《このトンネルを抜けると湯本地域に入る》 分類・地
鹿島街道を行く
鹿島町から常磐湯本町へ行くには、三沢と水野谷の境にある「三沢隧道(トンネル)」(=写真)を通らなければなりません。
現在は「常磐・江名港線」と呼ばれて利用されていますが、昔は双方の地名から推察できるように沢あり谷ありの幅員の狭い道路で、しかもトンネルに至るまでは低地で湧水もあって、馬で米や薪などを運ぶには途中で荷物を落としてしまうようなこともあったようです。
道路そのものは昭和6年に改修工事が始められ、一部地域の反対により紆余曲折はありましたが昭和12年4月に通称、柳沢(三沢反合田地内)の急カーブを直線に改修するところまで工事は進んでいきました。
湯本側(水野谷地域)も昭和25年に改修が行われました。
三沢トンネルの開通は昭和36年となっていますが、幅員5m50cmになったり、道路をアスファルト舗装にしたりして市民から本格的なトンネルとして認知されたのは、昭和46年にトンネルをコンクリート巻きにした時からと云えます。
本日の催し 11月25日(水) → 五黄 赤口 旧暦10/9
◆企画展「いわきぐるっとコレクション ニューアートシーン・インいわき出品作家に
よる わたしが選ぶ いわき市立美術館 ザ・コレクション」
於・いわき市暮らしの伝承郷 企画展示室・民家ゾーン(観覧料が必要)
0246-29-2230
◆鹿島ウクレレクラブ 13:00~ 於・鹿島公民館
0246-29-2250
鹿島街道を行く
鹿島町から常磐湯本町へ行くには、三沢と水野谷の境にある「三沢隧道(トンネル)」(=写真)を通らなければなりません。
現在は「常磐・江名港線」と呼ばれて利用されていますが、昔は双方の地名から推察できるように沢あり谷ありの幅員の狭い道路で、しかもトンネルに至るまでは低地で湧水もあって、馬で米や薪などを運ぶには途中で荷物を落としてしまうようなこともあったようです。
道路そのものは昭和6年に改修工事が始められ、一部地域の反対により紆余曲折はありましたが昭和12年4月に通称、柳沢(三沢反合田地内)の急カーブを直線に改修するところまで工事は進んでいきました。
湯本側(水野谷地域)も昭和25年に改修が行われました。
三沢トンネルの開通は昭和36年となっていますが、幅員5m50cmになったり、道路をアスファルト舗装にしたりして市民から本格的なトンネルとして認知されたのは、昭和46年にトンネルをコンクリート巻きにした時からと云えます。
本日の催し 11月25日(水) → 五黄 赤口 旧暦10/9
◆企画展「いわきぐるっとコレクション ニューアートシーン・インいわき出品作家に
よる わたしが選ぶ いわき市立美術館 ザ・コレクション」
於・いわき市暮らしの伝承郷 企画展示室・民家ゾーン(観覧料が必要)
0246-29-2230
◆鹿島ウクレレクラブ 13:00~ 於・鹿島公民館
0246-29-2250
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます