ニイハオ! 我的朋友!

中国留学生活を綴ったのがこのブログのはじまり
今は日々のこと旅のことなど徒然に・・
そして加わった乳がんカテ

14、国境の地へ 1(琿春)4日目

2009-09-30 | ■韓国・延辺の旅 09/9
国境の地へ向かった。
まずは、ロシア・北朝鮮・中国が隣接している三国国境地帯の 琿春 へ。
そして帰り足で、北朝鮮が目と鼻の先に見える 図們 に行った。
   
のどかな雰囲気ただよう農村の道を走る。
向こうに見えるのは、北朝鮮の山並み。
Sさんのお父さんの話では、燃料にするため山の木をみんな切ってしまったので禿山になっているとのこと。
ちょっと見た感じ綺麗な山の風景だけど、先のこと考えたら正しくない政策?だったんじゃないかな。
雨で表土が流され続けたら作物だって育てられなくなるだろうに、、と思ったり。
でも、それだけ窮を瀕してたってことなんだろうか。
それにしても賢明じゃないな。

    

中国は、左ハンドル。
久し振りに運転するSさんの指導教官は、お父さん。 

     

ちょっと休憩。
マクワウリを売っていた。   量り売り。
お母さんが買ってくれ、みんなにむいてくれた。
子どもの時に食べたような、なんだか懐かしい味がした。

 

ナイフはお父さんが新疆ウイグルで買ったものだとか。
お父さんは旅行が好きで、国内はもとより中国人では珍しいくらい外国も旅している方。
次回はアメリカに行ってみたいと言っていた。
                                

川を境に、中国と北朝鮮が分かれる。

         

こちら北朝鮮。
         

左側がロシアになってきた。

        

手を伸ばせば、、、 おう! ロシア!  (国境の柵)
なんか不思議だった。  ナタリーやナスジャの国がすぐそこなんだって思うと。

          

中国のトイレから、ロシア撮ってみました!  

    


いよいよ到着。
琿春市敬信郷防川から中露朝国境地帯を望む風景が広がる。

左の沼はハサン湖で、ロシア領。
その傍の白い小さな建物あたりまでが中国。
そして、川(豆満江)対岸が北朝鮮になる。
ロシア側、橋のたもとはボドゴルナヤという地名だそう。
天気が良ければ、展望台から日本海が見えるらしい。
この日は曇っていたので、残念ながらはっきり見ることはできなかった。

    
           

展望台から、ロシアを望む。 

           

建物や雰囲気が、ちょっと違う。
いくらアジアに隣接していても、やっぱりヨーロッパって感じ。

    
    

この日もたくさんの見物人が来ていた。
主に中国人、時々韓国語が聞こえていたので韓国人か朝鮮族の人か。
その他の国の人は、わたしは見つけられなかったけど、来てたのかな・・

    


       遠いようで、近くて・・・
        近いようで、遠くて・・・

       まあ、とにかく地球だってことだ。    意味不明?   かな。


                                 



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13、水上夜市場 (延吉) ~ その3

2009-09-29 | ■韓国・延辺の旅 09/9
荷台いっぱいに積んできた野菜たち、全部売れて帰れるといいね。
取り立ての新鮮野菜のように、活気にあふれた市場だった。

        

   


留学時代に大連で買ったジャンバー着てたら、「馴染んでるな。  」 と夫。
里帰りジャンバー? 

    


道端でよく見かけた花。
手前のちょっと地味そうな花も、たくさん咲いていると不思議な味で落ち着いたきれいさがある。
多肉植物らしい。
                  


観光地とはまた一味違う面白さがある市場だ。 



                                 



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12、水上夜市場 (延吉) ~ その2

2009-09-28 | ■韓国・延辺の旅 09/9
売られている商品全部写したら、恐らく膨大な写真の枚数になるだろう。
とにかく、無い物はないような市場。

名前は分からない、でっかい貝。
魚は冷凍や干物、塩漬けなどが多く目立った気がする。  海が近くにないから鮮魚は少ないのかも。

    

出来立ての豆腐。
この辺の豆腐や豆乳は、とても美味しかった。
素朴でどこか懐かしい感じがして、豆の美味しさたっぷりで。

    
                

お惣菜コーナー。

   

ゆで卵やさん。
うっすら青味がかった卵。   アヒル?   なんだろ?

