昨日からきくはじめた、ロベルト・ロレッジャンの「J.S. BACH / Violin Sonatas & Partitas / Cello Suites」。このアルバムは2018年に録音されたもので、副題の「Transcribed for Harpsichord by Gustav Leonhardt」が示すように、グスタフ・レオンハルトによる、無伴奏ヴァイオリン、チェロ作品のチェンバロ用編曲が収録されています。今日これからきくのは収録順どおり、ロ短調のパルティータ第1番(BWV1002)で、編曲にさいしてはホ短調に移調されています。ロレッジャンの弾くのは、チェンバリ・フレッツァート&ディ・マッティア製(ルッカースの1612年製にもとづく)のチェンバロです。
CD : 95757(BRILLIANT CLASSICS)