マジョルカピンク

水曜どうでしょう。大泉洋。大谷翔平。大好き

コロコロ

2010-08-26 19:32:26 | Weblog
例年になく残暑厳しい北海道。ようやく夜は涼しくなってきたようですが。
会社の人からドングリいただきました。山に行った時拾ってきたんですって。なんともいえない愛らしいビジュアルですよね♪秋の風物詩。

黄金の豚

2010-08-25 20:30:27 | 大泉洋・CUE
日テレ水曜10時の新ドラマの詳細がようやく発表になりました。
ポスターかっこいいね!
当初ネットの情報では平岡くんが出るはずだったような…岡田君の役ってもしかして二転三転あったのかな。
篠原さん主演で脇に大泉さんというと、言わずもがなハケンを思い起こしてしまいますが、製作スタッフは一緒でも脚本が中園ミホさんではないからなあ。ああいう面白い掛け合いがまた見られるかどうかは疑問ですが、あらすじと設定を見る限りではとても期待できそう。国税局が舞台なんでしょうか?サブタイトルの「私たちが払った税金を追え!」は正に今一番の国民の関心事じゃないですか?面白くなりそうなドラマです。
今年は「わが家の歴史」があって「龍馬伝」があって、長次郎の死から間髪入れず秋にも連ドラとは。嬉しくてたまりませんつーの。そうだ11月にはTBSの開局記念ドラマもあるんだった。
すっかり洋ちゃんも人気俳優の仲間入りだなーっ。

それにしても今期の民放の夏ドラマはどれもこれも視聴率が悪くて2/3ほどは平均一桁だもんね。夏に比べると秋のドラマはどの局も真打登場って感じで、ゴージャス感が半端ありません。
夏は旬の若手女優さんの共演て趣きでしたけど、秋はアラサーアラフォーの実力派、視聴率女王対決って感じがします。米倉さんとか、管野さんとかね。今から楽しみ。

で、そんな数字の悪い夏ドラマで唯一気を吐いてるのが「ホタルノヒカリ2」
なんでも今度映画になるとか。いやいや~映画はどうだい?ドラマでまったりやってるからいいんじゃないの?でも安田さんが出るなら応援します(笑)
これにも出てて、ゲゲゲにも出てる向井理さん。今年完全にこの人の年だよね。佐藤健さんも活躍したけど。まず、ダントツにこの人でしょ。
先週末公開になった「ハナミズキ」もアリエッティ抜いて興行成績1位ですとさ。
ガッキー人気もあるでしょうけど、向井人気も大きいんでないの?
この映画の宣伝でお盆中ぴったんこカンカンに向井さん出てたけど、20%近い視聴率だった。この週全部合わせたらこの人一人でいったいどのくらい視聴率稼いだんだ?9月には「BECK」も公開になるし、北川景子ちゃんと映画もやるんでしょう。こんなに働いて、過労死しないかい??まあ芸能界は売れているうちが花だから…特に最近はブームが即死しますから、稼げるうちに稼いでおくってのもテなんでしょうけども。
さきほど録画で見たゲゲゲの女房の今日の回、水木先生多忙のあまりついに過労で倒れましたが、布団で横になっている姿が向井さん本人とダブって、涙誘いました(笑)

時代

2010-08-24 22:05:18 | どうでもいい話

昨夜というか今朝早朝といいますか。真夜中に降った雨はすごかったです。
元々安普請の賃貸なので激しい雨が降ったときのうるささといったら以前から凄かったのですが、今回の音はもはや騒音。思わず夜中目が覚めちゃった。窓の外を見ると雨が真っ白く見えるほどの豪雨。まさにゲリラ的。街の中心部では冠水したり、道央では被害もあったようですね…。天人峡に取り残された人たちは大丈夫でしょうか。

昨日の話題になりますけど、気になるニュースが。
渋谷のHMVが閉店になったそうですね。
渋谷系なんて言葉も生まれたり、流行の発信源になっていたようなお店まで閉まってしまうとは。CD不況もここに極まれり、って感じですね…
私はアナログ人間なのでPCとか端末よりもいまだにCDで音楽聴いてるほうなんですけどね…。その私も最近は全然新譜買わないからなあ。
ダウンロードなどのネット配信が音楽不況を招いたとも言われていますけど、今ひとつ楽曲やアーティストに以前ほどの魅力が感じられないのも事実だと思われ。こうCDが売れないと、CDの売り上げランキングとか全然意味ないのでは?
昨日HEY×3に渡辺美里さんが登場しまして。
「マイ・レボリューション」を熱唱しているのを聴いて、懐かしさもあって思わず涙ぐんじゃった(笑)そんなにファンでもなかったし、この曲なんかさんざん聞き飽きているはずなのに、やっぱり楽曲の素晴らしさにちょっと胸打たれちゃった。
それと同時に昔アリーナ37℃とかパチパチとかアイドル雑誌顔負けの音楽雑誌がたくさんあって、音楽シーンをリードして業界が大盛り上がりだった時代を思い出しましたよ。あの頃は景気が良かったからなのか、なんでもアゲアゲの時代でしたね。若い人は色んなカルチャーに貪欲で、お金いくらあっても足りなかったな。