         

キムチや漬物

   

中国の朝ごはんでよく見かけるもの。
油で揚げたパンというか、油麩のような感じのものというか。

   

牛より高価らしい犬肉。
日本人にはちょっとショッキングな風景かも。



蚕の蛹。
繭をナイフで切り、剥きながら売ってた。
むにゅむにゅ動いている姿がなんとも・・・・
調理済みは何回も見たことあったけど、こんなイキイキ動いているのは初めて見た。 

    
               

餅つき。
木をくり抜いた臼。
筋肉隆々の餅つきタフガイ。
                 

 ゴマからその場でゴマ油を絞ってくれるおじさん。

何してるかと思ったら・・・
毛染め。    毛染め実演販売だった。  
モデルはそのまま御帰宅なのだろうか・・   たぶん そうなんだと思う。

 

台所用品や日用雑貨。。

      

釣具屋さんも。。
        


                            
         
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11、水上夜市場 (延吉) ~ その1

2009-09-27 | ■韓国・延辺の旅 09/9
四日目、五日目と二日間、朝市に行った。
朝市だけど、「水上夜市」 
連日行っても賑わっていたから、おそらく一年中賑わっているんだろうな。

    

名前の分からない果物というより、木の実。

      

          立派な松茸。
                      

香水梨という梨らしい。  とても小さくて可愛らしい梨。
値段も一元、二元、三元など、大きさや形なんかで違うのかな。
今が旬とばかりにこんなに売ってたのに食べずじまい。   食べてみれば良かったなぁ。
 
    
   

こちらはぶどう。   美味しそう!
ぶどうの間にトマトが。   中国でトマトは果物扱いだ。

    

赤いトウガラシ、緑のトウガラシ、なす・・・
色とりどりの野菜がきれいに並べられていて、自然の恵みに彩られたキャンバスのよう。
野菜ってきれいだなぁ。 

      
     

漢方関係のものみたいだ。  「杜仲」 なんて見えるから。。

        

香辛料をお好みでブレンドして、粉にしてくれるお店。

     

桔梗の根の皮を向いて売っているひと。
桔梗の根が食べれるなんて初めて知った。  中々美味しかった。
むくと真っ白。

  

色々な豆。
なんて美しいんだろう。

           

                        

あんまり美味しそうだったのでトマトを買った。
売ってる人が 「なんとか・・ (どれくらいで何円だよとか)」 って言ってたけど、分からなくて。 
韓国に向かう日だったから、1斤なんかいらないし・・・
二個売ってもらえばいいんだけど・・・
一見遠慮がちに二元出しっ放なししてたら (「二元分下さい」 内心は絶対二個だけ売ってください! の強気)
一瞬こんな顔  。
そしてしょうがないなぁ。 って感じで笑って、売ってくれた。

どうしても食べてみたかったこのトマト。
自然のまま育てて熟させた(放置?) 野生のトマトとのこと。
皮は固くて丈夫そうだったけど、実に美味しかった。
野菜に関してはプロ級の夫も、「うまいな。」

   


                             


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10、延吉の朝(四日目)

2009-09-26 | ■韓国・延辺の旅 09/9
長白山から戻るとすっかり夜だった。
Sさんとお父さんはさぞかし疲れたことだろう。
仙台から宇都宮に行くくらいの距離だったらしい。   高速は一部。

延吉に戻っての夕食は四人でいただいた。
おばあさんが具合悪くなり救急病院で点滴しているという連絡が入ったため、
お母さんが病院に向かったからだ。
その日のうちには病院から帰宅できたとのことで、良かった。
Sさんやお父さんも食事の後すぐ病院に行き、点滴終了を待って帰宅。
その頃には、夜10時を過ぎていたらしい。

さて延吉の夜。
立派なホテルをとっていただき、ゆっくり休めた。
御両親には、ホント感謝。

 
出水口がたくさんある このシャワー。   (上写真右)
使い方もわからないまま、うっかり出してしまった夫。     大変な事態発生!
あちこち ビシャビシャ、言うまでもなく。 



翌朝、早めに目が覚めた。
普段から早起きの夫は、わたしよりもっと早く起きて、すでに部屋には居なかった。 
早朝散歩。    散歩がすきなのか・・  年取ったのか・・   とにかく朝は早い。
市場が面白かったというので、わたしも行ってみることにした。 
6時過ぎ頃だったかな。

ホテルの窓から見た市内。

   

早朝のせいか、人はまだまばら。

   

どこに行ってもハングルと漢字がセットになっている。

   

近くを流れる綺麗な川。
散歩してる人や、体操?いやダンス? のみなさん。 この辺は中国らしい。 

  


今回、町をいろいろ歩いたり、車の窓から見て思うのは、とても綺麗なことだ。
初めて中国を訪れた二十年近く前の どこを見てもゴミだらけの中国は、どこかへ行った気がした。
よく掃除されているし、ゴミに対するモラルの改善もされてきたのだろう。
地域差もあるかもしれないけれど。
つい三年前、中国人ツアーに混ぜてもらった時は驚いた。
食べたものは食い散らす、ゴミはバス内にただ捨てる。 バスがゴミ箱!?。
時間とともにバスの通路には、ちょっとふかふかしたゴミのジュータンが敷かれた。
でもあの時も、その状況に抗議する中国人はいたし、何か過渡期のような印象も受けたものだ。
オリンピック効果もあったのかな。

