毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




アンドレイ・ガヴリーロフのピアノできいている「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」(EuroArts 2053738)、これからきくのはその第8番です。ガヴリーロフはプレリュードもフーガも、照明をおとした中、情感をこめてゆっくりと弾いています。収録場所はウォルソール(イギリス)のニュー・アート・ギャラリー(The New Art Gallery Walsall)で、窓の外には夜景が見えていますす。

2053738

コメント ( 0 )




先週に続き今週も楽しむのは、アンドレイ・ガヴリーロフのピアノによる「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」(EuroArts 2053738)。ガヴリーロフはこの映像作品の前半12曲を担当(後半12曲はジョアンナ・マグレガー)しており、今宵きくのは折り返しの第7番です。収録場所はウォルソールのニュー・アート・ギャラリー(The New Art Gallery Walsall)。吹き抜けの一室で、ここも展示室なのか天井に十字架のようなものが埋め込まれています(ただの梁かもしれませんが)。2000年の収録です。

2053738

コメント ( 0 )




復活節後第4日曜日にきくのは、カンタータ「汝はいずこに行くや」です。音源のCDは、ヘルムート・リリングたちによる1978年の録音。管弦楽と合唱は、シュトゥットガルト・バッハ・コレギウム、シュトゥットガルト・ゲヒンゲン・カントライで、独唱は、ヘレン・ワッツ、アルド・バルディン、ヴォルフガング・シェーネです。このブログでは、原則ピリオド・アプローチによる録音をきいているのですが、ときおりそれ以外の、たとえばカール・リヒターの名盤もきいています。リリングについても協奏曲を指揮したものはきいていたのですが、カンタータはまだ1曲もきいていませんでした。

CD 92.050

コメント ( 0 )




今週と来週のバッハは、アンドレイ・ガヴリーロフのピアノによる「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」(EuroArts 2053738)で、映像はBBCとEuroArtsの共同制作。ガヴリーロフは第1巻の前半、つまり第1番から第12番までを担当しており(後半はジョアンナ・マグレガー)、これから楽しむ第6番で半分ききおえることになります。ガヴリーロフは、それぞれのプレリュードとフーガをくっきりと描き分けて弾いており、繊細さから骨太さまで、じつに幅広い表現をとっています。曲ごとに衣装替えや場所移動しているにもかかわらず、とても集中して弾いていることが映像からもみてとれます。

2053738

コメント ( 0 )




BBC(BBCウェールズ)とEuroArtsの共同制作による「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」(EuroArts 2053738)。このDVDはアンドレイ・ガヴリーロフとジョアンナ・マグレガーのピアノによっており、いまは前半の12曲を担当するガヴリーロフの演奏で楽しんでいます。これからきくニ長調の第5番は、通路のような幅の狭い空間で弾かれており、曲にふさわしいというか、自然光が窓から入り込んで暖かい雰囲気を醸しています。

2053738

コメント ( 0 )




アンドレイ・ガヴリーロフのピアノによる「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」(EuroArts 2053738)、これから視聴するのは第4番です。このDVDを入手したさい、つまみぐい的に視聴したのですが、この第4番は、プレリュードもフーガもずいぶんテンポがおそかった印象があります。

2053738

コメント ( 0 )




今週からしばらくあいだ楽しむのは、ピアノによる「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」。弾いているのはアンドレイ・ガヴリーロフとジョアンナ・マグレガーで、BBCとEuroArtsの共同制作による映像作品(EuroArts 2053738)です。一昨日から視聴しているのは、前半12曲を担当するガヴリーロフの演奏で、今日は第3番を楽しみます。なお収録場所は、イギリスはウォルソールのニュー・アート・ギャラリー(The New Art Gallery Walsall)。収録年は2000年です。

2053738

コメント ( 0 )




昨日から視聴しているアンドレイ・ガヴリーロフによる「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」。この映像による「平均律」は、BBC(BBCウェールズ)とEuroArtsの共同制作によるDVD(EuroArts 2053738)で、前半の12曲がガヴリーロフの担当です(後半の12曲はジョアンナ・マグレガー)。収録にあたっては、ウォルソールのニュー・アート・ギャラリー(The New Art Gallery Walsall)の展示室を1曲ごとに移動しているようで、さらに衣装も替えての録画となっています。奏者にとってもスタッフにとってもこれはたいへんそうで、今日きくは第2番では青い照明のもとで演奏されています。収録は2000年2月です。

