ニイハオ! 我的朋友!

中国留学生活を綴ったのがこのブログのはじまり
今は日々のこと旅のことなど徒然に・・
そして加わった乳がんカテ

おいしい。。。

2006-09-30 | 2006年 2007年
今日から みやぎの新米、発売です。

      

日本の米は、ホント美味しいですね。
留学中に、一時帰国した同学のみなさんも口々に言ってましたから。
うまい!! って。
さっき届いたばかりの新米。
明日の朝、いただいてみることに♪



そして、変わった形をした でっかいかぼちゃ。

   
   

これも頂き物。
とにかく 美味しいらしく・・・
これは今夜早速、いただいてみます。

伊賀?  甲賀?
産地は・・・  どっかの忍者の里だったような・・・



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Tea time

2006-09-26 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
雑然(かなり)とした部屋の中で・・・   Tea time。

今日は ルシアンティーにしてみた。
カップも いつものマグカップじゃなくね。
なんとなく気分も変わるもの。

       


ほんのささやかなことであっても 生活を楽しむ気持ち・・ 
持っていたいなぁ~って思う。
こころのゆとりというか・・。


さて、今日で帰国まる一ヶ月。
ぼんやりしているうちに、時計の針はぐるぐる回っていた。
友人知人に帰国の報告を兼ね、お便りをと思いつつそのままになっていたが、やっと大体終了。
今日こそポストに入れてこないと。

久しぶりに万年筆でしたためた文字色は Blue-black。
主張しすぎない色合いが好きだ。


そうそう、浅田次郎の 「地下鉄(メトロ)に乗って」 中々面白かった。
ラストで、「ほほう、そうきましたか!」 って感じ。

ラストでといえば、終わり数行で 「ほほう・・」 どころか 思わず 
「うまい!!」 と声が出たのは 桐野夏生の 「柔らかな頬」
ザワッときて 鳥肌たった。

読書の秋? ということで また昨日二冊買ってきちゃったりして・・
「日輪の遺産」 と 「翳りゆく時間」

    


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やっぱりキャラでしか・・

2006-09-25 | ● “ わたし ”
先週末お邪魔した “女性のための保護施設”。
とても綺麗で明るくて利用者の立場に立った建物という感じだった。
それと外部からの侵入が簡単に出来ないような構造になっていて、よく考えられた建物という印象を受けた。

知人に色々施設のことなどひとしきり聞いた後、彼が 
「会ってみるか?」 って 突然言い出して。
その日はとりあえず、見学と概要の説明だけのはずだったのに・・

うん。   と言いながらも緊張感が・・  

「(小声で) 初次見面・・   我叫・・  ブツブツブツ・・・ 」
「何やってんだ?」 と彼。
「えっ、、  いや、、  れんしゅう、、  」 

「ばかだなぁ。」 と 言いながら 笑いながら、彼女を呼びに行っちゃって・・
待ってました、わたし。

お会いしたら とても気さくないい方だった。
約一ヶ月ぶりに会った中国人。
なんだろ、それだけでもとってもうれしかったのは。

「はじめまして、わたしは餃子です。
 お会いできてうれしいいです。 これからもよろしくね!」

お決まりのこんなご挨拶をしたら、その方、「おう!」 なんて言ってくれたので、
「我説的話听懂了マ?」 と聞いてみた。  即刻、「分かります。」 って。
思わず、こんな状態。   やったぁ~! 

ここまでは、いい。  場も和やかになったし。
その後からが、シドロモドロもいいところ。
再確認した、わたし やっぱり話せないって。
そしてあの時、本気で思った。  <うーちゃんになりたい!!> って。

彼女は日本に来て3年ほど経っているらしく、わたしの中国語より彼女の日本語の方が上手!
中国語を勉強中と紹介してもらっていたので、まるで大外の互相学習みたいだった。
「二時」 すらも、「四声違う!」 と即、発音直されたりして・・。  
どこにいっても、みなさん(国籍問わず)のお世話になってしまう、わたし・・。

その日は初回だったし、お子さんがお昼寝から目覚めそうだったので小一時間くらいだったかな。
でも、二人でたくさん笑えて楽しい時間だった。
明後日またお邪魔することになっている。
中国で買ってきたCDと、わたしの旅行の写真を持ちながら。

彼女は結婚のために日本に来た方だった。
日本人夫の暴力に遭い母子で避難してきたケース。
離婚するのも簡単ではないし、帰国も中々難しいそうで・・
「○○ちゃん(子ども)は 中国語話せるの?」 と聞いたら、
「“花” を教えた hua だよって、でもそれひとつだけ。」 といっていた。
ただ、そう言った彼女の顔 ちょっと淋しそうに見えたのは気のせいだろうか。
わたしはプライベートなことに立ち入る立場ではないから、
ただいいお友だちになれたらいいなと思っているところ。


