永遠の秘密がそこにあるやうで古墳探検夢見たるころ
すぐ近くにあったわけではないが、私が育った堺市には日本最大の古墳仁徳天皇陵があった。
子供のころから古事記や万葉集が好きだった私は古墳に興味があった。
天皇陵を発掘出来たらもっと歴史の解明は進むのにと残念に思った。
ひそかに古墳に浸入して中を調べたいと空想の世界では思った。
天皇陵が発掘できないのは現在の皇室の祖先の墓だからと言う理由を言っているが、本当は言われている天皇家の歴史と違ったことが出てくると困るからだろうとずっと思っている。
なにしろいくつかの天皇陵が埋葬されているのが言われている天皇ではない人物の墓の可能性がある。
しかし最近、天皇陵と言われるような大きな古墳より、九州の小さな古墳やもっと古い支石墓等に興味を持ちました。
つい今月のこと、山中(丘程度)の中の古墳を探検しました。
ここには大昔から人々が暮らしていたのだ、と思うと見下ろす田畑や民家のある土地が貴重なもののように思われます。
副葬品はどこに保管されているのか、市町村合併で保管場所が私には分からず、見る機会は有りません。
それよりも小さな地方の古墳は発掘され副葬品を見たり、古墳の玄室に入れたり歴史への興味が募りますね。