ニイハオ! 我的朋友!

中国留学生活を綴ったのがこのブログのはじまり
今は日々のこと旅のことなど徒然に・・
そして加わった乳がんカテ

ヘレンケラー

2008-05-27 | 2008年
3歳の女の子が、絵本を選んでいた。
「シンデレラがいい。」 って、えりちゃん。

その傍にいた 2歳児のマッキくん。
「マッキくんは なにがいい?」 と聞かれて 出てきた本の名前は・・

「ヘレンケラー!」

「えっ、、 ヘレンケラー?」
「うん、マッキはヘレンケラー!」 って。

2歳児の口から 「ヘレンケラー」 が出てくるとは思わなかった。 
ぜひママに聞いてみたいところだ。

それにしても、マッキくんのなかでは、シンデレラとヘレンケラーは同格(?)なんだね、きっと。 


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CDをだしちゃった 妹

2008-05-26 | ● 出逢い・しごと
夕方、ピンポ~ン! ピンポ~ン! ピンポ~ン!
誰かと思ったら、妹だった。
CDをだしちゃたそうで、持ってきた。
ってことは、シンガーソングライターってわけ!?  
三曲入っていた。
さすがに 手作りだ。 

     

     

動画で歌をここにUPしようと悪戦苦闘してみたけど出来なかった。
残念!  
(ミクシーにはUPできた)


今週末、県内の保育者、父母、研究者、栄養士、看護師、等など、保育や子育てにかかわる人たちが集まって、子育てや保育のことなどをテーマごとに話し合いながら、学びあったり実践を交流しあったりの 「保育合同研究集会」 という集まりが開かれる予定になっている。

今年は丁度30周年を迎えるとのことで、その記念テーマソング作りの依頼が妹にきたそうな。
合唱団でお世話になっている作曲家の方に曲を付けていただいて、詩と歌を妹が。
これから地味に売り出すそうだ。  

今夜何回も聴いてみたけど、なかなか いいと思う。 



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沖 縄

2008-05-24 | 2008年
出かけたついでに、藤崎で行われている沖縄物産展に行ってみた。
その前に、一番丁でエイサーを見て沖縄の歌を聴いて。
随分賑わっていた。

こんなものを買ってみた。
泡盛ミニチュアセット。
5社の泡盛が200mlづつ入っている。   そんなセットだが、箱が二種類・・
わたしは、こっちの方を買った。 

     

倉庫の隅に眠っていた10年前のミニチュアセットとのこと。
御愛嬌って感じで、持ってきたみたいだけど・・・  
そんな話を聞くと、つい中身はどんなかな? と、興味がわいてしまう。 
当時はまだ透明瓶がなかったから、こんな栄養ドリンク用瓶だったんですって。
この中には、今はもう無くなった銘柄もあるそう。

10年前の泡盛ってことは、現在でいえば10年もの!?
古酒(クース) じゃないですか。
放置され、忘れられた10年もの。 
さて、お味の方はどうだろ?

     

ん・・・  

放置してたからといって、自然に勝手に旨くなるわけではないんだな、、 って感想。 
ただ、一気に味比べ出来るのは非常に面白いけどね。
この5本は、どれも25度。
あまり好きな味には出会えなかった。


わたしの好きな泡盛といえば、やっぱり 「久米島の久米仙」。
以前、仙台ではまだ簡単に手に入らなかった時、沖縄の「久米島の久米仙」さんに電話して送ってもらったことがあった。
確かあの時頼んだのは、ブラック7年もの。
電話で 「仙台です。」 って言ったら、ちょっとびっくりされたっけ。
今はどこでも手に入るようになったけど。
                   
                      

試飲して買ってきたのが、これ。
43度の十年古酒。
              

古酒は年を増すごとに、マイルドになってきておいしい。
何社か来ていて、あれやこれやと試飲してたらスキっ腹にこたえた。 
なにせ、43度だ 25度だって酒なもんだから。 


娘のおみやげはこれ。
黒糖が入った蒸しパン。
凄く食べ応えあって、美味しかった。 

     