帰宅して、夫に今日こんなことあったなんて報告した。
わたしの中国語、ゼンゼンだめだった  ・・・  ってことも。

そしたら、慰めかな?  こんなこと言われた。
「たとえ言葉は通じなくても、一生懸命話を聞こう その人を分かろうとする気持ちが伝わればいいんじゃないか。
 もし、中国語が堪能で不自由なく話せたとしても、そういう気持ちが無かったらだめだと思うなぁ。」

話せたに越したことないのは、言うまでもない。
でも、話せようが話せまいが どうそのお相手に自分が向かうか・・ 
誠実に、、 ということかなって。
気休めの慰めじゃなく 夫もそんなことを言いたかったのだろうと思った。

まあ結局、
普通に 自然に、 ありのままに ってことしかできないから、わたし。
やっぱりキャラでしか・・  
でも それでいい!  これが結論。

そうは言いつつも、勉強はします!


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A break

2006-09-22 | 2006年 2007年
こうやってぼんやり庭なんか見ていると 
時間の感覚もなくなるようです。

   

早いような 遅いようなね・・・

今日の仙台、いいお天気。  見事なうろこ雲が広がっています。
ぽかぽかとした中、時々やってくる小さなシジミ蝶が
とっても綺麗でかわいい・・
青紫の羽の色が好きです。


金木犀の花が そろそろ香ってきました。

   


わたしは芳香剤が嫌いなので、うちのトイレは消臭剤だけ使っています。
こうして香りのある花が咲いた時だけ、いい香りが漂うという感じ。
すずらんに始まって、梔子、ラベンダー、金木犀かな・・
さっそく今朝、ふた枝手折って飾ってみました。

ミニ薔薇のプリマドンナも
健気に咲いてくれている・・

     



「こころ」 は水分を含んでいます。
だから 「こころ」 は、枯れたり、かさついたり、
しぼんだりするんです。
こころの水分を測るものは涙や、笑いです。
「こころ」 に与える水は 「感動」 なんです。

 ・・・ さだまさしさんが こんなこと言ってました。



そうそう、感動といえば、 「蒼穹の昴」  中国にいた時、
取り付かれたように読んでしまった 浅田次郎の “感動巨編”。
その前に読んだ 「珍妃の井戸」 も中々面白かったです。
昨日、「地下鉄(メトロ)に乗って」 を買ってきて読み始めました。
「中原の虹」 が早く文庫本にならないかと待ち遠しい・・


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久々の一気読み!

2006-09-21 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
午前中から読み始め 先程終了。
久しぶりに一気読みしてしまった。
読んだのは、青木あざみさんの著書 「まっすぐに。」(竹書房)。

これは、ついこの前本屋さんに行った時手にとって 余程買おうかと思った一冊だった。
でも、本整理したばかりだし また増えるのも・・・ と その日は断念。

それが偶然にも うちにあった。
「こんな本出てたよ。」 って ゆうべ娘に話したら、 それならあるよと出してきた。
図書館派の夫が珍しく買ってきたそうで、娘も読んだとか。

著者のあざみちゃん、
一所懸命生きてるなって感じが 最初から最後まで溢れていた。

また、ところどころで泣かされちゃって  ・・・   

     


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北斎と広重展

2006-09-20 | ● 芸術 文化 映画 音楽 本
今日は午後から 「北斎と広重展」 に行って来た。
思っていた以上の作品数で 見ごたえありだ。
地方巡回展は仙台で最後のよう。

   


ゴッホは広重(浮世絵) に大きな影響を受けたそう。
ゴッホの絵のバックに富士山や浮世絵の女性が描かれていたりする。

わたしが一番気に入ったのは、 「神奈川沖浪裏」
原画は、もっと迫力あったけど。   当然。

    

    


普段は足を向ける事もない 仙台三越。
ちょっとお洒落してお出かけみた。


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温泉

2006-09-19 | 2006年 2007年
   

四年ぶりに訪れた 追分温泉 。
相変わらずのいい笑顔で迎えてくれた 若女将。
久しぶりに会うかつての仲間たちも 元気そうで何よりだった。
一番久しぶりの人で、二十数年ぶりの再会。 十代の少年が、かっこいい中年になっていた。

ゆっくり温泉に浸かったり、ご馳走いただいたり・・・
いい時間が過ごせた。

   


何より気の置けない人たちとのおしゃべりは楽しくもあり、
有意義でもあり。

   


