39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

自己責任で電子チューナーの修理

2017-02-18 22:13:06 | 日記

こんばんは

今日はグウタラな一日になってしまった

朝一で家内と息子を市役所まで送ったら、あとは「自由だ!」

「帰りは早くなったのでスーパーは行かなくていい」

「帰ってきてから行くから」

ということでミッションは無くなったし、あとは昼ごはんはフードコートに行くつもりだったのが結局カップ焼きそばで済ました

鑑定団を見ながら焼きそばを食べてそのあとのテレビを見ていたらウトウトと居眠りをしてしまった

3時過ぎに家内から迎えに来てとの連絡があり

また市役所へ行き、またまっすぐ帰ってきた

約束どおりそのあとスーパーへ買い物に行って

帰ってきたらもう5時前

結局これといって何もしなかった

 

そうはいっても、少しずつの時間を使って矢の手入れをした

明日は久しぶりの900ラウンドだが、最近練習不足なのでせめて矢の手入れをしておこうということだ

 

それから、少し前からの懸案事項を解決することにした

というのが、今度はギター関連の話だが

電子チューナーの押しボタンが調子が悪く、押しても起動しない

しつこく押していると起動するがすぐ消えたりする

どうやら接点の接触が悪いらしい、強く押さなければならないし2度押しになっていることもある

新しいチューナーを買うというのもありだが、ちょっと待てよ「接点の掃除」できないか?

ということで、ダメモトでチューナーをバラして見た

チューナーのカバーは前後の二つに分かれそうだがどこかねじ止めしてあるらしい

電池を外して見るとそこに小さなネジがある

そのネジを小さなドライバーで外して

カバーを前後に割って見ると、カパッと二つに割れた

右の黒い丸がそれぞれの操作ボタンで、左側の金色の接点を短絡するようになっている

基盤下部の小さい円筒形の部品はおそらく水晶発振器、右の大きめの丸は振動を感知するセンサーだろう

スイッチの感度が悪い時は、大抵はこの黒い丸の部分と金色の接点部分が汚れているのが原因である

早速洗浄に取り掛かる

 

綿棒にアルコールをつけてゴシゴシこするだけである

アルコールランプに使う燃料用アルコールだ

サイフォンでコーヒを沸かすあのアルコールランプだが、我が家ではアーチェリーの矢を磨くためにある

接点とボタンの裏側を磨くと綿棒の先が黒くなるので汚れていたのがよくわかる

アルコールはすぐ乾くのでまた蓋をしてネジで止めて元に戻す

スイッチを入れて見ると一発で起動する、もう一度スイッチを押すと一発で消える

単純なことでした

ついでに裏ぶたにこびりついている埃も綿棒で綺麗にしておいた

また何年か使えるだろう

 

ちなみにこの接点掃除は他のリモコンでも有効だ

テレビやエアコンや電化製品のリモコンが調子が悪くなったら同じ要領で接点を掃除するとまた使えるようになることが多い

ただしリモコンをバラす時はくれぐれも注意すること

そして自己責任だ

バラした結果ダメになったら誰のせいにもしないこと

素直に代わりのリモコンを調達すること

テレビやエアコンのリモコンはメーカー純正もあるが大体取り寄せると高くつくので、電気店にある汎用のリモコンでも結構使えるのでそれで我慢してもいい

もう一度言うが、「リモコンをバラす時は自己責任だ」