目指せ! 標高1122メートル

山の神にお供して歩きつづける、ある山のぼら~の記録。ネイチャー、冒険の本もとりあげるよ。

山登りにぴったりの音楽とは?

2020-05-16 | 山雑記


analogicusによるPixabayからの画像

ここのところの在宅勤務で、Youtubeを起ち上げ、BGMとしてバロックや弦楽四重奏、ピアノ協奏曲などのクラシック、はたまたコーヒーとともにボサノバ、夕方からJAZZピアノなどを聞いていたけれども、厳密には聞き流していたが、ふと登山やトレッキングのときにぴったりの曲というものはあるのだろうかと思い、Youtube内を検索してみた。

真っ先に出てくるのは、さだまさしの「空になる」。さわりですぐに、ああ、NHKの「百名山」のテーマソングだとわかる。百名山好きの山のぼらーにとってはなじみの曲だ。

NHKの百名山がらみでは、聞いた記憶がないが、ほかに2曲出てきた。
・日本百名山テーマ曲 https://www.youtube.com/watch?v=8hDHojxA3ZQ
・日本の百名山・随筆集・深田久弥 https://www.youtube.com/watch?v=WgphBKAVSdY

「山で聞きたい曲」(ISONO BE)として選曲されたパッケージもある。
冒頭のスピッツ「チェリー」はなるほど、山で聞きたい曲だ。2曲目、3曲目のアデルもいい感じ。でも2曲目のアデルの映像は見ないほうがいい。最初誰だかわかないくらいふくよかなおばちゃんの登場に衝撃を受ける。そのあとのPharrell Williams「Happy」、 Wiz Khalifa「See You Again」まではいいが、 その後の選曲には意気消沈させられる。

「キャンプへ出かけたいときにぴったりの曲」 (soothing music harmix)というのもあった。
カラッと明るいポップな洋楽の選曲で、高評価がついている。私もこの手のものは好きだ。

ほかに【癒し・ヒーリングBGM】「大自然の山を眺め風を感じながら心を落ち着かせるリラックスストリングス&シンセサイザー曲集」というのもあって、上記とはまったく毛色が異なるけれども悪くない。

でも冷静に考えれば、山登りのときにはまず音楽は聞かないなと思い至った。聞くとすれば、泊まりでテントを張ったときだろうか。しかも余裕が十二分にあって、時間がゆったり流れているときか。いろいろふさわしい曲はあるのだろうけど、やはり最後は自分の好きな曲、そのとき聞きたくなった曲に落ち着くのだろう。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする