京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

若い客人と

2008年05月13日 | 単衣 織り
深窓氏関係のお方で、私もお付き合いさせていただいているS子さんが、この春から在京の大学で教えられることになった。
そこで[お帰りなさい!』とのことで、拙宅にお招きして5年間の遠距離通勤を慰労して差し上げることになり、
本日お越しいただきました。



深窓氏自らお気に入りのお茶香を炊きしめて。。。歓迎。
           


「あれ!?着物じゃないのか?」と深窓氏。
[ふたりとも着物だと大層すぎない?」
[かじゅあるなもんだったら、いいじゃないか!」とおっしゃるので急遽、これを着ました。


琉球絣調のシルクウール(マルシェで購入し、有○ちゃんにお仕立てしてもらいました)
帯は博多織8寸にして、普段着っぽいのが気に入ったコーデと思うのですが、いかがでしょうか?
                

近くに開店したばかりの賀茂豆腐「近喜」のお食事処「爽草庵(そうそうあん)」にお連れしました。
ここのりひょうずが好きで街中で買い求めたいものがご近所でいただけるのはとてもうれしいです。
しかもお食事も出来るとは
好物が先ず最初に登場

           

お店の数種の京豆腐がいただけます湯豆腐もあります。




出汁巻き、鯖寿司などの器もでてきました。
       

あとはデザートもいただき、仙太郎さんの柏餅などをおつれあいさまへのお土産として立ち寄り、近場でよろこんでいただけるおもてなしをさせていただき

聡明でエレガントなS子さんとの楽しいひとときでございました。
素敵なお花を花瓶付きでいただきました
そうそう、深窓氏のお召し物は例のジーンズ着物でした。

              

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