京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

ちょっと粋かしら?

2007年01月29日 | 遺された着物、譲られた着物
紫が好きだった義母の遺した付け下げを着ました。



いいお天気で気持ちよかったので香色の帯締めにクリームに桜花びらの刺繍@ゑり善のコーデにしてみました。
帯も義母の黒繻子に相良刺繍(元旦にも絞めました)。

ちょっと着姿は派手かしら?気恥ずかしい白の立ち方ですよね。
撒き散らしは雪に見立ててもいいんですが。。。。



これを選んだきっかけは、ぴぐ@京都さまからの昨晩のメールでした
 「私はお天気が良ければ、母の昔の縮緬の小紋を直したものを着ていきたいと思います」


そうだ!本日のロスから「harukoちゃん,お帰り」、先日のオフ会ではお風邪でお目にかかれなかった「りえさん、はじめまして」、そして、ぴぐ様との4人オフ会@京おんなのテーマは、「譲られた着物」だ、よし!と決めました



ここに詳しく



photo by pigu
                            
集まったのは私が指定した「京はやし」(三条木屋町東入)。週末には列が出来るのに平日のお昼は狙い目で意外に空いているのを知っていたからです。比叡山が見える6階からの眺めが好きなんです。

先ずランチ(haruko さんはお茶タイムから合流)は、これ!
お茶で炊き上げたお茶ご飯と茶蕎麦。


ティータイムは、コレも食べたい!アレも食べたい!とのおなごの欲望を満たしてくれる3品セット。


1時半~6時まで超ユックリさせていただき着物談議に京雀ローカル話題で大いに盛り上がりました。
よう考えれば、私は皆さんのお母さん世代なんですよね.
そんなことと忘れて40代のりえさん、30代のぴぐ@京都さん、haruちゃんと何の違和感なくしゃべってましたが、ご迷惑かけてませんでしたか?

近々にすぐご近所の「たくみや」さんのお蕎麦ランチにお誘いしますね。
お土産をありがとうございました。

みなさまの素敵なお姿は、続編お楽しみに
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