に対してひどく過敏 ・ 過剰に反応する人がいる。 もちろん、そうした言動や態度に接して不愉快に感じない人はいないはず。 

しかし中には、そうした言動や態度を見せる人に対して、非常な嫌悪感や拒否感、あるいは、普通以上の怒りや反発心を示す人がいる。 

しかも、実際に頭ごなしの言動を行なう人に対してだけでなく、なんとなく( 実際はどうか分からないのに )そんな印象を受ける人に対してさえ、一方的に嫌悪感や反発心を抑えられない。 

もしかすると、過去に、誰かから、そうした扱いを受けて、ひどく傷ついたり恨んだり、不安やおびえの体験の記憶が、底の奥に隠れているのかもしれない。 

それが、「 いま目の前 」にいる人に、オーバーラップされてゆく ・ ・ ・ ・ 

フラッシュバックからの回復とは 「思い出さなくなること 」 ではない。  他の記憶や思い出” の中に混じり合ってゆくこと。 

思い出には、楽しい思い出、うれしい思い出もあれば、つらかった思い出、悲しかった思い出もある。 それらのひとつになってゆくこと。

・ ・ ・ ・ ・ ・  自分自身を苦しめているフラッシュバックにつながる感情やわだかまりは、自分一人で抱え続けるのではなく、少しずつ少しずつ、一歩ずつ、共に整理してゆくことで、やがて別の形に消化( 昇華 )してゆくものだと、思う。

 

「思い出さなくなること」 ではなく、「他の記憶や思い出」 の中に混じり合ってゆくこと ..... が回復  。


ガンは命に関わる大問題、でもわたしにとっては こっちも

ずっと ずっと 抱え続けている 大きいメンタルな問題だ。 

 

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肺炎から脱却

2015-12-14 | 【 乳がん 】

今日は検査と診察の日。  肺のレントゲンと血液検査。

11月初めに撮った時に比べ、二カ所とも白い影の色が薄くなっていた。

診察では、自覚症状(咳、熱、息苦しさなど) もないなら肺炎の方は大丈夫です、と言われた。

でも、また何かしら症状がでたらすぐに連絡してくださいと付け加えながら。

 

外来だからか毎回変わる先生。 今日の先生は最年少のお兄さん先生って感じ。

研修医?

「雨降ってますか?」  「えっ・・・?」  今日、雨だったかな? と考えていたら、「わたしは昨夜病院に泊まったんで外の様子がわからなくて。」 気さくな若者Dr。

 

次回は三月に予約が入っている。 

「三月の時は・・・・   (調子)どうですか~!? ┐(´∀`)┌ って ことですね。」 

「どうですか~!?」 のところをつい思わず両手を軽く開きながら言ってしまったら、このお兄さん先生、もの凄くうけてくれて、声出して笑ってくれて。 

「そうです! どうですか~!? ┐(´∀`)┌  ってことです。」 と同じくジェスチャー付きで。 

話してたら関西なまりがちらほらと、やっぱりノリっていうか、ウケ方?、東北人とは違うなと思ったり。 楽しい診察ではあった。

話しもよく聞いてくれるし、自分が話し出そうとした時にわたしが何か話してしまうと自分の話をすぐ引っ込めて聞いてくれようとする。

最後には、「あとは聞きたいことないですか?」   あとは・・・ 結構質問攻めだったかな。

血液検査のデータも印刷していただいた。 

「どれがいいかなぁ・・ 」     「どれ? 

先生は一人語と言いながら折れグラフ化されたデータや数字いっぱいのデータ見てたけど、最終的には普通に数値見れるのをもらってきた、素人なもので。

この科は個性的はDrばかりだ。

 

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