目指せ! 標高1122メートル

山の神にお供して歩きつづける、ある山のぼら~の記録。ネイチャー、冒険の本もとりあげるよ。

千年の藤、国領神社

2020-05-01 | まち歩き

2020年4月24日(金)&4月30日(木)晴れ 

メンバー 山の神と私

昨今のコロナ渦で在宅勤務が続き、運動不足解消のために朝晩は山の神とのお散歩つづき。自宅から車を使わずに行けるところをFacebookの情報や、Google Mapで探し行き先を決めている。せっかくだから寺社仏閣に立ち寄って、コロナ渦を鎮めてくれないかお願いもしている。

ここのところ2回訪れているのが国領神社だ。Facebookで偶然藤の開花が紹介されているのを見て、その存在を思い出した。ちょうど今が藤の花まっさかりなのだ。藤といえば、なんといっても有名なのは足利フラワーパークだけれども、調布にも神代植物園とここ国領神社にミニ版がある。


甲州街道の歩道橋の上から

1回目、4月24日はたしかに藤は咲いてはいたものの、まだボリューム不足で寂しい感じだった。その分来訪者も少なく、われわが帰る頃に1組程度だったと思う。2回目は、4月30日で掲載した写真はそのときものものだ。だいぶ花の付き方がゴージャスになり、葉もあおあおと茂っていた。われわれ以外にも2,3組が訪れて花を愛でていた。


歩道橋から藤の花にズームイン


国領神社の拝殿

隣の社殿では本来御朱印を頒布しているのだが、いまは新型コロナ感染拡大対応でHPからファイルのダウンロードのみ(下)。なんと流行にのってアマビエが入っている。私が調べたところでは、アマビエは五穀豊穣と疫病の予言をするだけで、疫病を鎮めてはくれないようだ。それでもアマビエを用いるというのは、信ずるものは救われるというやつだろうか。祈り続ければ鎮めてくれるのかもね。

最後に藤の花の名所で、人が集まり3密が生じることを懸念して、花を摘んでしまったと報じているニュースをみた。まさか国領神社でそんなことは起きないとは思うが、念のために一言いっておきたい。境内に人が多い時には、無理に入らず時間をずらして訪問してください。花が摘まれてしまってはがっかりです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする