イタリアのギター奏者、フィロメーナ・モレッティ(ギター)が、2005年に録音した「Filomena Moretti J.S.Bach Vol.II」(Transart classic TR 147)。先週からこれを収録順にきいており、今日はのこる無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番(BWV1004)を楽しみます。モレッティの演奏は、このアルバムではじめてきいたのですが、これまでこのブログできいたギターによるバッハの中でも、とくにしなやかなもので、とても楽しめるアルバムとなっています。なお、ギター編曲はモレッティ自身によるものです。