京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

5月オフ会小物編

2008年05月10日 | オフ会、お知らせなど
杉本家のお飾りを拝見した後、近くのホテルのティールームでお茶をしました。
はじめて参加くださった方が4名。
自己紹介旁々拙ブログとの出会いと感想を述べていただきました。

              


こうこさまの抹茶パフェにみなさまの視線が集まり
          


拙ブログの以前のテンプレートでは『検索』エンジンが付いていましたが、
現在のカスタムテンプレートではそれが付いていないことが話題になりました。
実は私もそれが気になっていました。
カテゴリーで見つけられないことでも、検索があれば便利。
現在使用中のテンプレートは自分で自在に編集できるので、これを選んでいるのですが。。。
例えばトップに時計を貼付けられるなど。。。
何とかこのテンプレートで、よろしくご覧下さいませということで。。ご了解くださいね

さて、れいかさまが季節の籠をおもちでした。
山葡萄の籠です。

               


中袋はご自分でチクチクされたよし。



何とお履物も山葡萄で編まれている下駄でした
いつも創意工夫のあるれいかさまのコーデには教えらレルことがいっぱいなので、みなさまの質問攻め



オフ会はそういうことが直に伺えるのでうれしいですね。

特に日常的なことが聴きたいとのお若い方の声を今回直にお伺いしましたので。。。。
拙ブログでもそういう情報を発信できればと思いました。
着物雑誌には季節ごとに下に着るものをどうすればいいかなど余りかかれていないですものね。


この日は雨が出かけるときに降っていたので舟形下駄を履きましたが。。。
        
木肌のまま、白木の下駄でしたので、雨がまだ残っていた街歩きが。。。
帰宅後足袋にしっかりと木肌と前ツボの朱の色落ちを発見

             
天然素材にありがちなことですが。。。
これから汗をかく季節になりますので、藍染めなどの帯が着物に色落ちして障らないように気を付けたいものです。

私の経験では、着物を着はじめたころは、
群ようこさんの「着物365日。。。」という本がとても参考になりました。

一年間も着物で通された,その日常の詳細が日記風に書かれたいい本です。
その努力とペンに

ちなみにオフ会当日は5月5日でしたが、、、
長襦袢は洗える、しかも袖だけダブルで居敷アテだけになっている(胴抜きっていうのでしょうか?)ものでした。
翌日半襟を付けたままというか、半襟ごと丸洗いできる仕立てになっている伊勢丹で誂えた洗える長襦袢。
               

冬には静電気を起こし易いので避けているこの襦袢ですが、,、汗になる5月には重宝します。
でも、6月は暑いので「洗える本麻」長襦袢や「海島綿」で仕立てた半襦袢を着てザブザブ洗濯機でソフトモードの水洗い後、
竿にピーンと延ばして干して、ノーアイロン}簡単で清潔きものライフ

            以上で5月オフ会のは終わりました。
           
  さて、次は、
  特別企画  6月7日「第2回 びわ湖で、着物を!  秀子コレクション」です。

    ご参加は
           *主宰者の私、そして秀子さまの友人
           *ブログ縁の方々で今までに面識のある方に限らせていただきます。

では改めて近日中にご案内をしますので、お楽しみに




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