写真撮影バスツアーに参加して
10月23日、日頃、地域コミュニティで親睦のある隣のマンション写真クラブからお誘いを受けて、私の住むマンション写真クラブから2名が参加して群馬県・碓井峠めがね橋周辺の撮影会に参加してきました。
参加者15名は午前6時に迎えのチャーターバスで出発です。
マンション前に集合して出発 車内から妙義山を見る
上信越道松井田妙義ICで高速を下りてR18号を走り横川熊ノ平駐車場で下車しました 旧信越本線熊ノ平駅に向かいます
「アプト」式の線路を歩くために急な階段を登ることに 熊ノ平駅舎跡に碑が立っていました
信越本線の横川ー軽井沢間は最大勾配66.7%と急勾配区間の為、歯軌条(アプト)を使用したラック式鉄道路線として明治26年(1893)に開業、平成9年(1997)に北陸新幹線が開業すると時期を同じくして横川ー軽井沢間は廃止された。
現在は廃線跡が残され、めがね橋まで遊歩道として歩くことが出来た、昨日までの荒天が嘘の様に、天気はピーカン、最高の撮影会となりました。
旧信越本線熊ノ平駅跡(ここだけは鉄路が残されていました)
変電所の建物が残されていた
電車が通らない為、線路は錆びていた
今は無いが、往時には線路の間に歯軌条(アプト)が取り付けられていた
撤去された鉄路は無いが、往時の姿を残したトンネル
熊ノ平からめがね橋まで歩きました
めがね橋脇から階段を下ると国道18号に出ることが出来る 熊出没注意の看板あり
めがね橋の上にも鉄路があった
レンガ造りの橋梁が歴史を感じさせた
めがね橋全景、青空に映える
我が写真クラブからゲストで参加した私と84歳のT氏(テニスで鍛えられた足腰は年齢を全く感じさせないアクティブな動きは私の鑑です)
めがね橋から横川に戻る途中にある碓井湖をしばし散策
ダムサイトに流れてきた木材などが貯まっている 増水した碓井湖の水を放水中の坂本ダム
SL、電気機関車、客車等が静態保存されている横川の鉄道文化むら(この日は休館)脇を走る
ランチは釜飯で有名は「おぎのや」で、一見の観光客相手の為かサービスが悪く、料金の割には食事もまずく期待外れ!
ランチ後は妙義山パノラマパークに移動 妙義山中の「大」の文字は妙義神社奥の院
秋桜と菊の花を期待したが、秋桜は無く菊も時期が早やかった
一部の木々が色づいていたが、全山紅葉は1月後か
妙義山フラワーパークを見てから妙義神社に向かいました (2)に掲載します。
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