夫と息子は、こちら。
イカスミかまぼこ。
売り子さんに、「これは中まで黒いんですか?」 と、素朴に聞いたら、
その売り子さんのおばさん。  
「びっくりする質問しますねェ! そんなこと聞かれたの初めてですよ。」 って。
そしたら、まだ味見したことなかったらしく、中の様子は分からなかったらしい。
「お客さんに聞かれたら困るから、試食させてくださいって社長に言わないといけないですね。 」 って笑ってた。
在仙の販売員さんなんだと思う。

家に帰ってすぐ切ってみた。
中まで、黒かった。
             


お腹が空いていたので、沖縄そばを食べた。
老舗の 「きしもと食堂」 さんがきていた。
悪くはないけど、、、
わたしとしては、古川(県北)の沖縄食堂で出しているそばの方が美味しいと思った。


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四川大地震

2008-05-22 | 2008年
今週の中国語教室の時に、九寨溝に行ったことがあると話したら 老師が、
普通のコースで行ったら 汶川 (今回の地震の震源地) を通ったはずですね、って。
   

テレビを見るたびに、どの辺なんだろ・・  行ったことがある付近かな・・ などと思ってはいたけれど、通った地域だったとは!
驚きと共に今回の地震が、さらにぐっと身近に感じてしまった。
丁度中国地図を持ってきていた方から見せてもらったら、正しく そう!  一昨年の四川旅行

そして、茂县 には九寨溝の帰りに一泊してたんだった。
確かかなり遅くに(夜中だったかな) ホテルに着いた覚えが。
殆どバスの中で寝てたし、暗かったから町の様子は全然記憶にはないのだけれど。


毎週授業の中で、自分の話したいことを中国語で話す時間がある。
今回の地震について、中国のサイトで色々情報を見聞きしていた人が、文化遺産の破壊状況を話していた。
それを聞いて、またびっくり!
やはり、一度でも訪れたことがあると、受けとめも違うものだと思った。

よくニュースで様子を報告されている 都江堰
丁度一昨年の5月に訪れた時は、こんな感じだった。  都江堰

  

       震災後 

  

二王廟も ぐちゃぐちゃに・・・

世界文化遺産の都江堰も大きな被害

成都の武侯祠も被害にあったというし・・     2006/5月6月 武侯祠

スタバのニッキー、大丈夫だっただろうか・・    スタバのニッキー
独孤老師のお父さんとお姉さん一家(成都在住)、被害が少なければいいけれど・・
と、少しでも知っている方々のことが想われた。

わたしにできる事と言ったら、ほんの気持ち程度の義援金を送らせてもらうくらい。
国内、世界からのヘルプ・サポートも受けながら、出来るだけ迅速な復興を願っている。

「童話の世界」 「神話の世界」 とも言われる 九寨溝。  一昨年の九寨溝
あの澄み切ったコバルトブルーの湖沼や渓流も濁ってしまったという。

もちろん人命が一番大事なのは言うまでもないけれど、
文化遺産、自然遺産の破壊損壊も惜しまれてならない。 


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ことば

2008-05-21 | 2008年
先日、二回目の講座を受けてきた。
日本語の音声についての内容で、たっぷり4時間、東○大の先生の講義。
世界にはたくさんの言語があって、それぞれに特徴もあって。
とても興味深くて、面白い内容だった。

日本語に一番近い発音なのは、アフリカの言語だそう。
アラビア語は、i、u、a の三つしか母音はないとか、
ブラジル人は 「ひ」 の発音が難しくて、例えば百円は 「ハクエン」 になってしまうとか。
また、韓国人はざ行の発音ができないので、ケイザイ(経済) を言う時、「ケイジャイ」 になってしまうなど。
これは、そうそう! と思いながら聞いていた。
大連にいた時、まわりにいた韓国の人たちはそんな感じだったから。

それから、
英語、韓国語、中国語圏の人に区別できない日本語(音声)があるとのことで紹介してくれた・・
「そこはそうこです。」  「ここはこうこうです。」
そこ と そうこ(倉庫)、 ここ と こうこう(高校) が聞き取れないし発音できないらしい。
なるほど!   
例えば英語圏の人、 「あきこ」 って言う時、「あ“き”こ」 と言えず、「あきいこ」 という風に、i が入ってしまうみたいだし。

