昨夜、友人とフリードリヒ大王(2世)について長電話をしていたので、今夕はそのフリードリヒの作品をちょとだけきいてみようと思います。サン・スーシにおけるさまざまな音楽家をとりあげながら、まだこのブログで紹介してなかったのが、宮廷の主フリードリヒ。音源は、バッハの息子エマニエル フランツ・ベンダ、ヨーハン・ゴットリープ・グラウン、そしてフリードリヒの師ヨーハン・ヨーアヒム・クヴァンツの作品を集めた「Music from the Court of Frederick the Great」(Chandos Records CHAN 0541)です。フリードリヒの作品は、ハ長調のフルート・ソナタで、耳にここちよい音楽ですが、きいていくはしから忘れそうな曲。じっさい、どんな曲だったか、いま、まったく思い出せずにいます。