目指せ! 標高1122メートル

山の神にお供して歩きつづける、ある山のぼら~の記録。ネイチャー、冒険の本もとりあげるよ。

Go To 那須トラベル

2020-11-16 | まち歩き

2020年11月14日(土)~15日(日) 晴れ 

メンバー 山の神と私

毎年恒例の結婚記念日ディナーは今年はどうしようか、フレンチもいいけど、3密は避けたいし、都心に出てワインをしこたま飲んでしまうと、帰ってくるのがつらいしなあと悩んでいて、ふと思いついたのがGo Toキャンペーンを利用してのディナー。どこかオーベルジュでフレンチというのはどうだろう。高くてもどうせ割引になるのだから、奮発して行ってしまおう。もちろん山の神は大賛成。ついでにお山もセットにすれば、体重も減り腹も減りで一石二鳥だ。

しかし、予約するにはちょっと出遅れてしまった。最初に探した箱根・仙石原の辺りでは、よさげなところはすでに満室で適当なところが見つからず、場所を変えて見つけたのがここ、那須のオーベルジュ、ラ・カンパーニュだった。


ラ・カンパーニュ外観


宿近くから見た那須連峰。なかなかのロケーションを誇るラ・カンパーニュ

ラ・カンパーニュには15:00過ぎにチェックインした。部屋はツインのベッドルームとは別に和室が付いていて、まるで別荘のように部屋は完全に分かれていた。2人で過ごすには使い勝手が悪い。


2点とも:泊まった201号室、ベッドルーム

風呂は内湯と露天があったが、どちらもコンパクトでしかもカランが一つしかなく、これまた使い勝手はよくない。まっ、ここはフレンチのディナーがメインであって、そういうことにとやかく文句をつけてはいけない。


左:201号室のベッドルーム続きの間、こたつ付きの和室 右:部屋風呂。朝風呂に利用した。

ディナーは、18:30にスタートした(残念ながら食べるのに集中して写真は撮り忘れた)。さっそくシャルドネのフルボトルをオーダーし、すっきり、さっぱりした白ワインを堪能。しばらくして前菜のフランスパンにのせたパテをカリカリと食べ、いちじくと生ハム、ジュレ、じゃがいものスープを食し、メインは白身魚の舌平目、和牛。デザートはモンブランやアイスクリームなどから自ら好きなものをチョイスして、腹いっぱい食べた。たまにはこういうのもいいものだ。


左:朝食のサラダ 右:朝食のベーコン&オムレツ

翌朝、8:00と遅めのブレクファースト。ドリンクは、ミルク、オレンジジュース、トマトジュースからチョイスできる。お皿いっぱいに盛り付けられたサラダ、厚めのベーコン2枚とオムレツそれに温かいパン、ヨーグルトとフルーツを食し、最後はコーヒーで締め。トラディッショナルな朝食こそ、健康にいい。


Go To トラベルのクーポンで購入した栃木の地酒

チェックアウト後はGo To トラベルのクーポン8000円をすべて使い切るために、山の神たってのお願いを聞き入れ、那須では豊富な地酒の品ぞろえで有名な酒屋、月井酒店を再訪した。店のベテラン販売員お勧めの地酒を3本購入した。左から虎屋本店、純米吟醸「七水」雄町55、ライチ―の香りがするのだとか。つぎは森戸酒造の限定純米酒「つきい」、すっきりしていていくらでも飲めてしまえる危険な酒とのご案内。最後は外池酒造の大吟醸「望」(ぼう)。賞をとったとか、世界の品評会でベスト5に入ったとかいっていたが、どれがどれやらもう覚えていない。全部うまそうな日本酒。秋の夜長に、もう冬か、しみじみと飲むにはぴったりだ。

赤面山もとい鬼が面山へつづく
影絵の藤城清治美術館 in 那須へとぶ

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日常と祝祭と先祖供養と。『... | トップ | 那須連峰の端、鬼が面山 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

まち歩き」カテゴリの最新記事