風雅遁走!(ふうがとんそう)

引っ越し版!フーガは遁走曲と訳される。いったい何処へ逃げると言うのか? また、風雅は詩歌の道のことであるという。

満開のサクラの木の下、花見をする

2008-03-31 23:04:26 | トリビアな日々
Hanami08_kunitati_5 陽気にさそわれて29日(土)に花見に行った。娘を連れて、午前中に持ち寄り惣菜をチャッチャと作って(カジキマグロの唐揚げ)、国立のアリが呼びかけた花見の宴に合流した。
 結果として翌日曜日は肌寒く、雨になったから満開のサクラの木の下で宴をひらくには土曜日は格好の天気であり、青空だった。
 都心では開花宣言が出されてから、わずか5日で満開となったが、多摩地区でも1日遅れくらいで20度近くの日が続いたせいで、みるみるうちに花は満開の様子となり、見ごろとなった。大学通りでのアリの花見も1週間の前倒しになったくらいだ。そぞろ歩くひと、桜の下で宴をはるひとなどで、ごったがえしていた。
 それでも、上野や井之頭公園と違うなごやかな雰囲気は、大学通り沿いの桜並木のせいなのか?

 陽も傾いてからみなでもう少し駅よりの「地球屋」の宴の方に移動した。ここは、なんと100名近い大宴会が繰り広げられ、にぎやかだ。ここにたどりついて日本酒を飲んだあたりから、ボクは酔っぱらってしまった。記憶が曖昧になっている。
 最後は幼い娘に連れて帰られたような有り様で、頼りにならない親父だとまた思われたことであろう。いやはや、スミマセン。

(写真4)こじんまりと楽しい花見の宴でした。アリ、ありがとう!