今月末に初のPS4版アイマスの概要が発表されるそうです。OFAのPV新着はかなり限界に近いので、後続が欲しいところです。出るかな?。
OFAのS4Uはコンセプト自体は良くできていると思います。いくつかの重大な欠陥があるから、あまり推奨はできなくなってしまったのですが、元の構想が完成していたら、S4Uの完成形になっていたはずでした。
OFAで入門したPは操作性に疑問を持つかもしれません。しかし、S4Uには歴史があって、非常に良い落としどころなのです。
アーケード版とXbox360版の初代アイマスにはS4U相当の仕掛けはありません。オデを受けて合格すると本番のステージシーンになって、ここである程度の操縦が可能なはずです。はずです、って、私はSPしか知らないから。
SPのステージ本番では、カメラ、つまりロング、アップなどが一応選択でき、アピール(S4Uの通常アピールと同等)ができます。しかし、アピールは成功するとは限らず、すぐにアクシデント(歌詞を忘れる、演技を間違う、転倒する)が起こってしまいます。
そこで、Xbox360版ではライブフォーユー(L4U)が追加の格好で発売されました。ここではじめてアクシデント無しのステージがニコニコ動画などに大量に投稿されるようになりました。しかし、L4Uは自由度が高く、思い入れのきつすぎる投稿が多数見られたようです。
だから、アイマス2ではステージフォーユー(S4U)としてプログラムの見直しが行われました。Xbox360版では初代寄りでしたけど、PS3版で一応の完成とされたようです。操作性はOFAと同じです。
PS3版アイマス2とOFAのS4Uにはわずかな違いがあります。列挙すると、
● アクシデントが出てこない(残念)
● 5人アピールが無くなった(残念)
● チェンジザバーストのお守りが無くなった(残念)
● 通常アピールの最後がフェードアウトになった(これはこれでも良い)
● アピール時に複数のアイドルが出て来る時、1ポジではなく次のポジのキャラが出て来る(嬉しい)
● オート時のアップ・ミドル時のカメラの方向がランダムではなく(何パターンかの)規則性がある(嬉しい)
● 同じタイミングでアピールすると同じアピールになる(ほどほどに嬉しい)
● はずなのだが、システムのタイミングのずれで再現性が乏しい。ついでにカメラも(まずい)
● バグ(白目、衣装の欠損)は減った印象だが、消えていない。しかもDLCで新たな深刻なバグが入った(失笑)
カメラの再現性が乏しいのは私は平気(というか何が起こるか分からないライブ感が出るので、むしろ楽しんでいる)なのですけど、カメラワーク主体のPには致命的で、何人かは投稿への興味を失ったようです。ものすごく上手なPだったので、これに関してはOFAの開発チームの罪は重いです。
DLCでの個別衣装系のバグはあまりに稚拙でお笑いでした。これを利用した悪質なPVが掲載され、さすがに運営がすぐに全面禁止措置をとり、その後部分的に投稿できるようになりましたが、常連Pの一部には不評です。チート技に見えるようです。
そして、S4Uの周辺の機能が改悪になりました。
まず、ビデオアルバムの枠が50のままだったこと。スペシャルゲストが増えたので、参照用のPVを残しておきたい時に全く足りません。PS3版時ですら足りないと言われていたので、ここでもOFA開発陣の配慮の無さが出ていると思います。
そのビデオアルバムのPV削除の時のインターフェースが最悪。遅いし、いちいちホームポジションに戻ってしまって目標を見失うし。
ランキングのPV新着では矢印キーで移動するのですが、何と100番から101番にすぐに行ける手段がありません(もちろんアイマス2にはあった)。なので、ずっと前のPを探す場合に間抜けな操作を繰り返すことになります。この動作は常識外れで、これを作ったプログラマの精神状態を疑うほどです。
S4Uのコーディネート選択のお気に入りコーディネートの動作が最初は全く分からず、マニュアルには解説無し。やっと理解できても、意味不明です。ここはエディタらしく、カットアンドペーストでないといけないはず。いや、もっと普通に工夫できるはずです。
OFAでは「他のアイドルに設定」以外は衣装のエディット機能は役立たずです。これも開発時のチューニング不足で、みっともないです。
とにかく、OFAのS4Uはやっつけ感がひしひしと伝わってくる出来です。想像するに、本編の無謀な作りのためにゲームバランス調整とバグ出しに作業をとられてしまい、S4Uはおまけ扱いになったのでしょう。