                 


   
   


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9、二つの名前を持つ山、長白山(白頭山) (2)

2009-09-25 | ■韓国・延辺の旅 09/9
長白山の下の方にある 滝。
雄大な自然の中で、美しかった。

  

物凄い急カーブを物ともしない豪傑車に乗り換え、山頂を目指した。
Sさんは怖いですと、口数すくなに・・・・ 
あえて例えれば、、 遊園地のスリル満点の乗り物に乗ってるようというか。。 


上に着くと、もう別世界だった。
雪降るは、 暴風雨吹きまくるは、 寒すぎるは、、、 
このくらいで もういいかもなんて、弱気がチラッと出てくるは。。

日本のみなさんより一足先に、雪まみれに・・ 

   
   

「天池」 が ぼんやり見えるような 見えないような・・

    
    

真冬から季節を逆に味わいながら、山麓を散策。
中国で紅葉と言えば北京の香山が有名。
あちらも綺麗だったけど、どちらかというとわたしはこちらの方が好きだった。

   

長い歴史の水力で削られた渓流。

   

   

                             
山の陥没でできた地下森林。

   


ここも素敵だった。
九寨溝が思い出された。   九寨溝 

  


自然の迫力、自然の癒しをたっぷり堪能できた一日だ。


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8、二つの名前を持つ山、長白山(白頭山) (1)

2009-09-24 | ■韓国・延辺の旅 09/9
予定より早めの出発となった。
この旅のメインと言っていい長白山、山頂晴れてるといいなぁ。

長白山(韓国・北朝鮮では白頭山)は、中国吉林省・延辺朝鮮族自治州の最南端から北朝鮮にまたがる山。
古くから朝鮮民族・満州民族の聖地として崇拝されて来た歴史があるそうだ。 
中国東北地方の最高峰で、1980年に国連の「人間と自然」保護区に指定され、国内初の重要自然保護地区のひとつとなっている。
長白山主峰の頂上にある 「天池」 と呼ばれる湖は、国内で最も高く深いカルデラ湖。
この 「天池」 をSさんは、わたしたちに見せたかった。

あいにく空模様が悪くなり、長白山についたころには雨がポツポツ。。。
「コロコロお天気は変わるので、また晴れるかもしれません。」 のSさんの言葉通り、何回も雨晴れを繰り返しながらの登山となった。

長白山の入口。
               

五人で記念撮影。  
かわいく寄り添っているのが、Sさんのお母さんとわたし(ぼかしてるけど)。  

              

この辺は温泉が沸いているんでその湯を利用して、温泉卵を売っていた。
茶色は鶏卵、白はなんだっけ・・・ 
トウモロコシやウインナーも茹でていた。      ウインナー ・・・  発想自由って感じ!?

  


                                       つづく


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7、二道白河の朝

2009-09-23 | ■韓国・延辺の旅 09/9
きっちり眠れたせいか、いつになく早起き。 
窓もドアも閉めてるはずなのに何処からともなく現れる この虫たち。
てんとう虫の仲間かな。
ベットに入ってこなかったのは、良かったけど。 

     

朝のレストランは、団体さんで大入り満員。
満員列車だとついつい何台か乗り過ごしてしまうわたし・・
ちょっと空いてきたら並ぼうかなと思ったのが甘く、いつまでたっても人人で溢れてるバイキング。 
夫はすでに食べたいものを皿にのせて、席についてるし・・
もたもたしてたら、Sさん親子も食べたらすぐに出発できるばかりに準備して、
列に並びだしたし・・
ダメだ! こんなんじゃ、わたし。  うじゃうじゃの中だって、並ばないと食べれないんだよ!
どうも人ごみに弱い。 
しばりたての豆乳が、純粋な豆の味でとっても美味しかった!

                            


起きてすぐ、部屋の窓から見た二道白河の町。

  


ホテルの脇に商品を並べる露天商。  前が荷台の自転車。
山菜や野菜、乾物がほとんどで、近くの農家の人たちなのかもしれない。

     


Sさんのおとうさんが朝食前に、車で町を案内してくれた。
町の名物、『美人松』
こんなスラッとした松は見たことない。
お父さんの話だと、ドイツにも同じ松があったって。
日本にもあるのかな?

