海に吹く風

海の大好きな私
ここで皆さんとお話しましょう

日々思うこと、短歌についても書いていきます

高砂神社

2018-01-08 18:00:30 | 小さい旅


昨日のぶらり旅でもう一つ行ったところ、それが高砂神社です。
結婚式で詠われる謡曲の「高砂」「高砂や~この浦舟に漕ぎ出して~」の舞台です。
[あるとき、1つの根から雌雄2本の幹をもつ松が境内に生えた。この松は、尉(伊弉諾尊)と姥(伊弉冊尊)の2神が宿る霊松とされ、相生の松と称された。初代相生の松は天禄年間に、2代目は兵火によって天正年間に枯死したと伝えられている。本多忠政がこれを惜しみ、遷宮の際に3代目の相生の松を植えたと言われている。3代目相生の松は大正13年に天然記念物に指定されたが、昭和12年に枯死、幹が霊松殿で保存されている。現在は5代目の松が枝を張る。]引用


と言うことで夫婦仲良く長寿を全うするというありがたーーい神社なのです。
三代目の松の幹は300年は経っているからさすがに大きい。
今は埋め立てされ工場になったりしていますが、かつては白砂青松の美しい浜辺だったのでしょう。
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商店街

2018-01-08 17:55:54 | 小さい旅


高砂は江戸時代は港中心に栄えたらしいけれど、今はさびれています。
駅前のまあまあ大きいショッピングモールが12月初めて閉鎖、寒々としていました。
もっと南にある昔からの商店街は言わずもがな。
シャッター街になってます。
長谷川義史さんはそういうところが好きでよくスケッチしています。
シャッターばかりで1軒くらい老夫婦が店を開けているような感じ。
大手の工場がいくつかあるから駅前のスナックだけは多い。
日曜日なのに住民の姿が全くない。
いえこういう町は日曜日だから余計見えないのかも。
私好みの「私以外に観光客は一人もいない町」でした。
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山陽電車高砂駅近くの梅が枝湯

2018-01-08 17:50:43 | 小さい旅



昨日山陽電車高砂駅付近に行ってきました。
駅から徒歩7分ほどの場所にある昭和18年建築のお風呂屋さん。
以前ちちんぷいぷいの長谷川義史さんの絵本旅で出てきて、絵に描きたいからいつか写真を取りに行こうと思っていました。
道路側の入り口はのっぺりとしたモルタル造りの壁なのに、裏に回れば建屋は相当に古い木造建築で、増改築を繰り返した跡があり、建物側面と煙突には煉瓦が使われた混構造となっているのがたいへん珍しい。
また現在も薪を使って湯を沸かす数少ない銭湯として貴重な存在です。
ちょうど午前中は太陽が建物の後ろにあるので逆光になってしまいわかりにくいです。
最近では"千と千尋の神隠し"のお風呂屋さんに似ていると人気が出ているそうです。
すごく変わった形をしていますね。

JR大阪駅へ8時半ごろ行ったら人身事故で大幅に電車は遅れていて、新快速は運休。
7:05発野網干行快速が90分の遅れて来ました。
考えたら山陽電車の高砂駅に行くなら梅田から阪神電車に乗れば相互乗り入れしているからよかったのに、遠出はJRだと思い込み。
路線検索をしたとき高砂駅を姫路の向うと勘違いしていたので姫路で山陽電車に乗り換えようと思っていました。
間違いに気づき三の宮で降りて山陽電車に乗り換えて行きました。
時間的には変わらなかったと思います。
高砂駅前は道がまっすぐ伸びていなくてS字型に曲がっていてそのあとまっすぐの道のどれが海へ向かっているのかわからず、方向感覚のいいはずの私も迷いました。
そこでスマホの登場!
やっぱり迷った時はありがたいです。
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