まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

1188. アイマスのDLCについて

2015年05月20日 | 日記
 アイドルマスターが美少女ゲームであり、しかもダウンロードコンテンツ(DLC)が高価なのは紛れもない事実なので、いまさらネットで指摘されても…、の感じなのですけど、今回のOFAのDLCにはシンデレラガールズの人気キャラが来るので、この際、手を出してみようかな、と思われたアニメファンの方もいると思います。
 ですから、先輩の一人である私から説明を。

 まず、客層ですけど、美少女ゲームから想像されるより年齢が高いです。私のイメージは、職に就いている30代男性客が主流。なぜかというと、アイマスは高価だから。ゲーム本体は安いし、深夜アニメは普通に見られるのですけど、有料コンテンツが多数有って、とても魅力的です。CDや声優ライブに凝りだすと、ものすごい料金になります。
 元々のアーケード版が高価でした。一周するだけでパッケージソフト程度の代金が飛んで行きます。おまけに、このころのアイマスはアイドルの気まぐれが激しくて、ある程度慣れてうまくやってもあっという間にゲームオーバー、ということがあったようです。もちろん、資金力がなければ、やってられません。だから、実際にプレイする主流ゲーマーがおじさんだらけになってしまうのです。

 今も、OFAのPV新着には新人さんが来てくれるのですけど、続くのはおそらく資金力のある30歳前後の人々。バイトに励んでいる大学生が何とか付いてきてくれている感じです。
 開発側も分かっているようで、大人の鑑賞に堪える作りになっています。ここまで凝る必要があるのか、の内容ですし、ステージはきらびやかな演出は可能なものの、ふつうにやるとかなり地味に見えます。
 ポリゴン自体がかなり地味で、でも、とある他のコンテンツのステージシーンを見たPが子供向きに見える、と言ってたくらいで、工夫はされています。 

 アイドルマスターのダウンロードコンテンツは初期から高価で、現在のDLCの跋扈を引き出してしまった悪の根源と見られる事があります。
 ただまあ、言い訳ですけど、数は出ていません。上述のようにいい年したおじさんのための美少女ゲームなので、DLCが続いているところを見ると採算は取れているようですけど、けっして流行しているとは思えません。客層を確かめるには、声優ライブのPVが役立つでしょう。たまに客席が映っていて、どんな人がいるかを見たら、だいたいあれがゲーム層の姿です。

 しかし、新客が来ないことにはコンテンツはじり貧。だから、アイマスのDLCにも新人さんが気を引いてくれる工夫がなされています。

 で、今回はそれがシンデレラガールズの主軸の3人による「Star!!」だ、ということ。

 卯月たちのステージを見たいだけなら、OFA本体とDLC「Star!!」を買うだけです。そんなに高価ではないはず。でも、これは序の口。
 OFAにはシンデレラガールズのソロ曲が6人分用意されています。すべて有料。もちろん、本体価格がとても安く見える値段です。
 で、一人でにやにやしていてもつまらないので、オンラインのPV新着を見ることになると思います。私もその一人ですけど、固定客がこれでもかと目立つPVを上げています。
 だから、ゲームを進行させると共に、他のDLCが欲しくなります。
 そう、これがアイマスの商売ですから、誘惑に弱い方はくれぐれもご注意を。

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