京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

夫の姉から

2006年07月06日 | 遺された着物、譲られた着物
先日下鴨に住む夫の姉から着物を取りに来てとの声がかかる。
和ダンスを整理して、いるものだけ残して、スッきりしたいとのこと!

義姉のところのふたりのお嫁ちゃんたちは全然、着物を着ないらしいので(私だって、40代はそうでした!)、声をかけたがパス!とのこと。


156センチの背丈のひとのものだから、着丈と裄が短い。
さて、直してまで着るか?

ちょっと小柄なお嬢ちゃんになるやも知れぬお孫ちゃん2人用にこのままおいておこうか??思案

紋は姑の紋『蔦柏』だから
、娘や孫には祖母、曾祖母の女紋になるので、けっこうなこと。

特に黒引きの訪問着は、さくら子好み。



留袖、モダンな訪問着、ピンク系の無地3枚、他、

私にも着られそうな色目のものや帯などありました

バタ臭くモダンな好みの義姉の好みは私にも合いそうでしょ!
これはまさに私好み!グレーの訪問着はなかったので、すぐに直してもらいたいものの1つです


これらを直して誰かが着用した際には、また画像でお目にかけます

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