冗談ではないです。S4Uこそ継続してOFAが使われる機能です。
OFAのS4Uはコンセプト自体は良くできていると思います。いくつかの重大な欠陥があるから、あまり推奨はできなくなってしまったのですが、元の構想が完成していたら、S4Uの完成形になっていたはずでした。
OFAで入門したPは操作性に疑問を持つかもしれません。しかし、S4Uには歴史があって、非常に良い落としどころなのです。
アーケード版とXbox360版の初代アイマスにはS4U相当の仕掛けはありません。オデを受けて合格すると本番のステージシーンになって、ここである程度の操縦が可能なはずです。はずです、って、私はSPしか知らないから。
SPのステージ本番では、カメラ、つまりロング、アップなどが一応選択でき、アピール(S4Uの通常アピールと同等)ができます。しかし、アピールは成功するとは限らず、すぐにアクシデント(歌詞を忘れる、演技を間違う、転倒する)が起こってしまいます。
そこで、Xbox360版ではライブフォーユー(L4U)が追加の格好で発売されました。ここではじめてアクシデント無しのステージがニコニコ動画などに大量に投稿されるようになりました。しかし、L4Uは自由度が高く、思い入れのきつすぎる投稿が多数見られたようです。
だから、アイマス2ではステージフォーユー(S4U)としてプログラムの見直しが行われました。Xbox360版では初代寄りでしたけど、PS3版で一応の完成とされたようです。操作性はOFAと同じです。
PS3版アイマス2とOFAのS4Uにはわずかな違いがあります。列挙すると、
● アクシデントが出てこない(残念)
● 5人アピールが無くなった(残念)
● チェンジザバーストのお守りが無くなった(残念)
● 通常アピールの最後がフェードアウトになった(これはこれでも良い)
● アピール時に複数のアイドルが出て来る時、1ポジではなく次のポジのキャラが出て来る(嬉しい)
● オート時のアップ・ミドル時のカメラの方向がランダムではなく(何パターンかの)規則性がある(嬉しい)
● 同じタイミングでアピールすると同じアピールになる(ほどほどに嬉しい)
● はずなのだが、システムのタイミングのずれで再現性が乏しい。ついでにカメラも(まずい)
● バグ(白目、衣装の欠損)は減った印象だが、消えていない。しかもDLCで新たな深刻なバグが入った(失笑)
カメラの再現性が乏しいのは私は平気(というか何が起こるか分からないライブ感が出るので、むしろ楽しんでいる)なのですけど、カメラワーク主体のPには致命的で、何人かは投稿への興味を失ったようです。ものすごく上手なPだったので、これに関してはOFAの開発チームの罪は重いです。
DLCでの個別衣装系のバグはあまりに稚拙でお笑いでした。これを利用した悪質なPVが掲載され、さすがに運営がすぐに全面禁止措置をとり、その後部分的に投稿できるようになりましたが、常連Pの一部には不評です。チート技に見えるようです。
そして、S4Uの周辺の機能が改悪になりました。
まず、ビデオアルバムの枠が50のままだったこと。スペシャルゲストが増えたので、参照用のPVを残しておきたい時に全く足りません。PS3版時ですら足りないと言われていたので、ここでもOFA開発陣の配慮の無さが出ていると思います。
そのビデオアルバムのPV削除の時のインターフェースが最悪。遅いし、いちいちホームポジションに戻ってしまって目標を見失うし。
ランキングのPV新着では矢印キーで移動するのですが、何と100番から101番にすぐに行ける手段がありません(もちろんアイマス2にはあった)。なので、ずっと前のPを探す場合に間抜けな操作を繰り返すことになります。この動作は常識外れで、これを作ったプログラマの精神状態を疑うほどです。
S4Uのコーディネート選択のお気に入りコーディネートの動作が最初は全く分からず、マニュアルには解説無し。やっと理解できても、意味不明です。ここはエディタらしく、カットアンドペーストでないといけないはず。いや、もっと普通に工夫できるはずです。
OFAでは「他のアイドルに設定」以外は衣装のエディット機能は役立たずです。これも開発時のチューニング不足で、みっともないです。
とにかく、OFAのS4Uはやっつけ感がひしひしと伝わってくる出来です。想像するに、本編の無謀な作りのためにゲームバランス調整とバグ出しに作業をとられてしまい、S4Uはおまけ扱いになったのでしょう。
冗談ではないです。S4Uこそ継続してOFAが使われる機能です。