写真紀行

日々の風景と将来に残したい風景を求めて

写真撮影ツアー (2)妙義神社詣で

2019-10-25 20:49:24 | 懐かしい記憶

妙義神社

碓井峠「アプトの道」、碓井湖を撮ってから横川「おぎのや」でランチ、その後、妙義山パノラマパークを見てから妙義神社近くの「道の駅」に移動です、階段が200段上る「妙義神社」参拝組、近くの温泉施設入浴組、道の駅休憩組に分かれましたが私は「妙義神社」参拝組に参加。

妙義山は上毛三山(榛名山・赤城山・妙義山)の一つ、妙義山の主峰「白雲山」に鎮座する妙義神社の創建は古く宣化天皇2年(537)と伝えられます、社殿は江戸時代の宝暦年間(1751-1764)に改修されたと言われ、御祭神は波己曾大神で、古くから皇室の庇護を受けていて現在の上皇、天皇も参詣されている由緒ある神社です。

歴史を感じさせる200段の石段を登ると、日光東照宮を造った大工が造営したと言われる本殿に至ります、江戸時代の権現造の本社・唐門・総門は国指定重要文化財に指定されています。

なお総門、銅鳥居をくぐって本殿に向かう階段前に波己曽社(はこそしゃ)が鎮座、1,500年の歴史を誇る社殿は幽玄な雰囲気を感じさせました。

                                                                             
                                          妙義山の主峰「白雲山」の中腹右手に小さく見える白地の「大」の字(高さ5m)は妙義神社奥の院です
                   
 
                      
                                         第一鳥居


                      
                                            総門            
  
                    


                    
                               

                     
                                                             波己曾社(はこそしゃ)

                     
                                                            本殿に向かう石段


                    
                                    傾いてすり減った石の階段が歴史を感じさせた                                     


                       


                     

                                                                    色彩職豊かな権現造りの本殿
         
                       


                     


                     


                     
                                「菊」の御紋が皇室との関係を感じさせる              
              
                     

                                                                                                   


                      
                              表妙義山登山口(私が以前登った裏妙義にも登山口に中之岳神社が鎮座しており、中級クラス登山コースがありました)                              

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