辛い時こそ

もーもーもー（泣）
今年のペナントレースが開幕して早や８日。しかしこの１週間の長かったこと…。
誰が今のファイターズの現状を予想したでしょう。
１週間前の１日土曜は実家から数年ぶりに両親が札幌に来まして、家族全員テレビの前で全力で応援してた。チームは快勝したし、夜は羽生くん宇野くんのワンツーフィニッシュで、オホーツク産の茹でたて旬の毛ガニを食べながら最高に美味しいビールを飲んだのに。
ファイターズは今日で数年ぶりに４連敗と泥沼。まだ序盤とはいっても試合内容の悪さに不安は募るばかり。今日はついにチームの要大谷選手が痛めていた右足を庇ったせいなのか左脚が肉離れになってしまうという悪夢のアクシデント。大ごとになりませんようにと祈っていたにもかかわらず、回復までに４週間とは。まさに泣きっ面に蜂とはこのこと。
昨年後半、あまりにドラマティックな展開で日本一まで上り詰めたことへの反動なのか、なんだかここのところ弱り目に祟り目で様子がおかしい。
個人的には、ＷＢＣを辞退したことで不当に叩かれ罵倒されたことへの意趣返しで、勝って活躍してアンチを見返してほしいと願っていましたが…残念で悲しくてなりません。

しかし。ピンチはチャンスと申します。
なんだかんだ初戦から怪我を抱えて出ずっぱり。野球の神様が無理をするなと言っているのかもしれません。
全力で走らないというのも無理があるし、ここはまだ序盤で良かった、しっかり怪我を治して万全の状態でのプレーが見たいです。そのためには多少の離脱も仕方ない。チームはどん底だけどここから挽回するのがファイターズの野球でしょう？近藤大谷以外はほぼ全員今調子が悪いんですから、これからみんな調子を上げていきましょう。つか上げてください！大谷不在がショック療法となって、奮起してほしい。
可能なら右足かかとの三角骨の除去手術もしたほうがいいのかなあ？私にはわかりませんわ。とにかくメジャーに行って世界一の選手になってもらいたい。そのために今のうちに不安の種は取り除いておきましょうよ。この最悪な開幕スタートが、フラグというか奇跡の大逆転ふたたび、のドラマの再来になると信じています。苦言を呈したい気持ちもわかりますが、昨年あれだけ楽しませてくれたファイターズには感謝しかありません。辛い時ほど応援したいと思う。我慢していればいつか調子は上向きます。正負の法則がはたらくならば、今年昨年以上のドラマが最後に待っているはずです。