    


お天気がちょっと心配。
予定を繰り上げ、7時過ぎには長白山を目指した。

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6、冷麺食べて長白山の近くを目指す

2009-09-23 | ■韓国・延辺の旅 09/9
空港でSさん一家に迎えられ、すぐ昼食に向かった。
Sさんが大好きな冷麺を御馳走になった。
日本にいる時から 「延吉の冷麺は違うんです。 とてもおいしいです。」 と言っていた冷麺。
なるほど、美味しかった!
あっさりしてさっぱりして、食べた瞬間、ちょっと日本の冷やし中華に似た感じがする。
わたしは辛いのが苦手だから、自分で調整できるように初めからは入れないでもらった。
麺は物凄く固くて 噛みきれない。 
歯の関係で中々噛めなくて・・・     みんなが食べ終わっても終われない・・・  
それをのかせば、ホント美味しかった。 

         

キムチがまた美味しかった。
浅漬けみたいなフレッシュキムチというか、でも深いコクがあって食べやすい。
韓国のキムチとは違う感じがする。

         



日程的なことから、初日に長白山の近くまで行くことになっていた。
安図県の二道白河鎮というところ。
牧歌的な風景の中、Sさんとお父さんが交代で車を走らせてくれた。

トイレ休憩。。
中国の田舎の風景が広がる。

   

久し振りに・・   装飾がかわいいニイハオトイレ。 
トイレから出たところでおじいさんに話しかけられた。
手洗い場にいた小さな魚のことについて わたしに説明してくれてるみたい。
残念ながら全部は聞き取れない。 

   


どこ走っても道沿いに花が咲いていて、とてもきれいだった。
朝鮮族のみなさんがきれい好きなのかな・・

   

二道白河に着いた頃には、もうすっかり日暮れ。


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5、延辺へ向かう (二日目)

2009-09-23 | ■韓国・延辺の旅 09/9
韓国 仁川から 中国 延辺の延吉に向かった。
予定通り昼過ぎころには着いたかな。
素朴でのどかそうな広い空港だ。
 
Sさんと御両親がお迎えにきてくれているはず、
あんまりお待たせしないようにスーッと入国したいものだけど・・・
15年くらい前になるだろうか、以前の大連空港に初めて降り立った時を思い出した。
「昔」 の地方都市の空港って感じ。
でもなんか違うなぁ・・・    雰囲気っていうか、 空気っていうか。
その懐かしいような不思議な雰囲気に誘われるまま、写真を カチャッ カシャ!
と、間もなく笑顔なんてものどこかに忘れてきたような厳めしい制服軍人さんが
こっちに向かって来るじゃないですか!
えっ、わたし? ・・・  

「何撮ったか見せろ。(って言ったんだと思う)」
見たら 「消せ。(だと思う)」 って。
写した二枚は、彼の目の前で即効消去。
延吉空港が撮影禁止だってこと、後でSさんに教えてもらった。  
どっかに貼っといてほしかった、「撮影禁止」 って。 

やれやれと思ったその後、またしてもアクシデント!
アクシデントというほど大したことでもないけど、また止められた、わたしだけ。 
入国の為の書類を、わたしは日本語で書いていた。  
「イングリッシュ! イングリッシュ!」 って、またもやさっきの軍人さん。
ここは空港職員いないわけ?    なんか感じ悪いなぁ・・ 。
出国の時は笑顔の素敵な女性が対応してくれてから、もしかして入国が厳しいのかもね。

はいはい、イングリッシュで書けばいいんですね。
名前OK、、 国籍・・・  ここで少し止まってたら彼、 「J、、A、、P、、A、、N。  」
おいおい、勝手に呆れないでくださいよ~。  どんな人に見えたんだろ、わたし。
「ここもイングリッシュ?」   「ウン。」
「ここも?」   「ウン。 (だからぁ、イングリッシュって言ったら全部だろうがあ! の気持ち?)」
終始不機嫌そう。 
最後の 「サイン」 にきた。   
「ここもかなぁ、サインだから日本語でもいいのかなぁ、、、  ここもイングリッシュ?」
ため息ひとつ分の 間 をおいてから、 「都行。
そうですか、ここはどっちでもいいわけね。  結局 「イングリッシュ」 にしたけど。 
わたし以外のみなさんは、何の問題もなくさっさと入国完了。

延吉はロシアや北朝鮮とかなり隣接しているから、
他都市の空港とは違う特別な役割を持った場所なんだろうね。
出国時、こんな光景が目に入った。
やっぱり、軍港なんだ。

     
        

出国の待合室。   ここも撮っちゃだめだったのかな。  
大きな荷持ちを持って韓国に向かう人達がたくさんいた。
Sさんの話では、韓国に働きに行く人が多いそう。
Sさんのお母さんも二年ほど働きに行ったことがあるとのこと。
彼が高校の時だそうで、大学進学の学費をつくりに行ってたのかもしれない。

        


延吉は。。
中国吉林省の東部で、北朝鮮とロシア沿海州に挟まれる位置にある地域。
およそ九州ほどの大きさだそう。
中国の56少数民族のうち、特に朝鮮族が集まって住んでいる延辺朝鮮族自治州にある。
街中にはハングルが溢れていて、ちょっと中国かな? と思うほどだ。
赤線の街に滞在、または通過し、長白山や赤■の地まで向かった旅だった。

             



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