海に吹く風

海の大好きな私
ここで皆さんとお話しましょう

日々思うこと、短歌についても書いていきます

但馬皇女

2012-10-18 05:30:05 | 短歌

朝川を渡りで来たる君抱けば川の瀬音と水の香のする

燃え残るもの冷ゆるまで里の雪但馬皇女の墓に降り積む


万葉集で一番好きな恋の物語。
但馬皇女と穂積皇子。

ひとごとをしげみこちたみおのが世にいまだ渡らぬ朝川渡る 但馬皇女

降る雪はあはになふりそよなばりの猪養の岡のさむからなくに   穂積皇子
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