芸能レポーターの梨元さんがお亡くなりになったというニュースも昨日。
「芸能レポーター」という肩書きじたい今はもう風前の灯火ではないかしら。ワイドショーに出ているレポーターも高齢な方ばっかりで、今人気のある若手の俳優さんや女優さんたちとネットワークがあるような人たちには見えないんだよね。
今や素人が情報をタレこみ、芸能人本人が事務所のFAXやブログなどでプライベートの報告をする時代ですから。これも時代の流れでしょうね。




一夜明け

2010-08-23 22:17:40 | 大泉洋・CUE
昨日の夜は龍馬伝の感動の余韻をずっとひきずっておりました。
昨夜のサンサンサンデーは生で、ほぼ龍馬伝一色。
すごい数のメールがきたそうですよ。
感動の放送があって、その1時間ちょっとあとに本人から生で裏話が聞けるなんて、なんという贅沢。自分のラジオがあるっていいね。
とにかく1時間長次郎祭りだったわけですが、さすが大泉だなと思ったのは本人わりあい冷静でね。長次郎が活躍しだしてから切腹するまでのストロークが短すぎるのではないか、正味35分程度だしちょっと展開が突然ではないか、というようなことを言ってたわけです。役者人生最大の見せ場もクールに分析してるもんなあ。自分自身でも脚本書いたりするから、余計わかるんだろうなあ。普通脚本に疑問があっても口に出したりしないもんじゃない?その辺なんつーか不満を漏らしてるわけじゃなく、視聴者目線で自分の作品を見てる人なんだよね。ドラマでも映画でもいつもそうだもん。だから、自分の作品だかといってむやみに宣伝するわけでもないかわりに、自信があったり手ごたえを感じた作品は強く勧めるもんね。そういうとこ客に対して誠実だと思うし信用できます。

昨夜の回はドラマファンにも大変評判いいみたいです。良かった。役者として、更に株を上げたんじゃないかな。私はもう客観的に大泉さんの演技を判断する事できないので、ファンではない方の評価が気になっていたのですが、「感動した」「表情の演技が良かった」とずいぶんお褒めいただきました。嬉しいです。
数字も先週の低い視聴率からかなり巻き返したようですし。

正直「龍馬伝」の数字がなんで低迷してきたのかよくわからないのですが、第3部に入って急に失速したようにも感じられるので、武市&以蔵人気で今までもっていたのでしょうか。
でも2人の死に至るまでの経過がわりとグダグダだったような気がするんだけどなあ。
第3部に入ってからいよいよ歴史の表舞台にたって活躍しだすのに、前半もたつく展開が多くて時間がなくなりなんか急展開って感じもするんですけど。だから上記のように大泉さんが言ってたこともよくわかるの。本当は昨日の長次郎の回はもっともっと盛り上がるようにできたはずなのよ。でもなんとなく亀山社中全体の描きこみが足りないような感じがして、細かいエピソードの積み重ねでもっともっと感情移入させてほしかったと思います。そうしたら三谷脚本の「新撰組!」の山南さんのような回になったかも、なのに。

まあそれをおいても、昨日はこの「龍馬伝」中でも屈指の良い回だったとは思います。
大泉&福山コンビの演技2人とも最高でした。
実際脚本よりも役者の演技力で魅了してくれる稀有なドラマですね。こだわりの演出に時間を割いてるからなのか、結構カットされてるシーンもあるらしいのですが。やっぱ「坂の上の雲」が控えているから話数が足りないよねえ…。

とにかく涙涙の昨日の夜ではありましたが、サンサンのあとは「リスペクト」を見て遼くんと高橋克美さんとワーワー言いながら元気いっぱいボヤキゴルフをやっているのを見て、満足。
さて、今週は「サラリーマンNEO」にも出ますよ~。


侍、長次郎

2010-08-22 21:01:53 | 大泉洋・CUE

昨日の福山さんの魂のラジオから続く大泉洋祭り。いやー昨日は笑った。楽しかった。福山さん本当にありがとう。龍馬伝の裏話、楽しかったっす。
本日は「龍馬伝」このあとサンサン、深夜は石川遼くんの「リスペクト」に西郷さんと一緒に出ます。

多分見たら泣いちゃうんだろうなあと思ってはいましたが、白い布がかけられた近藤長次郎の亡骸見たとき、想像以上に動揺してしまいまして。
カウラ収容所のドラマでも銃弾に倒れて亡くなるシーンがあったのですが、今回は連ドラということもあり、私自身思い入れひとしお。
大泣きしつつも亀山社中最大の悲劇、長次郎の切腹をしかと見届けさせていただきました。

最初は主要キャストと言われていたわりに、全然出番ないよなあと思いながら見させてもらっていたのですが、いつしかドラマじたいに引き込まれてしまい、龍馬伝も長次郎目当てではなくなっていました(笑)
でもいい役をいただけたと思います。間違いなく、今日の界は大泉さんの役者人生の一つの頂点だったといえると思います。

史実によれば、実際は亀山社中のメンバーに切腹を強要されたようなふしがあるのですが、そんな流れじゃ視聴者には受け入れてもらえないですよね。頭が良く、龍馬以上の人物とも言われた男の哀しい最期ではありましたが、この時代本当に多くの優れた人材がわけのわからぬ理由で貴重な命を落としていますね。時代の転換と引き換えに、多くの犠牲が払われたのがこの幕末でした。
商人として生まれ武士として死す。侍、近藤長次郎享年29歳。合掌。