休憩中のこと。。

先生は、たまたま会場に来ていた知り合いのインドネシア人を連れてきて、
微妙に異なる聞き取りの難しい単語を実際に発音してもらって、わたしたちに当てさせた。

初めてインドネシア語を聞いた。
「 hutan 」 と 「 hutang 」 ・・・ 中国語でも、an  ang は聞くのも発音するのもわたしには難しかったけど、それと似ていた。
そして、「 pala 」 と 「 para 」 ・・・ こちらは、l と r の難しさって感じかな。
日本人が英語の発音する時も、l と  r の発音って難しいよね。

次回また4時間、同じ先生の授業が待っている。
ひとそれぞれ、、 という言い方があるけれど、国それぞれ、民族それぞれだなって改めて思う。
そのそれぞれの文化と言語。
少し違った角度から、少し違った世界が見えた気がした。

      


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今日は 絶対! 鰹だよ!!

2008-05-20 | 2008年
買い物に行って魚屋さんの前を通ったら、 「今日は 絶対! 鰹だよ!!」
そうですかぁ、絶対 カツオ・・。

その掛け声の威勢の良さに、思わず買っちゃったじゃないですか。 


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自給自足?

2008-05-14 | ● 花  自然
庭に生えていたフキが、大きくなっていた。 
食べてみようかな。 
太めのところ (といっても、そんなに太くないんだけど) を取ってきた。

   


タケノコ、こんにゃくと一緒に煮物。
ふつうにおいしい。  (と、わたしは思う。 わたしは。)

   


みつばもいっぱい生えている。
これも摘んで、味噌汁に。

   


今夜は中国語教室があったから、出かける前に夕食の準備をした。
が、いつものことながら時間の読みが甘く遅刻しそう!  というか、したし・・  
味噌汁だけ作れないよう・・・  

家にいた息子にたのんだ。
舞茸ととうふ、そしてこのみつばを入れた味噌汁を作ってくれていた。

家族全員の感想。
このミツバ、硬すぎ!!
見かけ倒しだった。 



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いよいよ OUT!

2008-05-12 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
昨日は、妹が参加しているS合唱団の演奏会に行ってきた。
とてもよかった。  感動した。

息子が巣立つ時を迎え、嬉しいようなさびしいような、そして誇らしくもあり・・
そんな母の気持ちを素直に歌に込めた 創作曲 「はじめてのスーツ」 に涙が流れた。

「どっこいしょ節」 という曲も楽しくてなかなかよかった。
曲を聴きながら、昨日初めて気づいた。
「どっこいしょ・・」 「よっこらしょ・・」 とつい口から出ると、年取ったなぁ なんて思いがち。
でもそれって、年取った証だけじゃなくて、<よしやるぞ> という
意志や やる気の現れだってこと。 
その掛声(積極的つぶやき) なんだと思った。 

約二時間の中に、つい一緒に口ずさみたくなった70~80年代メドレーあり、
正統派合唱曲あり、また創作曲あり。
バラエティー豊かな楽曲が披露された。

この合唱団は、仙台でも歴史のある合唱団。
たしか一度なくなったものを再建したのが 今の新生S合唱団だと聞いたような。

  

カラオケもいいと思う。
気分転換やストレス発散、みんなでワイワイ楽しい時間を過ごしにわたしも時々行くこともある。
(最近は、ここ何か月も行ってなかったけど・・)

合唱、、
ひとりで一人の世界に浸りながら歌うのと違って合唱は、他人と歌声を響き合わせなければならない。
人と人の心を響き合わせないと、いいメロディーは奏でられないのではないだろうか。
(メロディにのせられた) 言葉が大事にされている気がした。
昨日の指導者、K氏はある雑誌の中で 「(うたごえとは) 言葉がとても重要な意味をもつ音楽」 と言っていたそう。

ホント、心に響いた。 ♪♪♪



さて、いよいよ OUT!
本の話だ。
突然、桐野夏生が読みたくなったあの日から ただ今3冊目。
さらっと 短編。
そして東京行く時、ちょこと読めるようにと エッセー。

