海に吹く風

海の大好きな私
ここで皆さんとお話しましょう

日々思うこと、短歌についても書いていきます

五月の薫り

2018-05-21 15:02:21 | 短歌


街はみな青葉の色に統べられて眩暈するほど五月の薫り


五月のまぶしい光と青葉の色と空気の持つ香りと・・・一瞬眩暈がして遠い世界に飛んで行ってしまいそうだ。
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4 コメント

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初めまして (まめ)
2018-05-23 12:41:34
私は、短歌味わう事ができません。
書かれた言葉を事実と思ってしまいます。
特に内容が恋愛だと、「想像上の事だ」と言われて、「?」。
短歌って難しいものだなあ、と思いました。

この歌は分かり易いです。
五月になると私の家の辺りは椎の花の香りがします。
大好きな香りで、特別な気分になります。
前の記事、「成長の痛み」も分かるような感じ。
けれど、それは短歌を味わった訳ではないような・・・

それで、短歌については書くことが出来ませんが、短歌ってどんなものなのかな?って、読ませていただこうと思います。

黙って常に覗くだけでは悪いような気がするので、ご挨拶させていただきました。

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まめさん (沙羅 )
2018-05-23 19:13:54
コメントをありがとうございます。
短歌は難しく考えず、歌を読んで風景を思い浮かべたり何か感じていただいたらそれでいいのです。
人によって解釈が違ってもいいです。

これからもよろしくお願いしますね。
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神ならずして (デ某)
2018-05-24 10:22:55
珠玉の短歌観・・・。
コメントされない素敵な読者がたくさんいらっしゃるってことですね。

私は認知症の前駆症状?でしょうか、やや嗅覚が鈍くなりつつあります。 
眩暈するほど「五月の薫り」が感じられないのが淋しい分、
眩暈するほど「五月の光と色」を感じています。
なにかが欠けると別のなにかが鋭く研ぎ澄まされる・・・。
人間の心身って ほんと!神ならずして創造し得ないなぁ
と思う無信心な私です(笑)
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実は私も・・ (沙羅)
2018-05-25 13:53:31
最近嗅覚が衰えているようです。
水彩画教室で墨汁を葦ペンで描くレッスンで、先生が墨汁を配ってくれました。
その墨汁が古くてかなり匂うと他の人が言うのに私はあまり感じませんでした。

五月の薫りの薫りは実際に匂う若葉などの薫りと言うより、五月のオーラと言うような意味で使いました。
<文化の香り>と言うときの<香り>ですね。
五月は光と色と風の薫り(イメージ)であふれ眩暈しそうですね。
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