39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

そろそろ目覚めなければならない

2017-09-26 23:00:26 | 日記

こんばんは

またまた政治家の離合集散が始まった

新しい風を装った新しい政党が簡単にできて、既存の党で冷や飯を食って来た政治家がそこに合流してなんとか活路を見出そうとしている

東京都の都知事が変わりそれまで積み上げて来た築地移転も東京オリンピックもガタガタに壊されてしまった

人が変わって見直しをすればそれなりに不都合も出てくるだろう、それをいかにも自分になったから見つけてそれをいい方向に変えたと言いたいのだろうが、そうは思わない人もたくさんいる

改革とよくいうがそれは既存の路線を壊すことや否定することだけではない、大きな方向性を維持しつつ少しずつ改めて行くべきだろう

衆議院を解散することになったが、野党はそれを大義のない解散という

安部総理は2年後の消費税の使い方を見直すとか争点を上げているが、実は本音の争点は安全保障と憲法改正のための体制作りである

みんな気がついているハズだ

北朝鮮の脅威が急に高まり、極端かもしれないが日本に核ミサイルがいつ飛んで来てもおかしくない状況になっている

まあそうなれば北朝鮮は壊滅することが目に見えているのでそう簡単には行動しないが、やけくそということもある

中国は北朝鮮の暴走によって、その隙をついて尖閣や沖縄を狙っている

そんな状況で自衛隊は専守防衛、攻められたら防衛します、それ以上の攻撃はしませんということだ

敵の攻撃を盾で防ぐだけではいずれその盾はボロボロになり負けてしまう

左手に盾を持っているだけではダメだ、右手に剣を持っていないと本当の防衛にはならない

今の日本に必要なのは「攻撃力」である

自衛隊に反撃能力を持たせることで他国に攻められないようにする

「戦争をさせないための強い軍隊」である

日本が強い軍隊を持てば他国は日本を攻められない

「紛争は話し合いで解決」とよくいうが、話し合いができる国は軍事力で攻めてはこない

もし話し合いになったとしても強い攻撃力を持つ国と防衛力しか持たない弱い国では話し合いの結果は最初からわかる

軍事力の強い国の言いなりにならざるを得ない、そしてそのうち飲み込まれてしまう

平和と憲法9条を大切にする人は、それが9条と心中することであることに気づかなければならない

沖縄の議員が「お花畑」と表現していたがもっともである

「守備力」と「攻撃力」をバランスよく持つことが大切で、「9条」とか「希望」を声高に唱えてもドラクエのような魔法効果は期待できない

今回の衆議院選挙で自民党にしっかりとした基盤を作らせて、子供や孫の世代に強い日本を残せるようにしなければならない

森友・加計問題は私利私欲のために政治家を利用した悪党がいけないのであって、利用された政治家ばかりを攻めて辞職させても何もならない

野党は政権を倒すことや政治家を辞職させることを目的としていて、そのあとどうするかはドウデモイイ連中の集まりだ

前の民主党政権が「愚民の選択」で政権の座に就いたが結局は国をボロボロにしただけで終わってしまった

僕も愚民の一人として反省している

今回は新しい一見感じの良さそうな政党が立ち上がったように見えるがまやかしである

今度こそ目先に惑わされずに一人一人が賢い国民として政党を選ぶことだ大切だ

日本は強力な軍隊を持ったとしても、侵略のために他国に攻撃をすることはない

日本人はそれほど馬鹿ではない

残念ながら今の世界では平和を構築し維持する力は軍事力である

お花畑で平和を求めている一部の国民はそろそろ目覚めなければならない


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