このエッセーが思いのほか面白かった。
桐野氏の 人間 がよく表れていて、なかなか興味深く読んだ。
わたしは好きだな、あんなタイプの人間。 

そのエッセーを読んで、「OUT」 を読んでみたくなった。
桐野作品は何作も読んでいたが、どうも 「OUT」 は読む気になれなくて、手に取ったこともない。
日本人で初めてエドガー賞候補になった作品でもあるのに、それでも全然興味すらわかなかった。
あのドラマのせいだ。
今から10年ほど前のドラマ 『OUT~妻たちの犯罪~』
たまたまテレビ点けたら、お風呂場で死体解体中・・・ 
怖かったし、気持ち悪かった・・ 
そのままチャンネル変えたから、内容なんてわからないけどとにかく いやな気持だけ残って。
だからどんなに世間が騒ごうと、読む気なし! 

それがそのエッセーのおかげで 封印が溶けた。
遅ればせながら読み始めたら、あらら、面白い!
今は早く 「下」 の最後の方を覗いてみたい感じ。
我慢してるけどね。 

     


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母の日プレゼント

2008-05-11 | 2008年
今日は、「母の日」 という事で、娘からプレゼントをもらった。 
わたしが好きなブランド、「サマンサ モスモス」 のワンピース。
いわゆるブランド物とは全く縁のないわたしだけど、
ここの服は気に入るものが多いので 買い物の時はかならず覗くお店。
でも、ちょっと高くて(わたしにとってはね。) そういつもいつもは買えない。
だから、このプレゼント、凄くうれしい 

お店のコンセプトを覗いてみると・・・  
 ~ ココロの豊かさを求める女性たちに向けて 「遊び心」 を大切に 
   「楽しさ・やさしさ・心地よさ」 の提案をしています。
   ナチュラル感やぬくもりの感じられるような 着心地の良い商品を取り揃えています。 ~
    <サマンサモスモスweb Site>


写真だと、 割烹着みたいな、、 スモックみたいな、、 ムームー(今 言わない?) みたいな・・・
あんまり素敵に見えないでしょうけど、実物は8倍くらいいい! 
そして、似合う 

          


この日に向けて、娘はお金を貯めてくれていたそう。


そして これもプレゼント。

      

どこ行くにも、スニーカー! 
何着ても、スニーカー! 
ヒール高い靴は歩きにくいし、足が痛くなるから好きじゃなかった。
でも、無いから履かなかったってことこもある。
これからは、ちょっとおしゃれの枠が広がったかな。 

娘には散財させてしまったけど、欲しかったものばかりのプレゼント。
うれしかった! 


「俺にはホントは関係ないけど・・ 」 と言いながら、商品券をプレゼントしてくれた夫。
それで中国語教室や講座に通う時にノートなんか入れていく トートバックを買わせてもらった。

なんか急に “物持ち” になっちゃった わたし。       謝謝! 

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わくわく!

2008-05-10 | 2008年
新しい勉強が始まった。
知らなかったことを知れる、、、 分からなかったことがわかる。
学ぶ って、本来は楽しくてわくわくするものなのだろうと思う。
わたしも新しい学びの機会を得れて、わくわくしているもの。 
今回受講する講座は、結局もの凄く受講希望者が多かったそうで、3倍以上の競争率だったとのこと。
せっかく得たチャンスだから、皆勤賞狙いでがんばろ。。 
こんな授業がこれから待っている。
講師はみなさん立派な方々揃い。  
                       


再び(何たび?) の学生(?)にプレゼントを貰った。
ず~っと前に欲しいと思いながら、我慢したネコのぬいぐるみみたいな筆入れ。
本物は、写真よりもっとかわいい
「欲しかったけど買わなかったんだぁ。」 って娘に言ったことがあった。
そしたら後日、お店に行って見てきたらしく。
自分もかわいいと思ったけれど、母は果たして使い道あるの?  と、そのまま忘れた。

それで、今回 筆記用具入れる物もなさそうだし・・・  ってことで、プレゼント!
わくわく に うきうき がくわわった。

      

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