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まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

994. OFA、DLC07、その3

2014年11月27日 | 日記

 ミリオンライブから持ち歌の「Precious Grain」をひっさげて、メインキャラの一人、最上静香が登場しました。
 最初は静かな雰囲気なので、おとなしめの曲かなと思っていたら、途中からぐんぐん盛り上がって来ます。多分、テンポは全く変わっていません。声優さんの演技は上手いし、振り付けもカメラも工夫されていて、神業。いかにミリオンライブが推されているかが分かります。

 前回の春日未来の時も、たった一人で何万人もの観客を沸かせてしまう感じでしたけど、静香もまったく負けていません。
 未来はエアギターしたりして、ちょっと遊んでいました。最初のキャラ、箱崎星梨花は歌は普通でしたけど、キャラ自体が箱入りお嬢様アイドルというあり得ない設定。矢吹可奈は音痴の設定で、横山奈緒は関西弁を舞台で堂々としゃべる、つまりネタキャラ風だったので、正直、私もあまり気づいたとは言えませんでした。未来のステージはすごいなとは思いましたけど。

 でも、最上静香は彼女らしく、真っ正面から勝負してきます。
 才能を持て余すほど持っているのに、なぜか純粋にアイドルを目指している、ちょっと変わった娘。どうやら、家庭の事情があるみたいです。
 芸能界と言ってもいささか広いですから、このようなかなりもったいない人も、たまには必要なのかも知れません。千早に対応するキャラらしく、同様に何者も邪魔させない、それがダンスであろうと歌であろうと、みたいな感じでしょうから、ばしっと決めてきて、周囲のアイドルたちがあっけにとられるのが目に見えるようです。他に何も必要としないように見える天才のはずの美希が千早を尊敬しているのも、なんとなく分かります。

 まあ、それはそれとして、まったくいいのですけど、問題は、じゃあ、本物のアイドルではなぜいけないのか、を説明する必要が出てくることです。

 元のアイマスから考えてみましょう。美希の誕生祭で、私は彼女の最新曲「Nostalgia」を最初に採用しました。でも、このPV、かなり遊んでいます。美希の格好は、海賊衣装の「ワンダーマリンヴォヤージ」、アクセサリは「エンジェルトリコーン」「菊地レーシングフラッグ」「マイカラーバトン」「ひっつき亜美真美ちゃん」。ステージは「フジヤマ エンジェル」で、これ、背景にでっかいエンジェルマークが張られています。で、ステージ見てから気づいたのですけど、「エンジェルトリコーン」のエンジェルは堕天使のデザインで、うまく対照になっていて、歌詞にマッチしています。楽曲は序破急なのですけど、急の部分が音楽で言う長大なコーダ風に聞こえるので、序破急+コーダのつもりでアピールを打ちました。自画自賛ですけど、さすがに美希で、大会場を沸かせる雰囲気が出ました。
 これが、最上静香だと、いともあっさりと実現されてしまうのですから、まったく後生畏るべしそのものです。

 ただし、この美希の格好は千早でも似合いそうですが、最上静香に着せて「Precious Grain」を歌わせると似合わないと思います。要するに、あまり遊べそうにない、ということ。
 アピールのタイミングは、ほぼ決定版に近いものを見つけたと思っています。あとはカメラ操作の工夫の余地が多少あると思っています。他のPの意見でもアピールは打ちやすいみたいなので、あまり感想は変わらないと思います。

 さあて、ゲームとしての面白さをどう持って行くのか、元のアイマスとは別の方向からの接近が必要と思います。
 工夫無しでは、もろに実アイドルと活躍の場の奪い合いになってしまうと思います。あまり愉快な事態ではないと思いますけど、ミリオンライブに関しては、私から見てですけど、いろいろと大人の事情を感じるので、はらはらします。


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