昨日のぶらり旅でもう一つ行ったところ、それが高砂神社です。
結婚式で詠われる謡曲の「高砂」「高砂や~この浦舟に漕ぎ出して~」の舞台です。
[あるとき、1つの根から雌雄2本の幹をもつ松が境内に生えた。この松は、尉(伊弉諾尊)と姥(伊弉冊尊)の2神が宿る霊松とされ、相生の松と称された。初代相生の松は天禄年間に、2代目は兵火によって天正年間に枯死したと伝えられている。本多忠政がこれを惜しみ、遷宮の際に3代目の相生の松を植えたと言われている。3代目相生の松は大正13年に天然記念物に指定されたが、昭和12年に枯死、幹が霊松殿で保存されている。現在は5代目の松が枝を張る。]引用
と言うことで夫婦仲良く長寿を全うするというありがたーーい神社なのです。
三代目の松の幹は300年は経っているからさすがに大きい。
今は埋め立てされ工場になったりしていますが、かつては白砂青松の美しい浜辺だったのでしょう。
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