桜の開花宣言が出たこの日、都電荒川線に乗り神田川の桜を撮りに」出かけました。
東京都営の路面(軌道)電車は、最盛期には41系統、総延長は213kmに及んでいましたが、現在は荒川区三ノ輪〰新宿区早稲田間の12.2kmを結ぶ路線だけが細々と息をつないでいます。
現在、都内の路面電車は都電荒川線と東急世田谷線が残るのみです。
なお都電の駅は停車場(所)と言うのだそうです。
1985年に荒川線を走っていた都電、黄色の車体が懐かしいですね、車の台数も少なく時代を感じさせます(Wikipediaより)
![]()
![]()
始発の三ノ輪駅は関東駅百選に選ばれています 三ノ輪駅商店街入口、まだ下町の風情が残されていました![]()
![]()
無人の三ノ輪駅、運賃は車内で清算します ホーム脇には懐かしい看板がありました 車内の路線図、駅の数は30![]()
![]()
路線の殆どが専用の軌道を走ります 新庚申塚駅を降りるとおばあちゃんの原宿(巣鴨地蔵)です 本妙寺には遠山金四郎、千葉周作のお墓がありました![]()
荒川車庫、車輛は新型に更新されて出番を待っていました 王子停車場はJR線に隣接しています
![]()
![]()
王子〰飛鳥山間は一般道を走ります、勿論、赤信号では停車です 桜の名所飛鳥山を車内から撮りました![]()
![]()
運行はワンマン、運賃は160円均一です、車両はいずれも新しく、乗降者は地元の人が殆どで下町の貴重な足となっている様です![]()
![]()
![]()
早稲田に近づくに従ってアップダウンが続きます 学習院下停車場、奥に池袋のサンシャイン60が見えます![]()
![]()
新宿副都心の高層ビルのシルエットが浮かび上がります
神田川沿いは桜の名所
![]()
神田川を渡る都電![]()
![]()
終着点の早稲田停車場、三ノ輪と同様に無人でした
資料
東急電鉄旧玉川線
1969年5月10日、モータリゼーションの流れに逆らえず、渋谷ー下高井戸間を走っていた玉電は60年の生涯を終えました。
しかし、その後玉電は地下化されて渋谷ー三軒茶屋間は新玉川線として現在も同じ路線を走っており、三軒茶屋ー下高井戸間は軌道線の世田谷線として復活しました。
![]()
ペコちゃんとして親しまれた丸い鼻の電車が見えます、前を走るスバルの「テントウ虫」が懐かしいですね
最新の画像[もっと見る]
-
2024 花菖蒲とあじさいの寺・本土寺 1ヶ月前
-
2024 花菖蒲とあじさいの寺・本土寺 1ヶ月前
-
2024 花菖蒲とあじさいの寺・本土寺 1ヶ月前
-
2024 花菖蒲とあじさいの寺・本土寺 1ヶ月前
-
2024 花菖蒲とあじさいの寺・本土寺 1ヶ月前
-
2024 花菖蒲とあじさいの寺・本土寺 1ヶ月前
-
2024 花菖蒲とあじさいの寺・本土寺 1ヶ月前
-
2024 花菖蒲とあじさいの寺・本土寺 1ヶ月前
-
2024 花菖蒲とあじさいの寺・本土寺 1ヶ月前
-
2024 花菖蒲とあじさいの寺・本土寺 1ヶ月前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます