ニイハオ! 我的朋友!

中国留学生活を綴ったのがこのブログのはじまり
今は日々のこと旅のことなど徒然に・・
そして加わった乳がんカテ

中国語教室の飲み会

2008-10-30 | 2008年
三か月に一回くらいで何となく恒例になった中国語教室の飲み会が、昨夜あった。
いつもながら、とても楽しい飲み会だった。
以前北京で二年ほど日本語教師をされていた方がいて、いろいろ話を聞きたいなと思っていた。
昨夜はそうたくさんの話は聞けなかったけれど、またおいおい聞いてみたいものだ。

先日Sさんと日本語の勉強していた時、「から」 と 「ので」 の使い分けを聞かれ、うまく説明できなかった。
その話をしたら、今度資料を貸してくれるってことに。
 EX; 今日は頭が痛い から 学校を休みます。    今日は頭が痛い ので 学校を休みます。
会話の中ではどっちも使うから、まぁ、どちらでもOK!です。  なんてSさんに言ったら、
「それでは、試験の時 困ります。 」。    「そうか。  」

自分では使い分け出来てるのに、それをどうしてそうなるか説明するのが難しい。
というか、できない。 
改めて、日本語 難しいって 思った。
他には、「なるほど」 と 「結構」 の意味や使い方 聞かれたり。
Sさん、10月になって学校で日本語の授業受けだしたら、質問も難しく・・
即答できることが・・    Sさん聞く甲斐が・・・  どうなんでしょう・・ 


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16、西塘の夜

2008-10-29 | ■中国・江南の旅 08/10
  


夜の灯りがともり、西塘の人たちに日常の暮らしが戻ってくる。
非日常と日常が交差する時間。
去っていく観光客・・ 学校から帰ってくるこどもたち・・

ひっきりなしの客人が往来した路に、テーブルと椅子が用意され家族の夕食が始まるのだ。
「バァ~バ!」 パパを呼ぶこどもの声がする。

   


折り紙で作ったキャンドルホルダー。
川に浮かべて、幻想的・・

   

   



川のほとりでは、賑やかな酒盛りがまだまだ続いていて。
わたしも夜景に包まれながら西塘ビールを。
このときばかりは、誰か隣にいてくれたらなぁ・・・  なんて、人恋しくなった。

            


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15、西塘  食

2008-10-29 | ■中国・江南の旅 08/10
お昼を食べようとしたらもの凄く混んでて・・
この店は人気店らしく。

  

メリル・ストリープも来たんだね。
                      


丁度昼時間に食べるのはあきらめて、一段落するまで待つことにした。
空いたなぁ と思って入ってみたら、長い昼休みに突入したところで ご飯は 「没有!」 
  お腹すいたよ~
もの凄く歩いたから、もの凄くお腹すいちゃって・・  お店が再開される夕方まで待てない。

ってことで、長廊の小さなお店で このチマキ? を二つ買って食べた。
ひとつは塩っ気のある味、もうひとつは甘納豆みたいな甘い豆が入ったもの。

   

   

まだ駄目だ・・    お腹いっぱいにならない・・・
上海出てくる時に買ったパンも食べた。
良かった、パンあって!  とうれしかったあ!
日本の日常ではこんな感動あまり味わえないけどね。 
 
   

こうやって川っぷちのベンチ? に座って、
隣で豆の皮むいてるおばあさんのおしゃべりなんか聞きながら、、、
午後の日差しも いい具合にあたってた。


歩き疲れたころに一休みしたのが、この茶館。
ここももうお客さんたちが去った後・・・   コーヒーを飲んだ。(25元)
このお店の二階は宿になっていた。
どんなかなと思って上がってみたら、テラス付きのしゃれた部屋が一つ。
既に泊まり客がいて、くつろいでいるところだった。 
お店を出る時、ちなみにという事で一泊いくらか聞いたら300元だって。

   


夕飯を食べたお店。
川岸の席で、早く日が暮れないなかぁ~ なんて思いながら、随分長い時間ゆっくりしていた。

   

お茶感覚のビールを飲み・・・

   

この日は、どういうわけか野菜が食べたかった。
身体が食べたがってたのかな。 

   

   


   

ビール+料理3品で、50元。


 
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14、西塘 昼のアルバム

2008-10-28 | ■中国・江南の旅 08/10
歩いて、歩いて、歩いて、、、  

      

   

                   

   

   

  

  

 

      


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13、西塘 「路地」

2008-10-28 | ■中国・江南の旅 08/10

人ひとりがやっと通れるくらいの路地が 

いたるところにあった

 

なかでも最も有名なのが... 

