海に吹く風

海の大好きな私
ここで皆さんとお話しましょう

日々思うこと、短歌についても書いていきます

『思川の岸辺』小池光

2016-08-19 04:32:42 | 歌評


昨日梅田に出て数珠・水泳用のゴム製の帽子・クーラーの交換用のフィルターなどを探しに行った。
それぞれちゃんと見つかった。
フィルターは近くの電気店では取り寄せになるかもしれないので、ヨドバシならあるかと思ったら各メーカーがずらっと揃っていて感激、
数珠は百貨店で探すと水晶の上等なもので1万5千円はする。
やっぱりもったいないなぁ。
最後に梅田大丸に行ったらガラス製のもあってこれを買った。

もう家に帰るときに紀伊国屋書店の短歌コーナーに行ったら『思川の岸辺』が1冊だけあった!
随分前から探していたのに書店では見つからなかった。

近所の書店で取り寄せを頼んだが、問い合わせてみないとわかりません、時間がかかりますという対応でやる気をなくし取り下げてしまった。
ネットならすく注文できるが私自身はネット購入をしていないので家人に頼まなけれないけない。
とにかく本が見つかってとてもうれしかった!

どの書店も河野裕子の関連の本ばかりが並ぶ。
よく売れるからだろう。
また新しい本が出版されたらしい。
永田和宏・永田淳・永田紅がそれぞれ執筆して河野裕子の代表的な歌を選んだもの。
ちょっとだけ違う切り口でどれだけこういう本が出ただろう。
今でも売れるからだな・・・
河野裕子は好きだけど・・この商業ベースに乗った家族の本がどんどん世に出るのが嫌いだ。
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