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マジョルカピンク

水曜どうでしょう。大泉洋。大谷翔平。大好き

GPF

2013-12-11 18:59:55 | 政治・時事
フィギュアスケートシーズン真っ盛り。
今年はオリンピックが控えている年なので、余計に盛り上がりますね。
男子はチャンが頭一つ抜けているような気がしますが日本勢も負けていません。
女子は浅田選手以外の日本の女子たちの調子が今ひとつみたいで少し残念。
浅田選手も今期限りの引退を示唆してもいますし、なんだか寂しいですね。そして例のあの選手はこの前のオリンピック後引退すると言っていたのに、結局今回も出てくるようで・・。彼女が出てくるとジャッジがめちゃくちゃになってしまうので正直試合を見るのも辛いです。

先日のグランプリファイナル。男女ともに開催国日本人選手の優勝と最高の結果で終わりましたが、相変わらずのジャッジになんだかもやもやした気分が残る大会でした。
羽生選手のSPは圧巻の一言でしたが、フリーは本人も言うように点数が出すぎでは?
浅田選手のSPでは完璧に見えた3Aがまたしても回転不足をとられる。もう浅田選手の3Aは絶対に認めないぞ、みたいな審判側の執念のようなものすら感じられる・・。あーオリンピックイヤーなんだなと嫌でも思い知らされます。あれが回転不足なら男子選手の3Aもほとんど
認められないのでは?アナウンサーも解説していた元オリンピックチャンピオンも現役最高の実力を誇る本人も、完璧に決めたと思ったものが回転不足?この手のジャッジは本当いい加減にしてほしいと思います。
ショートは点数が低かった。でも2度も3Aをミスしてフリーはまあまあ高めの点数でした。それは何故か。8日の競技に入る前、審判員にブーイング、きちんと審査しろとの横断幕まで出たというブログを見ました。それで8日は日本のファンに阿るような点数が出たんじゃないかと私は思ってます。
ほぼ同時期にクロアチアで小さな大会がありあの選手が出場していました。浅田選手の半日もしくは1日ほどあとに滑ってほんの少しだけ浅田選手を上回る点数を出していた。これが何を意味するかというと、あの選手が浅田選手の常に上をいくよう点数が調整されているのだと私は思っています。あの選手の点数を引き上げなければいけないので、他の選手も辻褄合わせに自動的に高くなる。しかし浅田選手の点数はなんとしても下げなければいけないので大技などを認めるわけにはいかない、と。一人の選手のせいで全体がおかしくなるわけです。これは前回のバンクーバーでもそうでした。
ひさびさにBLOGOSで鋭い記事を見したので、貼らせてください。
浅田真央が突いた評価論の本質http://blogos.com/outline/75638/
ジャッジの判定やルールに対する選手の信頼が低下すれば、ある種のモラルハザードを呼び込んでしまう可能性があるからだ
まさしく私が言いたいのはこれです。
男子が4回転を跳ぶのが当たり前の時代に女子で3Aに挑戦するのは浅田選手だけだなんて。
こんな風に女子フィギュアを衰退させてしまった協会は責任を取るべきだし、平昌マネーかサクソンマネーかわかりませんがお金に目がくらんで一人の優秀なスポーツ選手を殉教者のようにしてしまった異常な審判員たちはちゃんと出てきてジャッジの説明をすべき。

多分浅田選手は何もかも承知で、今回もきっと不可思議なダウングレードの憂き目に遭うであろうこともわかっていて自分自身の選手生命を賭して世界のフィギュアファンに、良識ある人たちに投げかけようとしているんだと思う。ここまでの演技をしても勝てませんかと。
そのためにはぐうの音も出ないくらい完璧な演技をして、比較してあげるといい。その上でやはりあの選手が浅田選手以上の点数を取るなら、それはもうそれでいいのだと思う。最初からシナリオありきの八百長試合に目くじらをたてることはない。自分自身と本当のファンのために有終の美を飾ればそれでよし。オリンピックになれば、きっとまたもやもやしたり、腹を立てたりするんだと思いますが、それも今期限りと思えばまあ・・ね。多分日本のフィギュアの黄金期は今年で一旦終わって、日本ではもう集客も望めなくなるのではないですか。協会は浅田選手の人気におんぶにだっこだったことを後から悔やんでも遅いですよ。
あ、あの選手というのはもちろんキム・ヨナ選手のことです。

日本S

2013-10-25 21:27:48 | 政治・時事
明日からいよいよプロ野球日本シリーズが始まりますね。
巨人対楽天という珍しいカードです。
わが北海道日本ハムは今年CS進出はおろかまさかの最下位で、移転10年というメモリアル年にもかかわらず散々な結果となってしまい日本シリーズには関係なくなってしまったのですが、やはりどちらかというと同じ北日本の楽天チームを応援したくなりますね。
今年「あまちゃん」と「楽天」は本当に東北の方々を楽しませ勇気づけたと思います。
それに楽天は今年絶好調の田中将大投手がいますし。リーグで戦っていた時は日ハムにとっては怖い存在でしたが・・・まあマー君は北海道の人間にとっては特別な選手。甲子園のヒーローでしたもの。日本シリーズも楽天を応援したい人結構いるんじゃないかな?
巨人は常勝チームですのでたまにはいいんじゃないですか?巨人ファンに怒られるかな?

