今日これから楽しむのはドイツのピアノ奏者、アレクサンドラ・ソストマンによるプレリュードとフーガ 第6番(「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」)です。昨日、一昨日と同じ「Bach & Contemporary Music」(TYX Art TXA13036)に収録され、録音は2013年。CDではこのニ短調のプレリュードとフーガのすぐあとに、ドミートリイ・ショスタコーヴィチの同調のプレリュードとフーガが(「24の前奏曲とフーガ 作品87」)がおかれ、CDがしめくくられます。ちなみに、「24の前奏曲とフーガ」は、バッハ没後200年記念を通じ構想、作曲されたものです。