石皮弄

 

幅は狭いところで 80㎝ほど

厚さ3㎝の 皮のように薄い石板が敷き詰められていることから

この名がついたそう

 

丁度この日は 新郎新婦が写真撮影中だった

 

 

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12、西塘 「煙雨長廊」

2008-10-28 | ■中国・江南の旅 08/10

水路沿いに造られた 瓦ぶきの屋根付き街道 ... 廊棚

町を訪れる人が雨に濡れないようにとの 心づかいからうまれたものという

軒下には小さな商店が 軒を連ねていた

写真左側が 川になる

  

 

 

 

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11、西塘の宿

2008-10-27 | ■中国・江南の旅 08/10
50元車の運転手に宿を紹介するから付いてこいと言われ、来たなぁ~ と思いながら成行きのまま付いて行ってみた。
お勧めポイントは、「水辺の宿で夜の綺麗な風景もよく見えるいい処だ。」 とのこと。
遅かれ早かれ宿探しはしないといけないし、とりあえず見せてもらう。
悪くはないようだ。
ただ、1泊100元ときた。 
50元まで値切って泊まった、なんて宿泊経験者の話をネットで読んでいたので、恐らくここは最初は100元から始まるのだろう。
ここまで乗ってきた50元車同様 値切るのがめんどくさくなって特に不満もなかったから、向こうの言い値でOKしてしまった。
値切り交渉は面白く楽しい場合もあるけれど、値切ってばかりいると疲れてくるときもあって・・
この日は、車といい宿といい、、妥協の日になった。 

ここが泊まった宿。   民宿といった感じ。
すぐ目の前が川で、近くの橋の上から撮っている。
1階向かって左側の部屋。
   


年期の入ったベット。  ベットの周りは蚊帳で囲まれていて、寝る時は全部閉めると虫は入ってこなかった。
寝具のカバーは綺麗。  カバーに包まれた寝具の方はどうか・・・ 分からないけど・・

    


トイレとシャワールーム。   きれいに掃除されていた。

           

所謂トイレットペーパーはなく、こんなケースにチリ紙が入っている。

       


窓からの眺めと雰囲気はいい。

  

この窓は、①のところ。       ②は外に出れる扉。

          

その扉はこんな感じで昔ながらの木製(カギと書いてある方が外に出る扉)
この鍵がまた時代劇にでも出てくるような仕組みの鍵だった。
よくわからないけど、カンヌキっていうの?

    


ここに一泊した。
最初から自分で探す場合は、この宿の向かい側の道をずっと歩きながら川向いに並ぶ宿(わたしが泊まった宿側)を一度物色するといい。
大体の目星を付けたら反対側にわたり、実際に部屋を見せてもらって決めるとか。
とにかく沢山あるから、選ぶのに困るほどだ。
でもせっかくだから川岸の部屋がいいと思うけど。


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10、上海から西塘へ

2008-10-26 | ■中国・江南の旅 08/10
(ぼつぼつ事件で少々意気消沈ぎみ  だけど、やり始めたことは最後までやりきってみるか。

   10月14日

細かいお金がないことに気づいた。
駅構内のパン屋さんで両替のためパンとロールケーキを買った。
パンは3,5元で、ロールケーキは6元。 こういうものは、少し高い。

上海南駅は、地下鉄人民広場駅から4元。 時間的には30分かからなかったかな。
南駅は立派で、つくりも空港みたいだ。
感心するのは地下鉄にしてもこの駅にしても、表示がホント分かりやすい。
成田で戸惑ったわたしもスイスイいけちゃうくらい。

   


西塘へは幾つか行く方法がある中で、わたしはまず 嘉善 まで行って
その後車で移動することにした。 (9、の地図みてください。)

    

  

中はこんな風にきれい。

   

外の風景みながら・・
お向いさんは三人づれの中国人女性だった。
わたしの両隣も中国人女性。
隣の人から、 「次の駅はどこ?」 なんて 自然に質問されてるわたし。 
一応外人なんですが・・ 

  


着きました! 嘉善駅。
大体一時間弱ってところかな。

   


恐らく駅出たらすぐに始まるだろう 「やれ乗れ! やれ連れてくぞ!」 攻勢。
案の定、猛烈な勢いで繰り広げられる 観光客取り込み作戦! 
次の日の杭州行きの時間を調べてる最中も、まず煩い。 
段々ムカッっときたけど。。 
無視したり、断ったりで10分くらい時刻表のところにいたかな。

やれやれ諦めたと見えておじさんたちいなくなった。
と、思ったらおもむろにまた一人寄ってきて・・・

めんどくさくなってきて、もうどうでもいいというか、乗ってしまいました  ミニバン。
普通のバスより絶対高いの分かってるけど。。     値切りもせずに 50元。

   

何キロ出してるんですか!? 
とんでもなく速かった!

