こんにちは
久しぶりのiPhoneアプリです。
しばらく全く話題にしてなかったので、既に挫折したかのように思われていますが、「どっこい生きてるシャツの中」ピョン吉のようにたくましくしつこく頑張っていました。
さて、前回はカレンダー画面からその日のメモ・スケジュール・タスクなどを別画面で登録するアプリでしたが、画面の動きを作るまでですでにプログラムの中身はガチャガチャになってしまい、データをちゃんとしまい込む部分を作り込もうと思ったところで限界に達してしまいました。
で、今回は最初からデータモデルを組み込んだひな形から始め、しかもあまりこだわるとまた途中で分からなくなるのでできるだけシンプルにと気をつけて作りました。
題して、「何でもメモするアプリ」
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先ずは画面
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最初の画面が、アプリの起動直後、すでに3件のメモが入っている。
1行目をタップすると次の画面になる。
この画面にすべての情報が集約されており、上から「タイトル」「メモ本文」「日時」「電話番号」「位置情報」「イメージ」「サウンド」である。
それぞれに必要なボタンがついていて、非常に狭苦しい配置になっている。
この2画面がすべてである。
タイトルやメモ本文や電話番号を入力するときはキーボードが出てくる。それぞれの入力に適したフルキーボード、なんというのか五十音入力、番号入力などがある。
イメージの登録は基本的にカメラ機能が必要でiMac上のシミュレーターでは残念ながら起動しない。そこで今のところイメージはアプリに組み込みのイメージをキーボード入力で指定するようにしている。
実機ではカメラを起動して写真を撮ったりイメージピッカーからカメラロールのイメージを取り出すことになる。
サウンドも同じでシミュレーターでは起動しないので今のところ雰囲気だけだ。
使い方はいろいろ考えられる。
写真を撮れば、その情報を文字で記録し、場所と方角を位置情報が記録し、当然写真を保存し、もしあればその場の臨場感ある音も記録してよい。
レストランで食事をすれば、その料理の写真、食べた感想、レストランの場所、電話番号、などを記録する。
どっさりたまると容量が大変なのでいずれは何らかのクラウドストレージにデータを持つとか考えるといいかもしれない。
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結構良くできたと思うが、残念ながらこれもまた入門書のプログラムの寄せ集めだ。
自分の頭で考えた部分は非常に少ないし、いまだ理解できてないにもかかわらずなぜかちゃんと動いている部分がたくさんある。
まあ、こんなことを繰り返しながら少しずつできるようになっていくんだろうな、とおもっている。
このアプリもまだまだ開発途上で、さらに改造して例えばメール送信とか、今はやりのEvernoteと連動するとか、いろいろとやってみるのも面白いだろう。
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この秋には新しいiPhoneが出るとか噂があり、その辺りがはっきりしたところでiPhoneを買って実機を使ったテストができるようになるとさらに面白くなる。
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