こんばんは
電子工作は2色表示の試作基盤が一段落して次の目標を検討中です
試作した2色表示基盤は8x8のドットマトリクスLEDを2x2で4個使い16x16ドットになっています
これを4x4個の16個使い32x32ドットに拡張したいと思っているのですが、これに使っているLEDは信号ピンが1個につき24本あります
今はこれを4個使っているということは96本の信号を配線しているわけで、さらに4倍になると384本の信号を配線するということになります
大変なことになりそうなのと、4個のLEDを載せた4枚の基盤をきれいに並べるのも大変です
ビビっているわけではないのですが大変なので別の方法も考えてみました
同じ秋月電子通商で16x16のドットが一つのユニットになったLEDがあります(1個500円)
これだと1つのユニットでピンの数は48本で、4個で192本
配線量は半分になります
随分楽になりそうですが、しかし別の問題があります
ピンの間隔が4mmで普通のユニバーサル基板では対応できないということです
試作基盤の小さい方のLEDも2.54x2.0と特殊なピッチだったんですが、幸いなことに1.27mmピッチのユニバーサル基盤が使えて少し楽でした
今度はこの特殊なピッチをどうするかということが最大の問題で、色々とネットを検索していたらこんな基盤を見つけました
基盤など電子部品のメーカーでサンハヤトの4mmピッチの基盤です
これを使えばとりあえずLEDを基盤に固定することはできます
材質も紙フェノールということで加工も簡単にできそうです
ピッチが合ったといってもICを搭載する基盤は2.54mmピッチなのでこれとつなぐ方法はまだ考えなくてはいけません
とりあえずLEDを1個載せた基盤をこれで作り地道に結線することになりそうです
一つ作ってみて結果が良ければ4つ作ってそれをプラ板などで連結してやると案外きれいにできるかもしれません
配線量が半分というのは魅力的ですね
ネットを検索してもこれを使った記事はあまり出てきません
データシートも詳しいことがわからないのでまた手さぐりになりそうです
時間がかかりそうですが、すぐにできてしまうと後が寂しくなるのでこれぐらい大変な方が楽しみも長く続いて趣味の時間としてはいいかもしれません
まだ構想段階でなんとも言えませんが、面白そうです
ただ・・・
え?まだあるんですか?
そうなんです、2色表示でこのドット数だと転送データも1色の時の倍はあるわけで、ラズパイの方の処理能力が問題で滑らかな表示ができなくなる可能性はあります
まあやってみないとわからないし、やってみるのが趣味の電子工作です
「Raspberry Pi 4」が近いうちに出るとか、雑誌の評価では処理能力は1.5倍ぐらいあるみたいで、これならなんとかなるかもしれませんね
当分楽しみは続きそうです
DeNAの2位が確定しました
カープは残り1試合、これを勝っても3位確定とは言えないようです
せめてCSで最後の望みを繋ぎたいですね
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