昔取った杵柄?、そんな話になるとタイムスリップしたかのように話も盛り上がったりして。
かつてボランティアとして色々助けてもらった仲間に 次の日言われた。
「また 仕事(福祉の) したら。」 ・・・  って。
考えないこともないのだけれど、今のところこれから先のことは ただ今模索中というところ。

わたしが中国に語学留学していて帰ってきたばかりだと言ったら、
早速ボランティアのお話が二件入った。
しっかり断っておいたのは、お役に立てる中国語のレヴェルではないですよ! ってこと。
いないよりまし?・・・ その程度ですから・・・ と。

ひとつは、スポーツをしている障害者の方たちが海外に親善試合に行く時のサポート。
来年、中国が候補らしく。
過去にもその他、オーストラリアやノルウェー、韓国など等 色々遠征しているそう。
ちゃんとした通訳さんが同行するので、ちょっとしたことが話せるくらいでいいとの事だった。

何より大事なのは、選手の方たちのサポート。
勧めてくれた方いわく、わたしにはとても合いそうな活動らしいのだ。
まだ仕事もはっきりしていなし、わたしでお役に立てるならと誘っていただくことにした。

もうひとつは、女性の支援施設というか・・・ なんて言ったらいいんだろ。
例えばDVで苦しめられていた女性が駆け込んで守ってもらえるシェルターのようなところというか。
その施設に今入っている女性の殆どはDVの被害者だそう。
そして時々中国人の女性も来ることがあり、その対応に困っていたとのことだった。

日常の中で ちょっとしたことさえ 伝えられないもどかしさ。
とても分かる気がした。

自信なんてないけれど、お手伝いできることはさせてもらうことにした。
これは、わたし自身にとっても もっと話せるように勉強しようという励みにもなる。

それはそうとして、どきどき。
早速、電話かかってきたから。
ゼロの人よりは、曲がりなりにも一年間本場中国に居たくらいの違いはあるかもだけど、実際お会いした時どうなるか・・・

まだ漠然としてはいるものの、わたしがこれからやりたいことに 近いことかもしれない そんな予感も。
なにかしら動くことでヒントをもらえるかもしれないし、そうしているうちにやりたいことが明確化してくるかもしれない。

かもかも だけど、そんなことを思った 今日この頃。  



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風に秋・・・

2006-09-16 | 2006年 2007年
バラードに こころもしっぽりぬれる 冷たい朝。

きょうは長袖です。
その上からストールをまとったりして。

このストール、四川省の “黄龍” に向かう途中で買ったもの。
柄が気にいりました。


梅雨時に日本にいなくてよかったと思いながら、
バラードな日を過ごしている感じです。



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カルチャーショック

2006-09-15 | 2006年 2007年
この前中止になった <巨人・中日戦> のチケットを払い戻してもらいに
行ってきました。
フルスタまで自転車でです。

途中どうしても “みそラーメン” というものが食べたくなって
遅めのお昼は みそラーメン。


フルスタの用事の後は、足を伸ばして仙台駅の駅ビル・S-PALに。
なんとまあ 
一年前とは がらりと変わり 素晴らしくお洒落になっているではありませんか

入り口 入った途端、怯みました。
歩いている人たちも、見る人 見る人お洒落だし・・・・  

中国で穿きつくして色さめた ジーンズ、
大連のハイモールで買った 水色のパーカー・・・
ひときは浮いちゃてました、わたし。


来月の結婚式に着ていけるような服 なんかないかしら・・・
そんな下見気分の軽い気で行ったら、完全にカルチャーショック  です。

帰国して三週間たちますが、そろそろ不適応症状でてきたみたい。
そろそろ って言うのも変だけど。
吐き気してきたので、 サインです。
日本人が日本に帰って不適応出てくるなんて・・・・



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小休止

2006-09-13 | 2009年
何をするにもまずは 形から!?
勉強取り掛かろうにも どこでしようかなと。
リビングでは いちいち片付けたりしないといけなそうだし。
書斎あるわけじゃないし。
今月末には届くだろう中国語関係の参考書やテキストなどなどの置き場も
確保しないといけないし。

ということで、とりあえず 本棚の整理を始めちゃったら・・・・
大変なことになってました! 

   

半日かかっても いまだ終わらず。
ただ今小休止。

今までは 分類もしないまま ただごちゃごちゃ入れていた。
この際だからある程度分類を、、なんて気起こしたものだから さあ大変!
そもそも 入りきれてないのを無理やり押し込んでたし・・・

思い切って処分することにした本 今のところ131冊。
処分はいいけど どこにどうやって持っていったらいいのかしらと 次なる問題 勃発中!

捨てたい気もする夫の本は、手をつけてませんけどね。


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