天野さん

2013-10-21 18:23:00 | 政治・時事
コラムニストの天野祐吉さんが亡くなられた。
80年代に雑誌「広告批評」を主宰し一世を風靡した広告の御意見番的存在の方だったと思う。
キョンキョンがアイドル時代好きな雑誌は「広告批評」と発言し、話題になったこともありましたな。
広告を通して見えてくる時代や世相に鋭く斬り込むも、その語り口は軽妙でクールでユーモアがあり好きでした。ダンディでおしゃれな方でしたがもう80歳にもなられていたのね・・。お若く見えましたが。
やなせたかしさんにしても森光子さんにしても宇野千代さんにしても、どんなにお若く元気溌剌としていたご高齢の方々も、やっぱりお迎えってくるんだなあと当たり前のことだけどしみじみ思います。寂しいですね。

JR

2013-09-25 18:18:25 | 政治・時事
JR北海道がトラブル続きですね…
昨日は私がよく利用する特急オホーツクでも部品の落下?による運休があったようで、おいおい勘弁してくれと思ってしまいました。
列車の事故は脱線や車両火災など大惨事につながることもあり、怖いです。頼むからコスト云々より乗客の安全を最優先にしてもらえないものかしら。
どうも会見の様子などを見ていても何故そうなったのか、要領を得ないんですよね。会社の体質の問題なのかなあ。
北海道は私鉄が無いので鉄道は独占しているわけですが、電力会社などと似たような性質を感じてしまいます。競争相手がいないゆえ質が低下してしまうのか、お役所体質が抜けきらないのか、よくわかりません。
今でこそ車掌さんやツインクルの窓口などの対応は良くなりましたが、昔は感じが悪かったものでした。今でも、細かいことですが乗客に対する説明不足や対応のまずさなどは枚挙に暇がありません。
私などは乗り物自体が苦手なものですから、バスよりはマシ的な消去法でJRを選んで帰省しているわけです。それでも毎回快適な旅とは程遠い。なんかあの閉ざされた空間がダメみたいで。
車や飛行機もそうだけど乗客は命をあずけて乗車しているわけですよね。天下のJRさんなんですから保守や点検に不備があるなどとこれまでは想像したこともなかったわけで、その信頼が大きく揺らいだ今回のこのケース。まだ今後も波紋を拡げていきそうな気がします。問題の根は深そう。

大震災から2年

2013-03-11 23:39:33 | 政治・時事
東日本大震災から今日で2年がたちました。
会社の人たちと地震発生の14:46に1分間の黙祷を捧げる。
おのずと2年前のあの日が思い出されます。

金曜日のその日、勤務中妙に長く奇妙な揺れを感じ、すぐネットを見て震度の大きさに愕然。北海道でこの揺れなのだから震源地に近い東北はどんなにか揺れただろうと思うまもなくその後大津波警報が東日本の海岸全域に出され、ワンセグでNHKの生中継を見て目が釘付けに。住宅街や田畑を火災をも巻き込んだ真っ黒い津波が次々に埋め尽くしていく異様な映像に、信じられないことが起きていると戦慄しました。日本はこれからどうなってしまう?と目の前が真っ暗になったような気持ち。
なのにあの日は会社の後輩2名の送別会があり、夜は居酒屋にいたんですよね・・。飲みながら、こんなことしていていいのかな、今頃被災地はどうなっているのかななどと後ろめたい気持ちもあり気が気じゃなかったのを覚えています。
あの年雪はすでにかなり溶けてきていて、今年とは全然風景が違った気がする。

2年は長いような短いような。
政権が変わり、2年の間にはいろいろなことがありました。私自身を取り巻く状況も少しの変化があったり。
でも相変わらず被災地を取り巻く状況は厳しく、復興も遅々として進みません・・。これが非常に意外なことで、日本人は逆境に遭ってもまた立ち上がり、再生に向かって一丸となっていくものと思っていました。
ところが今回の震災はやはり未曾有の大災害であり、またいつ大津波が襲ってくるか予測もできない状況で、元の土地でやり直すのか、新天地で再出発するのか、沿岸部はどうするのか、漁業はどうするのか、原発は、瓦礫は、と課題が山積みです。
昨年は復興の名を語り全く関係の無さそうな事業に予算があてがわれるなど、耳を疑うような行政の手口にがっくりきたり、「絆」はどこへいったのかなと思わせるようなこともしばしば目に付きました。報道ステーションで防潮堤建設のニュースを見て、果たしてそういう方向性でいいのかな?と考えさせられたり。
でも2年前のあの日から私たちは人と人の絆やつながりなどを再認識させられ、再生に向かって一つになって頑張ろうと誓ってきたはずです。2年たち今や日ごろから震災のことばかり考えているわけではないけれど、でも日本人の心にあの日の無念さやくやしさ、深い悲しみというものは共通認識として刻まれているはずです。
東北が復興し被災者の方々の苦しみが癒える日まで、私も及ばずながら心の中で一人の日本人として経済を回し粛々と励むしかありません。私は被災地にボランティアに行ったわけでもないし実質何もしていないのも同然なのですが、いつか必ず被災地を自分の足で歩いて回りたいと思っています。その時はまた生き生きとした観光地として蘇っていますように。東北にたくさんお金を落としてきたいと思います。