20分後には、西塘に。


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それはないでしょ!

2008-10-25 | 2008年
昨夜は22時まで職場の中間総括会議。
今日も朝から夕方まで続きの会議に行ってくる。
みんな試行錯誤を繰り返しながら学習もつみながら、一生懸命子どもたちと向き合っている様子が報告されていた。
色々な面で学ばさせてもらった。

さて、話は変わって日増しに増えてきた湿疹。
旅行中、、、 あら、どうしたんだろ? ここ痒いけど・・  とは思ってた。
左ひじのところがまず痒かった。
もしかしたら、虫に刺された?  
帰国後も少しづつ増えてるし・・・  なんだろ? これ。   いやだなぁ。 
人に迷惑かけるような変なものだったら困るからと思って、会議に行く前に病院へ行ってみた。
昨日も行ったけど、診療終了したばっかり! って時で
看護師さんに 「明日来てくだい  」 と言われ、また今日出直したってわけだ。

この湿疹は何なのか!?   それが知りたい!
専門医の元をたずねれば、たぶん、そうたぶん 大体はっきりしたことも分かるだろう。
こんな期待も高まりながら・・・・

「餃子さ~ん、中はいってくださ~い。」   診察開始。
お決まりの 「どうしました?」 に、症状を説明しはじめ・・・
「二つ並んだ湿疹が、ここと、ここと、ここにでてまして、、、 足の方にも増えてきて、、、
「あぁ・・ 」  診てる医者。    そして、「いつからですか?」

「中国から帰って来る時、少し痒いなとは思ってたんですけど、その後も増えてくるもので気になって・・・ 」
中国から帰ってきたぁ!?・・    」  
そう言うなり、少なくとも30センチは後ろに引いた医者

    聞いた途端に 椅子ごと そんなに 後ずさり しなくても・・ 

その距離は、最後まで縮まらなかった。 
(医者としてどうなの? とかなり思ったけど。 )

腕は虫にさされたようだけど、足はそれとは違うようだね、とかはっきりしない。
結局数日様子を見ることになった。
今日のところはぶつぶつに塗り薬を塗って、紫外線をあてるという治療。

診察中こんな会話もした。

 「もしかしたら、連れてきちゃったかな。(虫)」
 「ええっ・・ もしダニだったら 退治するのにどうしたらいいでしょう?」
 「まだダニって決まったわけじゃないんだから、退治はハッキリしてからでいいでしょう。」

 「寄生するダニがいるって聞いたんですけど、皮膚の下に潜って移動しながらさすなんてことはあるんでしょか・・ 」
  「そんなことはないですよぉ。(きっぱり)」  少し笑ってるし・・。
そして、  「ウジ虫じゃないんだから。」

ウジ虫って、、 例えに出すもの、もう少し別なのにしてもらうと気分的にも・・ 

 「もし、もっと増えるようならまた来なさい。」
ハイ。 と言いながら、心では もうこないよ~ と はっきり思った。


「皮膚科行ったら、こんなだったんだよ。」 と 話したら、みんなかなりウケてたけど。
わたしは冗談じゃないんです・・ 


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9、三日目

2008-10-23 | ■中国・江南の旅 08/10
  10月14日

上海を後にして、西塘に向かう。
上海、西塘、杭州はこんな位置関係になる。
 
     


宿を8時頃に、チェックアウト。
二日後また上海に戻って来た時も、このYHに泊まることにした。
何より場所的に便利!

南京東路を歩いて人民広場を目指した。
途中の「地下鉄・南京東路駅」では乗らないで、人民広場駅まで歩いた。
朝の風景を見たかったから。

朝ごはんは、肉まんと豆乳。

     
       中はこんな感じ。

       こちら温かい豆乳。
   この日の朝ごはんは、3・5元也。 (1元15円として計算すると、大体53円くらい) 

   みんなこうしてベンチに座って食べている。
    わたしも。。 

    


朝のラジオ体操のようなものかな。

    

太鼓たたいて、ヒラヒラふって・・・      全くもって元気です!! 

    


地下鉄 「人民広場駅」 構内。
ここからだと列車の上海南駅まで乗り換えなしで行ける。
表示はわかりやすい。

    




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