2053738

コメント ( 0 )




今週から4週にわたって楽しむのは、映像による「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」。BBCとEuroArtsの共同制作によるDVD(EuroArts 2053738)で、前半の12曲をアンドレイ・ガヴリーロフ、後半の12曲をジョアンナ・マグレガーが担当しています。第1番から番号順(収録順)にきいていくので、まずは前半第12番まで担当のガヴリーロフ(1955年生)の演奏を楽しみます。収録は2000年2月、ウォルソールのニュー・アート・ギャラリー(The New Art Gallery Walsall)でおこなわれています。

2053738

コメント ( 0 )




復活節後第3日曜日にきくのは、鈴木雅明とBCJによる「汝らは泣き叫び」です。このBWV103は、1725年4月22日に初演された全6曲からなるカンタータ。第1曲の合唱フーガでは、「悲しみ」が「喜び」に変わると歌われます(歌詞は「ヨハネ福音書」)。バッハがこの歌詞につけた音楽はじつに峻烈で、編成されたフラウト・ピッコロ(ここではダン・ラウリン)の切り裂くような鋭い響きが印象的です(再演ではリコーダーからフルートに変更)。ちなみに、技巧的なフラウト・ピッコロが編成されたカンタータというと、「主キリスト、神の独り子」(BWV96)の第1曲があります。

CD : BIS-SACD-1611(BIS Records)

BIS-SACD-1611

コメント ( 0 )




ユゲット・ドレフュスによるチェンバロのためのパルティータ。今週は1983年録音のアルバムを番号順(収録順)に楽しんでおり、これからきくのは第6番(BWV830)です。この第6番は3部構成のトッカータにはじまる力作で、終曲の疾駆するジーグも長大。ドレフュスの使用楽器は、特定モデルのないライナー・シュッツェによるチェンバロで、調律はピタゴラス・コンマの六分割法によっています(1点イ音≒410~412)。

CD : 90C37-7333→35(DENON)

90C37-7333→35

コメント ( 0 )




今朝もきくのはユゲット・ドレフュスによるパルティータで、その第5番(BWV829)。軽妙なプレアンブルムにはじまる第5番は、目覚めのひとときに、ぼんやり楽しむのにもちょうどよい音楽で、華麗なジーグが響くころには心身ともに覚醒できていることでしょう。録音は1983年、日本でおこなわれています。

CD : 90C37-7333→35(DENON)

90C37-7333→35

コメント ( 0 )




今日これからきくのは、昨日までと同じくユゲット・ドレフュスのチェンバロで、パルティータの第4番(BWV828)です。今朝の天気のような光輝に満ちた序曲に導かれるのは、アルマンド、クーラント、アリア、メヌエット、ジーグという5曲の舞曲。ドレフュスはその序曲前半をゆったりと弾いており、絢爛たる雰囲気はやや抑えられています。なお、録音は1983年、使用楽器はライナー・シュッツェによるチェンバロ(特定モデルなし)です。

CD : 90C37-7333→35(DENON)

90C37-7333→35

コメント ( 0 )




今週のバッハは、ユゲット・ドレフュスによる6つのパルティータ。アルバムは、ドレフュスが日本で録音(1983年)したもので、使用楽器は現代ドイツの製作家ライナー・シュッツェによるチェンバロです。先週きいていたグスタフ・レオンハルトの「フランス組曲」より10年あとの録音ということもあり、さえざえとしたチェンバロの音色はいっそう明瞭。これからいく第3番(BWV827)は、ドレフュスとは相性がよかった記憶があり、ひさびさにきくのが楽しみです。

CD : 90C37-7333→35(DENON)

90C37-7333→35

コメント ( 0 )




今日はひさびさに早朝のバッハ。きくのはパルティータの第2番(BWV826)で、音源はユゲット・ドレフュスが1983年に録音したアルバムです。使用楽器は日本での録音のためか、いつものアンリ・エムシュのチェンバロ(1754年)ではなく、ライナー・シュッツェによるチェンバロ。これは「特定のモデルに拠ったわけではないが歴史的な作法にのっとって製作されたもの」(解説書)とのことです。また、調律はピタゴラス・コンマの六分割法によっていて、1点イ音≒410~412です。

CD : 90C37-7333→35(DENON)

90C37-7333→35

コメント ( 0 )



« 前ページ 次ページ »