39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

薄暗くてよくわからない

2015-07-14 22:44:33 | 日記

こんばんは

カープがまた負けました。

打てないので勝てない、少々点を取られてもそれ以上打って点を取れば勝てるはずですが・・・

まあ気長に待ちましょう。

明日は阪神に勝ってオールスターで息抜きをしてまた頑張りましょう。

応援しますよ・・・

・・・

台風がまっすぐ広島に向かってきています。

NASAの冥王星探査機ニューホライズンズが冥王星にまっすぐ向かって、今頃は最接近で忙しくコマンドを実行しているでしょう。

日本時間で20時58分57秒ということですが、距離的には光の速さで4時間半かかる場所ということで、いま超高性能の望遠鏡で探査機を見てもまだ冥王星の手前にいるところが見えるはずです。

でも、同時で考えるともうとっくに通り過ぎているので、なんだか訳が分からなくなってきますね。

光の速さが有限の値であるということが我々の宇宙を創っている大きな要素なんですが、このことに人類が気がついたのはほんの100年前なんですね。

そしてそのことで同時ということが観測者によって異なるということを発見したのがアインシュタインで相対性理論なんですね。

四次元の事象は全てその時空において一定の速度を保つ、従って3次元においてはそれが最高速度という制限となり、質量を持たない光は無限の速度を出せるはずなんですが、その3次元の速度制限に引っかかって結局どの観測者においても最大速度で走る。それが光の速度は超えられないということなんですね。

これが相対性理論の意味するところです。

おそらく四次元を超えた高次元においては全ての事象は無限の速度を持ち、従って全ての事象は全宇宙に広がる存在になる。

量子のもつれ現象はそういった高次元の存在の一端を見ているような気がします。

う~ん、こんなことを考えているとオカルト宗教のようになってくるので、逮捕される前にやめておこう・・・

・・・

久しぶりにいつもの場所でヒカゲチョウをみました。

薄暗くてよくわからないんですが、まだ生きていたようです。

・・・

薄暗いどころじゃない太陽系の果て40億キロの彼方の小さな惑星に向けてピンポイントの精度で探査機を飛ばすNASAの技術力には感心しますね。

時速4万9600kmだそうです。これだけ早いと相対性理論の効果で時計の進み方が違ってくるのでそういったことも全部考慮して制御しているんですよね、すごい技術力ですよね。

これから続々と冥王星の新事実が出てくることでしょう、楽しみにしましょう。